前田弘二監督短編集2005~2025。今日は、2024年製作の『淑女と髭』。オリジナルは、小津安二郎監督の無声映画。風刺の効いたナンセンスコメディで、成田凌演じる暴走するバンカラ髭男と、堀田真由が演じる緩急が心地いい淑女。めちゃくちゃに笑った。前田監督、すごいわ。
そして、上映後には、再び、映画評論家の森直人さんと前田監督のトーク。撮影手法やロケハンの話、そして小津作品との比較など。二人の話を聞いていて、断然に、小津のオリジナル作品が見たくなった。どうやったら見られるのかしら?
オンガク、プロレス、シャシン、ムカシカラスキナモノタチ。
『DIGGER』2回目。トム・クルーズが演じるのは、ディガーを演じる舞台俳優カーティス・マークソン。環境問題を軸に、トランプ・アメリカや先進国を茶化したシニカルな舞台と、その舞台裏で繰り広げられる人間模様。ディガーの甥であり作品の出資者ケニーを演じるジェシー・プレモンスがいい。展開が読めないにも程がある名作。