2013/08/30

『標的の村』 涙がとまらない


 遅ればせながら、米軍と日本に翻弄され続けられている沖縄の人たちの闘争を描いたドキュメンタリー『標的の村』を観た。米軍による事件・事故、空飛ぶ棺桶と揶揄されるオスプレイの配備に抗する沖縄の人たちと少なからず連帯してきたと思い込んでいた自分が、とても情けなく、そして、それでも沖縄の人たちと悔しさを共有し、怒りに溢れて、胸が張り裂けそうになる。
 以前の上司が、「何も分かっちゃいねー」と、よく言っていたが、まさに、その通り。そして、沖縄の現状を知らない人がいる限り、伝えていかねばならない。
 『標的の村」は、ポレポレ東中野で、9月いっぱいは上映される。ぜひ、皆さんに観ていただきたい。

2013/08/28

スターダスト・メモリー


 ももクロに次ぐ、スターダスト・プロモーションのアイドル、私立恵比寿中学が気になって仕方ない。ので、Zepp Tokyoのライブに応募してみたら、最終の最終で当選。2926番という、最近では、聞いたことのない整理番号。そして、CD付き。3900円という価格も破格。すべてにおいて未知。すごく楽しみ。

2013/08/27

何てったってアイドル


 留まることを知らない「あまちゃん」ブーム。挿入歌を収録したアルバムまで出してしまったが、やはり、「潮騒のメモリー」がハンパない。うちの彼女は、泣いてたよ。

2013/08/23

ハイキング


 昨日とは一転、曇天の中、列車とバスを乗り継ぎ、上高地へ。少しばかり肌寒さを感じながら、梓川沿いを歩く。思ったより人が多い。そして女性、しかもミラーレスカメラを持っている女性が多い。


 曇りの分、幻想的。これは、これで良かったのかな。次回は、晴天願いたいが。


それにしても、水と空気がきれい。森林浴! マイナスイオン!


 最後の最後で、豪雨に見舞われたが、上高地、良いです。山に登る根性はないが、またハイキングに来たい!

2013/08/22

思い立ったので


 数日前に思い立ち、急遽、松本から上高地を1泊2日で巡ることにする。移動は、高速&路線バスと一部電車。
 初日は雨予報も、晴天に恵まれ、涼を求めていったはずの松本市内は、汗ばむほど。松本城に行ったり、キッチン南海で カツカレーを食べたり。


 思いがけず立ち寄った松本市美術館では、草間彌生さんの作品を、これでもかと体感。


 企画展示は、メアリー・ブレアの原画展。予備知識はなかったけど、例の王国の小さな世界をデザインした人。そして、アリスやピーターパンなど、小さいころにみた絵本が展示されていて、少し懐かしかったね。


 宿泊は、ひなびた温泉宿。いろいろあったけど、まぁまぁ楽しめた。さて明日は、上高地。今度は、ほんとに雨が降りそう。

2013/08/18

Levellresのファンクラブ


 Levellersのファンクラブは、入会・更新すると、Tシャツを送ってくれる。送料込みで、約3600円だから、さほど高くはない。チケットの優先販売なんかもあるのだが、これが、なかなか行けないのよ。

2013/08/16

反戦映画


 ポレポレ東中野で、若松孝二監督が28歳の時に撮影したという『裸の影』を観る。原爆投下から20年も経っていない時の作品。主人公は、母親の胎内で被爆し、18歳で原爆症を発症。土門拳の写真や広島の原爆ドームの映像を織り交ぜながら、主人公の苦悩と原爆と戦争への怒りが表現されていた。
 が、そこは、若松監督らしく、主人公ほか女子高生のお色気を投入。そこが、またテーマの重さとの対比にもなっているのだが。


 上映後は、塚本晋也監督のトークショー。短い時間だったが、若松監督とのエピソードや次回作のことなどが聞けた。塚本さんのような監督とポレポレのようなハコを、厚かましいながら支えていかねばならん。特に今の時代は。

2013/08/14

33回目のHigh Fidelity


 今宵は、これ! 高橋浩司 presents High Fidelity。何と33回目である。すごい。


 Tommyさんからスタート。あまりソロで引き語りはやらないそうだが、この数年の思いが込められた染みる歌声が、安心感を与えてくれる。


 平田ケイスケさん。明るいメロディと軽快でいて、ぐっと響くリズム。せっかく夏だし、外でも聴きたい音。ぱっと会場の雰囲気を変えたね。


 オータケハヤトくん。久しぶりの登場。いやー、まずはドラム抜きのオケをバックに、ドラムって、そりゃドラマーだから当然だけど、びっくりしますわ。そして、歌もギターも美味し。才能って、一ヵ所に寄るんじゃないのかと嫉妬しそう。


 石井亮輔さん。ソリッド&ラウドなギターと、こみ上げる感情を吐き出すボイス。カッコよいっす。AKBへの提供作をオータケハヤト君も交え演奏したのだけど、どう彼女たちが表現しているのか聴いてみたい。


 トリは、シズヲさん。いやー渋いっす。こういう方が登場するのが、High Fidelityの大きな魅力の一つ。がっつっと〆て終わるというね。憎い演出なんですわ。完全に高橋の意図が読み取れるブッキングという名のお願い。もっと観たい!


 そして、今宵もDJは、エイスケ君。相変わらずの選曲。マニックスからのジェームズ・イハ。プライマル、ラモーンズ、ジミー・クリフ。大好きな音楽ばかり。お客さんと談笑する主催者をバックに!
 いやー楽しい夜でした。

2013/08/04

大人って


 ももクロ@日産スタジアム。うーん、大人の余計な演出と会場の音の悪さが、ダメね。日の丸、君が代、布袋、猫ひろし、武井荘、必要なし。
 純粋に、春の5tn Dimensionツアーのような、彼女たちだけのパフォーマンスが観たい。

2013/08/02

実は私、


 実は私、阪神ファンです。チケットを頂いたので、東京ドームへ。約3時間のチャッチャとした展開での解消。ストレスなくビールも飲めて良かったよ。
 そして、実は髙橋浩司も阪神ファン。次回、ご一緒したい。