2021/02/17

高橋浩司もお勧め、何を見せられているのか、まったく分からない『悦楽共犯者』


 アップリンク渋谷で『チェコアニメ映画特集』が開かれている。旧共産圏だったチェコスロバキアは、他の規制はとにかく厳しいが、なぜだか国営だったアニメは、規制が緩く、ほんわかと量産されていたそうだ。期間中、長編・短編合わせて、140作品が上映される。
 で、そのほんわかした中にあって、異彩を放つのが、ヤン・シュヴァンクマイエルの特集上映。個人的に見たことがある作品は、『オテサーネク』。不妊に悩む夫妻が、木の人形をわが子として育てる話だが、最終的にはハードコアな怪獣映画の様相に。彼女が、この映画のファンで、うちにはDVDもあるのだが、他の作品は未見。
 で、今日、『悦楽共犯者』を鑑賞。自分の快楽をどう満たしていくかという内容なのだが、これが、酷い(褒めています)。何を見せられているか分からない度合いは、昨年見た映画でも上位の『ミッドサマー』をはるかにしのぐ。
 嫌いじゃないですが、他の人には勧めません。なぜなら、インスタに投稿したところ、髙橋浩司から「大好きです」の返信。怖いでしょ。

※『悦楽共犯者』の動画が見つからなかったので、『オテサーネク』のトレーラーを貼ってみました。参考までに。