2019/08/27

何回か見ているはずなのに、なかなか記憶があいまいで新鮮、『小さな恋のメロディ』


 『小さな恋のメロディ』、1971年の作品。最初、テレビの映画番組で、その後、レンタルビデオで見ているが、なかなかに記憶があいまいで、新鮮だった。
 確かに、恋の話だが、公開当時の社会情勢がけっこう描写されていたりね。映像の影響もあろうが、『RUDE BOY』に似ている気がした。
 ところで、劇中では、BEE GEESの曲が使われているのだが、すべて知っていたことに、正直驚いた。音源なんか1枚も持っていないのにね。それだけ、ずーっと、いろんな場面で使われているんだね。すごいと思います。

2019/08/24

ドンピシャ世代でうきうき気分のはずがまさかのバッド・エンド、『サマー・オブ・84』


 『サマー・オブ・84』。1984年、15歳の少年たちの夏って、まさにドンピシャな設定。ロス五輪とかMTVなど、当時の懐かしいエピソードがてんこ盛りで、うきうき気分なはずが、まさかのバッド・エンド。おいおい、ってなります。続編がありそうな予感も。

2019/08/19

映画館にもリピートするけど、もっと深堀したいのでディスク化を熱望、『メランコリック』


 公開前から、何かすごい映画らしいよと話題だった『メランコリック』。公開3週間目を迎えた今となっては、渋谷・吉祥寺のUPLINKで連日盛況。今日月曜日の吉祥寺最終回も、皆川暢二さん(主演・プロデューサー) 、磯崎義知さん(出演)、田中征爾さん(本作監督)によるティーチインがあるってことも影響し、ほぼ満員。3人による銭湯で殺人の裏話あれこれが素晴らしくて(お客さんの質問も良かったし)、こりゃリピーターをまた生む予感。というか、またリピート決定でしょう。
 そして、映画館にもリピートするけど、もっと深堀したいので、ディスク化を熱望します。

2019/08/15

まさか! マイケル・モンローが、下北沢でライブ!な夜


 先週の金曜日、ちょろりで飲んでる時、高橋が、マイケル・モンローが15日のエレクトリック・イール・ショック@club QUEにゲストとして出演する、と。そりゃ大変。しかもベースは、サム・ヤッファ。さっそくチケットを買い、行ってきましたよ。
 サマソニで来日しているマイケル。今日は新曲のPV撮影も兼ねていて、まず2回のシューティング。その後に、数曲プレイするとQUE店長の二位さんのアナウンス。で、そのPV撮影時の演奏がかっこよすぎて、この段階でリミッターが外れ気味。
 そして、本編(?)。ソロ曲新旧が中心かと思いきや(それでも良いのだが)、ハノイロックス時代のあれやこれや。「MALIBU BEACH NIGHTMARE」で完全にリミッターが外れ、フロア前方へ。久しぶりにもみくちゃ、いやー最高。
 約1時間のステージを終え、何とアンコールあり。「MOTORVATIN'」からの「I FEEL ALRIGHT」とすさまじい選曲。ここは、マーキークラブか?な夜だった。
 ちなみにマイケルは、1962年6月17日生まれの57歳、そして私は1969年6月17日生まれの50歳。50歳の夏をこんなに素敵な過ごし方ができるとはね。中学生~高校生時代の私に教えてあげたい。
 誘ってくれた高橋に感謝! ゆっちも楽しい夜だったね。

ビラ配りだってします。いや、ビラ配りこそ、『メランコリック』


 映画『メランコリック』。銭湯で殺人映画の余韻がたまらない。しかも、プロデューサーやキャストの皆さんが連日、渋谷や吉祥寺で、ビラを配っているというではないか。それは、一度は、何度でもいいが、行かねば。
 ということで、仕事終わり、下北沢に行く前、渋谷で途中下車。マークシティ前へ。いらっしゃいました、プロデューサーの皆川さん、ヒロイン副島役の吉田芽吹さん。CDショップで営業するアイドルさながら。この熱量は、この映画は届くという確信。ほんと、いろんな人に届いてほしい。

2019/08/12

とにかく面白い、だから映画って好きなんだよねな『メランコリック』

 

 アップリンクでの予告編の影響もあり、ここ半年くらい見たくて見たくて、ようやく先週金曜日に見て、あまりに良かったので、またまた来ました『メランコリック』。銭湯で殺人の映画。予備知識はそれだけで十分。スリリングで、エキセントリックで、そして清々しくて、ほっこりできる。最高。
 今日は、田中監督と、劇中でヤクザの田中を演じる矢田さんのアフタートークも。都内では、今のところアップリンクだけですが、連日満席状態。来てますよ。早めにチェックを。とにかく面白い映画です。

