2023/06/30

Kill 'em Allな『プー あくまのくまさん』


  『プー あくまのくまさん』。本当に、原作者を、A.A.ミルンと言っていいのだろうか。
 さて、この作品の原題は、『Winnie-the-Pooh: Blood and Honey』。こっちの方がしっくり来るし、何なら『Winnie-the-Pooh: Kill 'em All』。なぜなら、そんな勢いで、人が殺されていくのよ。

2023/06/29

BiSH解散

 BiSHが、今日をもって解散。BiSロス中に突如現れ、初めて見たのは、2015年5月、デビュー二日後のタワレコインストア。その年の7月には、SHELTERワンマンで、友人らに名前を借りてチケットに応募。三枚ゲットし、ハズレのハガキには、当時のメンバー4人の直筆サインが書かれて戻って来るという衝撃。
 その後、付かず離れずで楽しんだ。EMPiREがオープニングを務めたNAMBA HATCHのライブが最高だった。

2023/06/24

韓国映画界の凄さを実感。『告白、あるいは完璧な弁護』


 『告白、あるいは完璧な弁護』。ある殺人事件と、一つの交通事故。二つの関係性は? 犯人は? あなたは、私を本当に弁護してくれるのか?な展開。あっけに取られて、見逃している部分がありそう。こういう作品が出て来るところが、韓国映画界の凄さかな。

2023/06/23

見れば見るほどに、モヤモヤが募る『THE WITCH/魔女ー増殖ー』


 見れば見るほどに、モヤモヤが募るばかりな、『THE WITCH/魔女ー増殖ー』4回目。ところで、このシリーズ、主人公が食事をするシーンが印象的。前作では、特急列車で、ゆで卵。今回は、食卓やスーパーで爆食い。どちらも、そのシーンがキュートなだけに、後半の展開が、より凄まじく感じられるのだろうね。

 そして、さっき見たばかりなのに、帰宅したら『THE WITCH/魔女ー増殖ー』のBlu-rayが届いていた。上映が終わってもないのに、半ばロス状態で、Amazonを見ていたら、英語字幕のBlu-rayの在庫があと一つ。ということで、英語の勉強にもなるからと…。

2023/06/21

今日は、夏至。『ミッドサマー〈ディレクターズカット版〉』を、3年ぶりに映画館で


 『ミッドサマー〈ディレクターズカット版〉』の6月21日夏至の日上映。配信やBlu-rayでは見ていたが、劇場では2020年3月以来とあって、期待大。そして、その期待を裏切らない。スクリーンで見るの、いいね。案外と気づいていないところがあったりしたし。
 それにしても、ラストシーンで見せるフローレンス・ピュー演じるダニーの笑顔が、何とも意味深。すべてから解放されるって、おぞましいのかも。

2023/06/19

張られた伏線を回収できないどころか、疑問がいっぱい、『THE WITCH/魔女』『THE WITCH/魔女-増殖-』

 『THE WITCH/魔女-増殖-』を週末にまた見に行こうかな~なんて考えているのだが、その前に、『THE WITCH/魔女』をおさらい。というか、続編である『増殖』でも『魔女』で張られた伏線が回収できていないというか、より頭の中がこんがらがってきて、おさらいししたら、また疑問が生じるというループに陥ってしまった。
 これは、困ったな。『魔女』はBlu-layでも、しょっちゅう見るので、『増殖』上映終了後には、こちらのBlu-layも買うことになるかと思うのだが、日本語字幕版が出るまで待ちきれず、英語字幕版を買ってしまうかも~。

ぼくたちクルド人

 ノンフィクションライターの野村昌ニ著『ぼくたちクルド人』。日本の入管法や難民政策の問題点を端的に指摘するだけでなく、クルドの歴史や文化、そして、日本に住むクルド人家族らの厳しい生活環境を追った一冊。とにかく分かりやすい。
川口や蕨には、1000人ほどのクルド人が住んでいて、ケバブのレストランもあるとか。ぜひ行ってみたいね。

2023/06/17

スタンディング・オベーションの長さにびっくり、劇団四季『ノートルダムの鐘』


 劇団四季『ノートルダムの鐘』。職場の後輩に大のミュージカル好きがいて、ぜひ見てほしいと、誕生日プレゼントとして、京子さんと二人分のチケットをプレゼントしてもらいまして。宝塚は、10回ほどか見たことあるのだが、四季は初めて。いざ浜松町の常設劇場へ。
 同じ建物に二つの劇場があって、もう一方では、『アナと雪の女王』が上演されているみたい。で、「秋」と言われる劇場へ。意外と小さいのだが、その分、舞台が間近に感じられるし、前から11列目のほぼ正面ということで、とても見やすかった。
 演目は、20分の休憩を挟んで前半と後半に分かれており、後半に向かうにつれて、歌や演技の迫力が増していった。知っている曲なんて全くないけど、楽しめました。
 そして、終わってからのスタンディング・オベーションの長さにびっくり。拍手と共に出演者が舞台へ、そしてはけていくのだが、何と12回。後輩に聞いたら、千秋楽並みだったらしい。まだまだ知らない世界があったよ。

2023/06/15

ミュージカルでもないのに出演者の熱唱が続く『遠い声、静かな暮らし』


 『遠い声、静かな暮し』。1940~50年代のリバプールを舞台にしたファミリー・ドラマで、『遠い声』と二年後に撮影された『静かな暮らし』の二部構成。家父長制が色濃い一家にあって、力強く生きる女性たちを描いており、今の日本に通じる設定かと。ただ、作りがけっこう複雑で、時代があっちこっちに飛ぶので、慣れるまでに時間は掛かったけど。
 で、見所は、随所で披露される当時のヒット曲。その数は、30曲以上。ミュージカルではないのだが、出演者が熱唱を繰り広げる姿に圧倒されたし、当時のイギリスのパブって、あんな雰囲気だったんだろうね。歌って、いいです。

