2026/08/26

自分のアンコンシャスバイアスに衝撃。銃社会アメリカを考察する『ドラマなふたり』

 『ドラマなふたり』。ゼンデイア主演の恋愛ホラーコメディ。披露宴数日前に、主人公が自分の秘密を明かしたことをきっかけに、婚約者、友人らの思いがすれ違う。予告編から想像した秘密とは大違いというか、勘違いも甚だしく反省。アンコンシャスバイアスってやつですね。銃社会アメリカがいろいろな角度から考察されており、悪くない。

2026/08/25

リベラルへの提言、しかと心に刻んだ。ブレイディみかこ×eri 「“壊れゆく世界”で声を上げる」

 『それはどこでも起こり得る』(文藝春秋)刊行記念 ブレイディみかこ×eri 「“壊れゆく世界”で声を上げる」で、代官山の蔦屋書店へ。リベラルへの提案、しかと心に刻みました。短い時間だったけど、二年ぶりにみかこさんと直接話せたし、国会前デモのコーラ―であるeriさんにもあいさつ。お二人の著書に、サインも頂きました。
 戦争放棄パッチはeriさんの手作り。これまで三万枚を配布したそう。9月のデモは、20日。場所を、国会前から新宿ホコ天に移して実施。楽しそう。

2026/08/22

『白パンと独裁者』と対を成しているよう。『ヒトラーの毒見役』


 『ヒトラーの毒見役』。毒見役に選ばれた女性7人。それぞれのヒストリーが重なり合う。日本映画では見られない戦争感。『白パンと独裁者』と対を成しているよう。見る者にホロコーストを想起させる作りも、似ている。

2026/08/21

共有できる何かがあれば、いい。『床一面こんな感じ』


 『床一面こんな感じ』。どんなに仲がよくても他人。でも共有できる何かがあれば、いいのよ。二人のもとを訪れる、あの二人とは仲良くなれんかな〜。また見る。


2026/08/19

エンドロール後に流れた映像に切なさが爆発。『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』


 話題沸騰、この夏一番のヒット作『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』。平日の夜ならば空ているだろうと、シアタス調布へ。いろいろな感想やら噂にハードルを上げ過ぎたかなとも思ったが、エンドロール後に流れた映像に切なさが爆発。いろいろ考えさせられるね。
 ちなみに、『東京新聞』の「本音のコラム」では、カリフォルニア州立大助教授の大矢英代さんが、「かわいいキャラたちを人間置き換えると、既視感に満ちた資本主義社会の歪みが広がる。労働者のみなさん、『ちいかわ』は必見です」と指摘。
 配信されているシリーズを観てみようかと。

2026/08/18

『マーターズ』と重なる部分は多くも、まったく違う『レディ・オア・ノット2』


 『レディ・オア・ノット2』。1は観ていないのだけど、予告編で興味を掻き立てられたので。それにしても、作品に締める暴力描写の時間やカルトというテーマなど『マーターズ』と重なるのに、前半はかなり笑えるし、こうも違うかね。
 ま、『レディ・オア・ノット』は、ふつうの女性がサイコパスをやっつける設定ではあるのだが。3も、ありそうだが、その前に、1を観よう。


2026/08/17

描写によって【R18+】だが、怖いのはそこでない。『マーターズ』


 フレンチホラー『マーターズ』。「殉教」という意味だとか。映倫は、「極めて刺激の強い精神的・肉体的な拷問・虐待の描写がみられ【R18+】区分に指定」。その通りの描写が、作品の9割ほどを占める。
 でも怖いのはそこではない。自分たちが描く正義のためなら犠牲は厭わないという集団は、旧日本軍やナチスなど現実に存在したし、今もある。描写うんぬんよりも、その現実感を突き付けられ、ぞわっとした。

2026/08/16

これぞ娯楽作品! アン・ハサウェイがすごい、『オークストリートの異変』


 『オークストリートの異変』。ある日、街に恐竜が⋯。SF恐竜パニック映画。想像以上に激しい展開だし、これぞ娯楽作品って感じで、楽しかった。アン・ハサウェイ、すごいです。

2026/08/15

『オキナワサントス』と合わせて見たい『ニホンジン』


 終戦の日に、『ニホンジン』を鑑賞。10歳のブラジル日系移民三世・ノボルに、祖父が、移民政策、そして戦争に翻弄された過酷な人生を語る。この作品と同じテーマについて、ていねいに取材・製作された、松林要樹監督のドキュメンタリー『オキナワサントス』と合わせて見たい。

2026/08/14

製作・共同脚本がショーン・ベーカーで、衝撃の連続、『左利きの少女』


 『左利きの少女』。シングルマザーの母と10代の姉と暮らす5歳のイージンは左利き。家にお金はないし、家族はけんかしてばかり。そんな家族を助けようと、イージンは「悪魔の手」左手を使い町を駆け回る。という話なのだが、製作・共同脚本として、ショーン・ベーカーが名を連ねているだけに、衝撃の連続。笑顔で観終えることができたのだけど、考えさせられること、多々な作品。

