2017/10/21

物悲しい人間ドラマ


 北野武監督作品『アウトレイジ 最終章』。三部作も、これで終焉。脚本、映像、いつものとおり大好物だった。
 『アウトレイジ』や『仁義なき戦い』などのヤクザものを、「見終わった後、男性なら、肩で風を切って歩きたくなる」と評する人がいるのだが、そして、先日も、某テレビ番組で、本作について、そういうタレントがいたのだが、決して、そんなことはない。
 物悲しい悲喜劇、人間ドラマなのである。

2017/10/19

無事帰宅部番外編


 今宵は、「九州北部豪雨災害支援ライブ〜無事帰宅部番外編〜」@高円寺HIGH。KAZI君と高野哲さんの企画。今年7月に九州北部を襲った豪雨被害に対するチャリティイベント。KAZI君は、お父さんが、豪雨に見舞われた日田出身で、今回、ご親戚が亡くなられたそうだ。私も日田出身、いまも両親は日田に住むだけに、他人事ではない。というか、すべての災害、戦争、紛争は他人事ではない。
 そして、繰り広げられたカバー曲の饗宴。すばらしい夜だった。大分県日田市の出身者として、企画したKAZI君、高野哲さん、出演したミュージシャンの皆さん、観客の皆さん、そして、高円寺HIGHに感謝。

2017/10/16

アミア・ミラー


 土曜日に映画『猿の惑星 聖戦紀』を鑑賞。シリーズをずっと観ていたし、バート・ランカスターのオリジナル『猿の惑星』も子供の頃に、テレビの映画番組で観ていたので、『猿の惑星』って、何となく引かれてしまう。
 で、『聖戦紀』。シーザーシリーズは、どうなるのか。息子のコーネリアスは、今後どうなるのかという期待はあるのだが、一番気になるのは、言葉を失った謎の少女役のアミア・ミラー。スクリーンに現れた瞬間、クロエ・グレース・モレッツのデビューを思い出し、そして、それをも超えるのかと思った、いや、思っている。 
 今後、どんな作品に出演するのか、楽しみ。

2017/10/14

猿の惑星


 『猿の惑星 聖戦記』。『創世紀』『新世紀』に次ぐ、シーザーシリーズ、ラスト? 文句なし。シリーズを全て観てきたが、ぶれない設定。言い換えれば、まぁ都合はいい感じ。でも、すがすがしく劇場を出ることができた。シーザー、好きです。
 そして、今作のヒットは、ノバ役のアミア・ミラー。この配役が、この映画を飽きさせないものとしたな。

民主主義は、これだ!


 立憲民主党の「20171014 東京大行動」。応援弁士が、一水会の鈴木邦男氏と、小林よしのり氏。
 これが、良かった。真の保守とは何か。自民、希望は、米国追従、隷属だと。
個々の政策では違うことはあれども、右左真ん中が一同に介した風景は圧巻。そして、これこそが、説得と納得を繰り返し、苦労しながら前に進む民主主義の姿。
 枝野代表の言う、「右でも左でもない、下から前へ」「草の根」。いいね、サンダース、コービン、枝野で、日英米同盟を組んじゃいな。

2017/10/10

SAiNT SEX


 BiS、BiS、GANGPARADEの所属するWACK、前述の3ユニットから2人ずつの選抜、SAiNT SEX、「タワーレコード新宿店19周年 × WACK スペシャルライブ」のアンコールで、初お披露目。単純に、プー・ルイとアイナ・ジ・エンドが同じステージでパフォーマンスしていると、アガル。限定音源、ゲットしたい。来週、がんばらねば。

夢の途中


 「タワーレコード新宿店19周年 × WACK スペシャルライブ」。BiSH、BiS、GANGPARADEのスリーマン。
 トリは、BiSH。圧巻だった。シンガロングな曲が中心のセットリスト。今日は、男性が多かったせいもあって、否が応でも盛り上がる。アイナ・ジ・エンドの歌唱力と、セントチヒロ・チッチの表現力が素晴らし過ぎた。