菊川に誕生した素敵な空間、映画館「Stranger」


 昨年9月、墨田区菊川に誕生した映画館「Stranger」。最寄り駅が都営新宿線の菊川ということで、反対方向ではあるが、職場からのアクセスもよく、行きたいと思っていた。で、「1980-2000イギリス映画特集」で上映される『遠い声、静かな暮し』(1988年)を見に初訪問。
 きれいなブルーのロゴが印象的な外観。中に入ると、カフェになっていて、クラフトビールやタコス、ソーセージなど。なかなか映画館では見かけないメニューが魅力的。でも、今日は、時間がないので、これは次回。
 シアター内は49席、前の席との間隔もあるし、傾斜もそこそこあって、前の人の頭がスクリーンと被ることは少なそう。イスの座り心地も悪くない。
 スクリーンは大きくないが、上映作品にスクリーンの大きさに依存するものもなさそうなので、問題ないかと。音もいいと思う。
 町に、こういう映画館があるのって、素敵だし、うらやましいね。烏山にもできないかしら?

2023/06/14

とにかく不穏、『コロニアの子供たち』


 『コロニアの子供たち』。1960年代初頭、元ナチス党員がチリに設立した共同体「コロニア・ディグニダ」。独裁者に支配された住民らの共同体に、奨学生としてやってきた12歳の少年パブロ。そこは、児童虐待、拷問、反ピノチェト独裁政権派の拘束、殺人、人体実験が、日常の空間だった。全編に渡って、とにかく不穏。
 実話に基づく物語だが、この村が2010年まで存在したことに驚く。ちなみに、この村は、現在名前を変えて、住民らの手により、贖罪と記憶の継承を目的に運営されているらしいが、何かと問題ありとの指摘も、ネット上では見受けられた。

2023/06/10

ちょっと怖い培養肉の話。『ミート・ザ・フューチャー〜培養肉で変わる未来の食卓〜』


 『ミート・ザ・フューチャー〜培養肉で変わる未来の食卓〜』。肉をこのまま食べ続けていいのか。アメリカで実用化に向けて開発されている培養肉のドキュメンタリー。ラボで、小さな細胞をもとに、培養し肉を作っていく。環境のことを考えたら、分からんでもないが、ぞわっとした。

悪い予感が。『RODEO』


 『RODEO』。男ばかりのアクロバティックな暴走族で、自分の存在感を示そうとするジュリア。その純粋さにヒリヒリさせられっぱなし。全編を悪い予感が覆う。光が差し込んだようにおもったのだが。

韓国語を勉強せねば!『THE WITCH/魔女 -増殖-』


 『THE WITCH/魔女 -増殖-』。禁断症状が〜、で、3回目。まだまだ気づいていないことあり。あと何回見るのかな。そして、次回作が見たい。これは、公開されたら韓国に行くかも。でもハングル分からんしな~。

2023/06/09

家族も他者。『波紋』


 筒井真理子主演『波紋』。新興宗教にハマった妻は、失踪した夫に義父の介護を押し付けられ、パート先では、客に怒鳴られる有様。そんな時、夫が戻ってきた。「東日本大震災」がきっかけに崩れ始めた、ある家族の話。家族も他者である。ということ。  そして、光石研、磯村勇斗、木野花、キムラ緑子、柄本明、江口のりこ、平岩紙、安藤玉恵。何だ、この個性的で豪華な俳優陣。良かったです。

「ファイト!」


 『入管法改悪法案』が可決・成立。日本に住む難民に対する死刑執行法である。ボタンを押させないために、施行までの一年が、勝負。
 国会前シットインで、西山弁護士の「ファイト!」に鼓舞された。繋いだ手を離さない。UNITE。


 『M3GAN』。ホラーなのか? でも、ぞわっとする。後半の展開は、意外過ぎるのだが、なるほどねと。私は、好きですが、アレクサとか使ってる人は、要注意。

2023/06/08

『入管法改悪案』が採決。法案に追い込むまで、あきらめませんよ。


 政府が提出した『入管法改正案』が、6月8日、参議院法務委員会で強行採決された。
 日本の入管制度は、入国管理という名のとおり、難民を保護するのではなく、管理し強制送還することを目的としている。その法律が、さらに厳しく、要するに送還しやすいように改正されたのだが、立憲・社民・共産は、これに反対し、対案を提出し、政府案の廃案と対案の審議・成立を求めていた。
 で、長々と経緯を書いても仕方がないので、6月7日の参議院本会議で、法務大臣への問責決議案に対する趣旨説明を行なった石橋参議院議員の動画を貼るので、見てほしい。
 17分過ぎから15分ほど。ぜひ。
 この法案の施行は、一年後。市民の声が、さらに大きくなれば、それまでの間に廃案に追い込めないことはない。あきらめませんよ

2023/06/07

私は誰?『アフターサン』


 20年前に、父と過ごした避暑地での夏。残されたビデオ映像、そこに映る父と自分の距離感、父の陰。人の二面性を問う作品。

2023/06/04

で、怪物は誰なのか? 『怪物』


 「怪物、だーれだ」。是枝裕和監督作品『怪物』。一つのエピソードをさまざまな角度から映し出し、しかも、それを何層にも重ねた複雑な作り。その着地を観客に委ねていて、もやもやとした余韻が心地よかったり、歯がゆかったり。