2019/06/26

ゾンビが苦手でもいける(はず)『アナと世界の終わり』は、まだまだ終わらない


 新宿武蔵野館で『さよなら、退屈なレオニー』を鑑賞し終え、ロビーへ。時計の針は、20時30分。同館で上映中の『アナと世界の終わり』は、21時15分~。しかも1000円デーということで、券売機をチェックしてみると、まずまず埋まっているが、見やすそうな席がいくつか空いているではないか。ということで、「ぽちっとな」。
 ちょいと腹が減ったので、新宿駅東南口のかのやうどんで、さくっと食べて、再び、武蔵野館へ。4回目の『アナと世界の終わり』である。
 3回見ていれば、ストーリーもすっかり頭に入っているし、劇中歌の数々も歌詞はおぼろげ(英語なので)ながら、メロディーはほぼ完璧で歌いだしそうなくらい。でも、いちいち感動するんだよね。何だろう、この感覚。次のシーン分かっているのに、場面が切り替わったら「キタ―――」となるんだよね。アナと、マッド・ティーチャー、サヴェージが対峙する場面なんて最高にかっこいい。そして、泣けるシーンも多々。
 6月中旬までの上映が、延長、延長と来て、とりあえず7月上旬まで(予定)。(予定)なので、観客の入りによっては、もっとあるのかも。ハイスクール・ムービー、ゾンビ、ミュージカル、どれか一つでも引っかかる人は、ぜひに。ゾンビが苦手でも、いけると思います。