 BiS、先週、プー・ルイが復活。「BiSBiS」からスタートのセットリストは、ラストの「NERVE」意外は、新生BiSの曲。それだけ、現体制を大切にしているのかと。良かったけど、多分、何かが足りない。こないだのBLITZでも感じたんだよね。夏の味園ユニバースのライブとか良かったんだけど。ただ期待値は最大限。


 GANGPARADE。カミヤサキがいた頃とは、がらっと雰囲気も変わっている。アイドル色が強くなったかな。現BiSオリジナルのアヤプリがいるのだが、馴染んできたかな。BiSに戻って来るのかね。

 同じ事務所で、それぞれに。思うこともあるだろうし、こういうイベントはいい。まだまだ、みんな、夢の途中。楽しみたい。

2017/10/06

Road to KOKUGIKAN


 BiS「IDOL is DEAD」。8月に延期となった赤坂BLITZ公演の仕切り直し。しかし、活動停止中のプー・ルイ抜きの6人編成。さて、いろいろあったし、マニアックなので詳しく、後ほどということで、速報的に報告すると、プー・ルイ、途中から復活。やっぱ安定するね。そして、メジャー・デビューの発表に続いて、来た!3.4両国国技館公演が決定。行くしかないでしょ。

2017/10/04

ディーセント


 今晩は、ライターで保育士のブレイディみかこさんと哲学者の國分功一郎さんのトークイベント@神楽坂 LA KAGU。ブレイディさんの『子どもたちの階級闘争』は新潮ドキュメント賞を、國分さんの『中動態の世界』は小林秀雄賞を受賞と、今年特に話題のお二人のトークは熱くて、冷静で、楽しくて、刺激的だった。
 このご時世、話題は日本の政治状況にも及んだのだが、國分さんが、樋口陽一先生が、「魯迅が、当時の中国人について、砂のようだ」と紹介していたことを引用し、いま、右や左に縦横無尽に流れる日本人は「砂のよう」だと。
 ブレイディさんも、「日本人は、スティッキーじゃない。粘性、ある種の保守性がない」と。サッチャリズムに乗っ取られたイギリスが、評価はいろいろあるが、ブレア労働党政権になるには、ある程度の時間を要したし、また保守党政権になって、そして今、コービンが社会主義者を自任し若者の支持を得ているのも(労働党党員は、コービン以前の2倍だとか)、コービンが80年代から主張を一貫して変えなかったこと、粘性のある運動を展開してきたからだと分析。
 それぞれ、「アナーキズムは尊厳」(ブレイディさん)、「出発点は自由」(國分さん)と著書でも記しているが、アナーキズムは自由であり、リンクしループする。
 コービンが、終始「ディーセント」な暮らしを求め、ディーセントな政治手法で他者を攻撃しないという話を聞き、あー、この国の政治リーダーってと頭を抱えても仕方がないので、腰を据えて、立憲民主党を支援することにするので、立憲民主党、少なくとも20年は、なくならないように。

2017/09/23

黒猫10周年


 今宵は、黒猫チェルシーの結成10周年記念3daysの中日。FINLANDSとの対バンライブ。FINLANDS良かった。真夏のフェスでも来ているというファー衣装なんて情報はどうも良いほど。シャープなギターポップ。黒猫との親和性はあるのかな。
 そして、黒猫チェルシー。3年ぶりに観たのだが、もともとレベルは高くて好きなバンドなのだが、いいーーー。素晴らしい。ドイツのKAVADARとのツーマンを願う。そして、ラウドパークに出て、度肝を抜いてやれというくらいの澤君のギター、いやがっちゃんのベース、宮田君のドラム。そこにがっちりとのっかる大知のまっすぐな歌。べた褒めします。
 アンコールの1曲は、彼らが生まれた1990年に発表されてジッタリン・ジンの『夏祭り』。案外に客層がイカ天世代っぽくってね。朝の連ドラの影響もあって、おばちゃん多いかも。それも良し!