2017/08/27

プロレスリング


 葛西純プロデュース「デスマッチカーニバル」。メーンは、King of FREEDOMS チャンピオン・正岡大介と挑戦者ミエド・エクストレモのデスマッチ。4つのコーナーには、ガラスボード×2、画鋲ボード、カミソリボード。両選手ともに、と言うか、出場選手はみんな、基本がしっかりしているので、ハードコア、デスマッチな側面だけでなく、素晴らしいプロレスリング。そして、痛々しい。素晴らしい。
 私の後に座った5人グループ、4人はプロレス生観戦は初だとか。みなさん、涙が出るほど感動した、プロレスってすごいんだねと。集客もまずまず。FREEDOMS、勢いしかないぞ。

2017/08/18

サブリナパンツ


 TOHOシネマズが今年の春から開催している午前10時の映画祭。デジタル・リマスターされた名作の数々を午前10時から上映し、入場料は1100円。こりゃいいねと、30数年前にレンタルビデオで観た『麗しのサブリナ』を鑑賞。オードリー・ヘップバーン、ハンフリー・ボガード、ウイリアム・ホールデン。両親の影響で、50年代の映画も大好きだったので、改めて観たわけだが、設定と展開がくだらな過ぎて、ショッキング。オードリーは貧乏人の設定たが、衣装が豪華過ぎるなど、ツッコミどころも満載。
 でも、時折クスッと笑ったりできて、面白かった。ハリウッドらしいセットとか、オーケストラによる音楽、そして、何よりモノクロの映像が新鮮で、良かった。

2017/08/14

Fly


 2013年9月、新宿タワレコのアイドルコーナーで、見つけた1枚。すげーアイドルがいるって聞いていたので、視聴してみると、これが、良いではないか。BiSねと思い、購入。これが遅れて来た研究員としてのスタート。


 そして、その年の11月、BiSが武蔵大学の学祭に出るというので、観に行ってみる。うん、良いではないか。先輩研究員のノリがすさまじい。ヲタなのかパンクなのか。


 そして、その年の12月、やつへの誕生日プレゼントはBiSのDVD。2013年秋が始まりだったわけね。と、感慨にふける。
 次回ニューシングルのカップリングは、「Fly」だとさ。また始めるのね。

2017/08/12

諦めない


 炎天下での開催となった沖縄県民大会。参加者の皆さんの熱い「NO 辺野古新基地」「絶対にあきらめない」という気持ちを共有したい。それにしても暑かった。この状況で、救護された人ゼロ。沖縄の皆さんの気概と準備の良さを感じる。

2017/08/11

メキシカン・デスマッチ・ファイター


 今宵は、弟と2人で、FREEDOMSの『unchain night 2017』。葛西選手らのユニット、unchainの主催で、カミソリボード、ラダー、蛍光灯など多彩な凶器が用意された激しく楽しい興行である。


 で、葛西選手らも素晴らしいのだが、お勧めは、メキシカン・デスマッチ・ファイターのミエド・エクストレモ、シクロペ、


 と、ビオレント・ジャック。向正面なので後ろ姿になってしまったが、この3人、プロレスファンは、絶対にチェックしておいた方が良いかと。
 飛べるデスマッチ・ファイターはいるが、そこにメキシカンのムーブ。たまりません。
 次回の後楽園ホールでは、 葛西選手とビオレント・ジャックとのシングル。果たして、どんなデスマッチが繰り広げられるのか。楽しみだね。

2017/08/09

ゲバラとアラーキー


 恵比寿のガーデンホールでゲバラの写真展。すっごい真面目な人だと分かる、言い換えると、面白みに欠ける写真。歴史的な意味合いはあるとは思うし、ゲバラの目線は面白いんだけどね。ほんとに妥協とかのない人だったんだろうね。そこが、カストロとの違いなのかな~。ほんとに「まっすぐ」です。



 そして、同じく恵比寿の東京写真美術館では、アラーキーの「センチメンタルな旅」。 こっちは、愛と切なさとが混じり合う、いい作品が多かった。陽子さんの表情が素晴らしい。ブレとかも良いよね。
 だが、構図を見ていると、アラーキーもすごい真面目なんだろうなと。案外、ゲバラとアラーキー、似てるのかもな。

2017/08/07

『きっと、いい日が、待っている』


 映画『きっと、いい日が、待っている』を鑑賞。1960年代、コペンハーゲンの児童養護施設で実際に起きた、幼児虐待をモチーフにした、幼い兄弟たちの物語。観ているうちに、怒り、せつなさ、悲しさ、温かさが交差する。今でも、児童養護施設や介護施設での虐待が起きている。その他にも、生活保護の水際問題など。ともすれば、行政や施設の論理がまかり通ってしまうのだが、そこに人権侵害や理不尽さが含まれている日常は許されない。すべての人に観てもらいたい、痛いほどに良い作品。

2017/08/06

せつなさ


 BiS、赤坂BLITZワンマンのはずが、ペリ・ウブ(メンバーね)が感染性腸炎で入院のため、延期。替わりに同じ事務所のBiSHとGANG PARADEのツーマンと相成った。最後に、BiSが登場して、あいさつ。プールイが締めたが、後輩のBiSHはすでに幕張でワンマン。正直いろんな思いが交差していると思う。せつないが、これがBiSなのかな。10月6日のBLITZワンマンが楽しみである。


 そして、久しぶりに観たBiSHは、すごかった。「星が瞬く夜に」の振りを覚えていた私も素晴らしい。

2017/08/03

ローカルプロレス


 Freedomsの佐々木貴プレゼンツ『プロレス群雄割拠』。ローカルプロレス団体を集めての後楽園ホール興行。試合前には、葛西選手の写真を撮影。完全に、キッズな私。


 今日はほとんどの席が自由席で、近くでも観られるのに、気づいてみれば、いつものバルコニー。


 ざっくりだけど、どの団体も良かった。各団体の応援団も多くてね。ローカルで、小さくて、それが本業でない人もいて、でも今日出場した人は全員プロレスラー。皆さんのことが好き過ぎて。最後を締めた、GUNSO選手の「俺らがプロレスラーとして認められたのは、地元の皆さんと、ここにいる皆がいるから」な言葉は涙しかない。インディここにあり。
 次回、12月26日に、各団体の代表による6人タッグトーナメントも発表された。さぁ、楽しみが増えたね。