2026/08/13

戦争と平和、差別・分断など重たいテーマが散りばめられている『白パンと独裁者』


 『白パンと独裁者』。第二次世界大戦末期のドイツ、主人公の少年ナニングの父親はナチスの高官。ナニングは母親らとハンブルグから両親のふるさとに疎開していた。母親は、心酔するヒトラーの死をきっかけに心身共に崩壊。ナニングは、母親を元気づけようと、食糧難の村で、白パンと蜂蜜、バターを手に入れるため奔走する。その途中で、ナニングが直面した父親の仕事の本質とは⋯。戦争と平和、差別・分断など重たいテーマが散りばめられている。必見。

2026/08/12

あまりにもの狂気に度肝を抜かれた『ワイズ・ブラッド』


 『ワイズ・ブラッド』。20世紀のアメリカを代表するジョン・ヒューストン作品だというが、ジョン・ヒューストン作品自体が初見。(おそらくべとなく戦争後に)除隊した青年が田舎に信仰心なき説教師になっていく。ヒューストンの作品では異色であり、日本初公開だとか。何も情報を入れずに見たのだが、あまりにもの狂気に度肝を抜かれた。

ドキュメンタリー映画『蒸発』ともリンクする『ゴースト・オブ・ウエノ』


 『ゴースト・オブ・ウエノ』。上野公園を舞台に、いわゆる路上生活者と生活困窮者を支援するNPO職員との交流を軸にしたミステリー。ドキュメンタリー映画『蒸発』ともリンクする。こちらの作品も、監督、脚本には、外国人アーティストが名を連ねる。海外からは、そう見られているってこと。実際に、そうなんだしね。

2026/08/11

吹き替え版、必要かな~? 『ミニオンズ&モンスターズ』


 『ミニオンズ&モンスターズ』。オールドムービーオマージュ満載。今までで一番好き。なのだが、この作りだと、最早吹き替え版は必要ないのでは?

2026/08/10

「ハトの日」に、2時間並んでシリコンポーチ、そして400円でティムのぬいぐるみ「


 8月10日は、「ハトの日」ということで、毎年、鳩サブレ―の豊島屋がグッズを販売するという。で、今年は、シリコンポーチ。京子さんと共に、お互いの実家に送ろうと、販売会場の一つ、新宿伊勢丹へ。
 到着した9時15分には、長蛇の列。二人の整理券番号は、201、202だと。10時前には列が動き出し、開店前の伊勢丹店内の待機列に並ぶ。トータルで約2時間も並んで、ポーチを購入。こんなに並んだの久しぶり。
 そして、いっぱい引っかけてから、新宿のクレーゲーム専門店へ。京子さんが好きなティムのぬいぐるみを400円でゲット。なんやかんやで楽しい一日だった。

 

2026/08/09

リフト&ロープウェイで高尾山へ


  起床して、今日は何をしようかと思案していたところ、京子さんが「高尾山に行かない?」と。ということで、急遽高尾山へ。
 とは言え、登山というわけでもなく、リフトに乗り途中まで行き、山頂に登るわけでもなく、ビールを飲み団子を食べて、ロープウェイで下山。もう少し涼しくなったら山頂をめざそうかしら。

2026/08/08

斬新ではあるが、とっちらかっている、ゴダールの『勝手にしやがれ』


 『勝手にしやがれ』。ジャン=リュック・ゴダールの初長編監督作にして、のちのアーティストに影響を与えまくった作品として知られるが、いま見ても斬新ではあるが、ゴダールの作品って、どれもとっちらかってるのよね。

2026/08/07

何だか自民党のPVのような『拝啓アシタ』


 『拝啓アシタ』。世界一の孤立・孤独大国である日本の現状を描いたドキュメンタリー映画。監督は、デンマーク人のキャスパー・アストラップ・シュローダー。NPOや政府・自治体の取り組みが紹介されるが、何だか自民党のPVのよう。NPOの代表を務めていた学生が、なぜ自民党から出馬したのかが、よく分かるという皮肉な作品でもある。

2026/08/06

アフタートークでは、「ミントグリーン」秘話も。『トロフィー』

 『トロフィー』。今日のアフタートークは、孫明雅監督に加えて、写真家で、『トロフィー』ポスタースチールを担当した石田真澄さん、宣伝プロデューサーの内田麻菜実さんが登壇。キーカラーの「ミントグリーン」秘話に、なるほどとうなってしまった。


 ところで、『トロフィー』のパンフレットは、製作陣や出演者のインタビューに加えて、作品をより理解するための専門家のインタビューも。そして、石田真澄さんの写真も豊富に掲載。孫監督が一番気に入っている一枚も⋯。すでにソールドアウト。希少な一冊は自慢です。

2026/08/05

『トロフィー』アフタートークで語られた「監督助手」という仕事


  『トロフィー』。今週は、アフタートークが興味深い。今日は、プロデューサーの小出大樹さんと、宣伝プロデューサーの内田麻菜美、そして孫明雅監督。NHKの「プロフェッショナル」で、是枝裕和監督の仕事ぶりに感動したばかりで、その辺の話も聞けるのかな~と思っていた。分福には、「監督助手」いること、その仕事内容を知り、なるほどと納得。小出さんからは製作、予算面での苦労話が聞けたが、内田さんからの宣伝面の話をもう少し聞きたかったかな。