2026/01/25

自らの力と周りの支えで探し出した居場所。『ぼくの名前はラワン』


 ドキュメンタリー映画『ぼくの名前はラワン』。イランに住むクルド人少年ラワンは、ろう者。安住を求め、家族と難民としてイギリスに渡る。イギリス手話を覚え、友達もできるラワン。だがイギリス内務省は、彼に国外退去を通告。それでもラワンは、ここが居場所だと、懸命に訴える。力強いラワン、悩みながらも支える家族、彼の背中を押す友達や教師が素晴らしい。
 そして、ろう者を主体とする運動で、手話が第一言語になったというイギリスも、すごいなと思う。