2019/08/10

5年ぶりの高崎でBILLIE IDLE。また、どっか行くかね


 やってきました。5年ぶりの高崎。「BILLIE IDLEツアー 僕らまだちっぽけな頃の話」。club FLEEZは少しレイアウトが変わったのかな。前回も良かったけど、より見やすく音も良くなっていたかと。
 で、BILLIE IDLE、ツアー2日目だが、まーハコの大きさもあるんだろうし、セットリストも短かったけど、すごく良かった。やっぱ楽しいです。文句なし。今回のツアー、チケエットは今回までしか取っていないけど、どこかで、また見たい。

2019/08/09

清々しくて、ほっこりできる『メランコリック』


 映画『メランコリック』。ざっくりいうと、銭湯で殺人。が、見終わった後の清々しさ、居心地の良さ、ほっこり感ったら、ハンパない。なんだろう、この余韻。ということで、月曜日に再び見に行くことに。田中監督のトークもあるとのこと。楽しみ。

2019/08/07

EMPiREは、アイドルだった


 BILLIE IDLE真夏の2DAYS、二日目の対バンは、EMPiRE。6月の新宿BLAZE以来、けっこう間隔が空いた。今日は、45分のセットリストで、相手は、BILLIE IDLEということで、セットリストは、アッパーナンバーを揃えてきた。デビューして間もなく1年ゆえに曲数は少ないし、新体制になって間もないのだが、いい意味で、かなりまとまってきた。特に、必須曲であった「EMPiRE ORIGINAL」「アカルイミライ」「コノ世界ノ片隅デ」を外しても成立するあたりに、成長を感じるね。「ピアス」っていうニューアンセムがあるのも大きいかな。
 相変わらずのアイドルらしさも良かったし、次回は、年末のツアーファイナルだが、その前にイベントなんかで見れたら、うれしいかと。

Set List

1. SUCCESS STORY
2. Buttocks beat! beat!
3. SO i YA
4. TOKYO MOONLiGHT
5. SOS
6. デッドバディ
7. ピアス
8. FOR EXAMPLE??
9. MAD LOVE
10. Black to the dreamlight

BILLIE IDLER真夏の2DAYS、今宵は、EMPiREときれいな火花を散らすツーマン


 BILLIE IDLER真夏の2DAYSスペシャル。二日目の対バンは、EMPiREである。とてもいい組み合わせで、テンションが上がる。
 で、BILLIE IDLER、EMPiRE共に、互いを意識したセットリスト。きれいな火花が散っていた。BILLIE IDLERは昨日と重なる曲は3曲だけ。すばらしい。
 EMPiREも今の体制になってから3ヵ月ほどだが、いい意味でまとまってきた。年末のワンマンが今から楽しみ。
 そして、われらがBILLIE IDLER。1曲目がキラーチューン「どうせ消えてしまう命なら」。恐ろしいほどにかっこ良かったよ。ラストの「MY WAY」まで飛ばしっぱなしのステージ、短いセットリストならではの疾走感が心地よい。
 さて週末は、BILLIE IDLER「僕らまだちっぽけな頃の話ツアー高崎公演」。高崎club FLEEZは、5年前のBiS「THE BiS WHO SOLD THE WORLD TOUR」以来。公演は、土曜日だけど、ちょっと「泣きそうサンデー」by BILLIE IDLE。

2019/08/06

BILLIE IDLE®真夏の2DAYS、今日の相手は、フィロソフィーのダンス


 BILLIE IDLE®真夏の2DAYS@新宿LOFT。一応、BILLIE IDLE®の主宰だが、対バンは、まぁまぁらしくないところを持ってきた感じ。ただ、今日のフィロソフィーのダンスも、明日のEMPiREも好きなので、問題なしということで参戦。
 平日でも、入りも悪くない。今日はフィロソフィーのダンスが4周年ということもあって、フィロソフィーファンが多い感じ。ライブもいつものようにソウル感満載で、歌もダンスも安定感しかない。秋には、ノーナリーブスとツーマンやるんだって。そして、ツアーファイナルは、新木場スタジオコーストだとか。勢いがある。
 で、われらがBILLIE IDLE®。45分のセットはいささか短く感じるが、選曲も初めての人用に寄せていて分かりやすくて、悪くないね。今日は「フレンズ」のカバーを披露していらが、明日は変えてくるかも。というか、セットリスト自体をガラッと変えてほしいな。