2017/04/29

フォトグラファー


 ソール・ライターの写真展@Bunkamura。初めて作品を観たが、この人、そうとうきっちりしている。構図や色に性格が出ているね。何だろう、モノクロはしっとりしていて、カラーは淡いのだが艶やか。


 そして、ル・シネマに移動して、ロバート・フランクを追ったドキュメンタリー『Don't Blink』。写真集『THE AMERICANS』で有名なフランクだが、この映画は、映像作家としのフランクの本質にも迫る。
 ソール・ライターとは対照的で、パンク臭がハンパない。好きですフランク。
  両氏から刺激をもらった。写真を撮りに街に出よう。出てたけど。

メーデー


 労働者の祭典メーデー。今年も、この子らに会った。というか、そうたろうは山村留学に行っていたので久しぶりのメーデーだな。
 そうたろうとふうかさん、そして全世界の子供たちが平和に暮らせるように、大人はがんばらなければならないのである。

2017/04/28

大阪


 最近、大阪に行くことが多いのだが、そんな時、飯や飲みの参考にするのが、江弘毅さんの『いっとかなあかん店大阪』。江さんが編集長をやっていた『ミーツ・リージョナル』は昔から関西に行く時には買っていたし、こないだも同誌の大阪福島特集を見て店に入った。
 で、『いっとかなあかん店』とほぼ同時に刊行された作家・津村記久子さんとの共著『大阪的』も驚異的に面白い。
 東京に住んでいると、今の大阪って、橋下、松井、維新、宮根な印象を受けるのだが、大阪に行って昔からやっているようなお好み焼き屋とか中華料理屋に入ると、そこにいる皆さんは、とても人懐こくて、攻撃的な印象は皆無。ただ、「東京から来た」というと、異様に反応する。
 その背景は何だろうなと感じていたところに、答えに近い提示が、『大阪的』から発信されている。
 また、至る所に地方の良さ、ユルさも強調されていて、面白い。大分の田舎出身であり、また、ライブやイベントで地方を巡るのが好きなので、この辺りの感覚はよく分かる。
 ただ一つ反論。東京も場所によって、全然肌触りというか空気感は違う。いま住んでいる千歳烏山の田舎っぽい感じとか、意外と恵比寿は下町気質だったり。上野の裏なんて、鶴橋のような空気が漂っている。
 それぞれの町に、それぞれの良さがある。来月、初めて和歌山市に行く。どんなところか楽しみ。本当に地元の人しか行かないようなラーメン屋ないかな。『ミーツ・リージョナル』に、和歌山特集は、あったかな?

2017/04/27

木綿のハンカチーフ

 

 NHK BSプレミアムの番組、名盤ドキュメント。今回は、太田裕美の木綿のハンカチーフ誕生秘話。松本隆、筒美京平による名作がどう作られたのか。深い。すごく面白かった。
太田裕美って、自我を持ったアイドルの元祖かも。作り手とのスタンスも興味深いし、いまの彼女が出演するんだけど、ものすごく冷静に客観的に、そして、主体的に分析していて、良かったな。
 進行役が、ひゃだいんだったのも、素人に分析の視点を提示してくれて、楽しめた。もう1回見る。
 「太田裕美で研究したことが、松田聖子で実を結んでいる」という、松本隆の言葉、染みる。

2017/04/25

ビジネスと人権


 児童労働の撲滅をめざす労働組合やNGO/NPOで構成する児童労働ネットワークが、5月から始まる「スットプ!児童労働キャンペーン2017」に合わせ、「SDGs8.7に関する研究会」。第1回は、CSOネットワークの事務局長、黒田かをりさんと講師に、「国連ビジネスと人権に関する指導原則 持続可能な公共調達」がテーマ。
 難しそうだが、要は、企業の人権尊重の取り組みと国際的枠組みの現状みたいなやつ。最近、こういう会合に出ていなかったので、いろいろとアップデートできて良かった。
 特に、欧州委員会では、情報通信産業に向けたビジネスと人権のガイダンスがあるとのこと。日本語訳も出ているというので、確認したい。
 グループワークもあって刺激になった。実践に移さなきゃね。

2017/04/24

ロバート・フランクとミュー


 フォトグラファー、ロバート・フランクの半生を描いたドキュメント『DON'T BLINK』。DVD発売が数回延期され、ようやく手に入れることができた。
 が、届いたのはいいが、ありがちなリージョン違いで、うちのBlu-rayでは再生できず。日本のアマゾンで買ったのに、これはいただけない。ではと、Macに入れると、ドライブのリージョンを変更しなさいと。ま、仕方ない。
 そして、極めつけは、何と字幕なし。普通に日本のアマゾンで売っているのに、うーん。
でも、話していることは、半分も分からないが、フランクの勢いが凄い。あの有名な『THE AMERICANS』のベタ焼きとか、8ミリ動画とか、貴重な映像多し。
 UP LINKあたりで上映しないかな〜。絶対に面白いはず。
 そして、一番上がったのは、冒頭、フランクがオリンパスのミューを使っているショット。いいね。

2017/04/23

共謀罪


   「山城博治さんと語ろう・新宿編 〜I SHALL BE RELEASED〜」。不当に152日間勾留された博治さんと三上智恵監督らのトークイベント。のほほんとしていたら迫り来た戦争の足音。もはや戦前並みの警察・検察の現実を、博治さんの体験談があらわにする。
 共謀罪が成立すれば、何でもあげられる。もう日本は、そこにある。合法的なちょっとした悪さもできなくなる。
 もっと動く。しかないな。

2017/04/19

沖縄を返せ、沖縄に返せ


 『辺野古の海の埋立て工事強行を許さない!4.19大集会』。約3500人が結集。先日、5ヵ月余りの勾留を解かれた山城博治さんも駆け付け、と言うか、山城さんの迫力すごいわ。権力に屈しないって簡単に言うけどね、間近で彼の声、顔、身ぶりを見て、運動をなめてたわけではないが、ある意味、反省した。そして、気合を入れ直しました。


2017/04/16

ロイ・アンダーソン


 『さよなら、人類』のロイ・アンダーソン監督の『散歩する惑星』。まず構図が好き。話も好き。メッセージもハンパない。

ダイヤスタンプ


 千歳烏山の商店街は、160店が加盟するスタンプを発行している。昨年6月に越して来て以来、いろんな店で買い物をする度にもらっていたが、昨日、一冊目をコンプリート。100円で1枚もらえるのだが、これで4万円分。そして、どうなるのかと言えば、駅前の駐輪1時間分。2冊貯めると、下高井戸シネマのチケット1枚と交換。20冊で、箱根湯本ホテル1泊。20冊ってね。だいたい20年掛かる計算。67歳です。