2023/12/31

じわじわ来てる? とび太くん


 京子さんと共に、長浜に帰省し年末年始を過ごすはずだったのだが、熱発により一人帰京。幸い熱も下がり、申し訳ないことに、京子さんも今晩帰って来ることになり、二人揃っての年始を迎えられそう。
 で、今回長浜に行ったからには、とび太くんの生誕の地、東近江に行けたらな〜などと思っていたのだが、願い叶わず。でも、長浜市内や新幹線を乗り換える米原にもいろいろと売っているのよ。
 てか、数年前に比べると、じわじわ来てるね、とび太くん。


 

2023/12/25

かつて見たフルハウスまで、あと一息。『Blood X'mas 2023』

 『Blood X'mas 2023』。終わりよければ、すべてよし。次が楽しみな、いい興行だった。かつて見たフルハウスまで、あと一息。いい流れ、かと。

2023/12/23

とび太くん愛に溢れた『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』


 『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』。作品そのものというより、限定とび太くんステッカー欲しさで行ったのだが、これが、ことの他、おもしろかった。が、埼玉ネタはもちろんのこと、滋賀ネタって理解されてたのかな?


 私としては、クリアファイルも買えて大満足。タイミングよく、年末年始は、長浜で過ごすので、とび太くんのふるさと東近江に行ってみたい。

2023/12/22

〜映画を観てガザを想像する〜古居みずえ監督作『ガーダ パレスチナの詩』


 『フジヤマコットントン』の青柳拓監督らが企画した「〜映画を観てガザを想像する〜古居みずえ監督作『ガーダ パレスチナの詩』上映会」へ。
 デモ、スタンディングなど、できることをできるだけだが、やはり重要なのは政治への圧力。臨時国会を終え、静まり返った永田町の皆さんは、何を思うのか。

2023/12/19

適度なリマスター感が、作品の色合いをうまく表現。『アメリ デジタルリマスター版』


 『アメリ デジタルリマスター版』。先日、35㎜のオリジナル版を見たのだが、一応、こちらも。
 で、過度ではなにリマスター感で、いい。AI任せにしていないんだろうね。この作品の色合いが、とてもよく表現されていたと思う。大人で子供なアメリが、おちゃめないたずらで、周りを巻き込みながら、幸せを導く、もちろんストーリーは、いつみても間違いなし。
 京子さんは、初公開以来の鑑賞だったそうで、「ストーリーをまったく覚えていなかったけど、かわいらしくて、とてもいい作品」とのこと。ね、間違いなし、でしょ。

RCサクセションの「君が僕を知ってる」に、身を委ねたい『ブルーを笑えるその日まで』


 『ブルーを笑えるその日まで』。夏休み、二人の一人ぼっちの女の子をつなぐ万華鏡。新学期なんて来なければ。逃げれば、いい。流れるRCサクセションの「君が僕を知ってる」に、身を委ねたい。
 そして、主演の渡邉心結、この作品では、朴訥で不器用な主人公を演じているが、そのたたずまいが、いい。三井のリハウスとかポカリスエットのCMに抜擢されそう。

2023/12/18

ポトフを作る映画ではない。『ポトフ』


 『ポトフ』。舞台は、19世紀末のフランス。ジュリエット・ビノシュ演じる天才料理人と、美食家を主人公に繰り広げられるグルメ・エンターテイメント。
 全編にわたり、作ってるか食べてるかの、私のためにあるかのような作品。しかも、調理シーンはワンカットで、見応えあり。ジュリエット・ビノッシュはじめ、出演者の努力の跡がうかがえる。
 ただし、ポトフが映画の主題ではないのに、この邦題は、酷い。ジュリエット・ビノッシュが主演した『ショコラ』を意識したのかも。


 ところで、この作品で重要な役どころである天才的な舌を持つ少女ポーリーヌ役のボニー・シャニョー・ラボワール(左)と、美食家宅で、給仕として働くヴィオレットを演じるガラテア・ベルージが、また素晴らしい。絶え間なく動き続ける演技の中にあって、所作が美しい。この二人を軸にした次回作があっても、いいかと思う。



2023/12/15

インドネシアの女神神話を織り交ぜた、マーベルズみたいな感じ? 『スリ・アシィ』

 予告編を見る限り、『魔女』感がハンパなかった、インドネシア映画『スリ・アシィ』。コミック原作で、インドネシアの女神神話を織り交ぜた、マーベルズみたいな感じ? 結構大雑把な作りだけど、悪くはない。ショッカーの戦闘員みたいな敵キャラが、まー弱いのは、愛嬌かな。
 で、インドネシアの映画界は、ここ数年で、かなり発展しているとのこと。この作品を見ても、日本のエンタメ作品、やばくね?な感じなのよね。Netflix頼りでは、危ないのかと。そして、労働組合もあるそうで、女性の労働条件向上などにも力を入れていくと、先日、東京国際映画祭のイベントで聞いた。今後の取り組みに期待したいし、さて、日本映画界は、どうすんの?

2023/12/13

小林未奈「メロディを思い出して」


 『凪の憂鬱』。小林未奈さんが歌うエンディング曲「メロディを思い出して」の素敵なメロディーが、とても印象深く、一回聴いただけで、口ずさめるほどに。昨晩は、作品のエンディングとして、そして、ミニライブでの演奏と二回。とても、心豊かに帰宅することができた。

2023/12/12

サインのコンプリめざしたい。『凪の憂鬱』


  『凪の憂鬱』。Youtubeで、「高校生編」「大学生編」を見ての二回目。やはり、いい。十三側から見える、大阪のビル群が、何だか懐かしい。
 上映後、主題歌を歌う小林未奈さんのミニライブを交え、根矢涼香さん、佐藤あみさん、川本三吉さん、磯部鉄平監督のアフタートーク。続編に期待が高まるようなトークだった。
 とりあえず、年内の都内での上映は終了だが、来年、アップリンクでも上映予定だとか。パンフに書いてもらっているサインのコンプリめざすかね。

明解と曖昧の境を歩いているよう『記憶の居所』


 『記憶の居所』。情報をほぼ得ずにK'sシネマへ行き、上映をロビーで待っていたら、『ロストサマー』に出演していた林裕太さん(写真左から二番目)の姿が。何と、この作品に出演しているらしい。
 さて、『記憶の居所』は、「味の話」「香の話」「音の話」で構成されたオムニバス。それぞれの話の作りがまったく違っていて、明解と曖昧の境を歩いているような感覚に陥った。記憶って、思い出とは、また違うものだな~と感じる余韻。
 そして上映後、サトウヒロキさん、橘舞衣さん、山口森広さん、林裕太さん、永井彩加さん、常間地裕監督が登壇しトーク。その後、ロビーでサイン会。林さんに、『ロストサマー』の印象とまったく違うと告げると、きらきらした目で、「ありがとうございます」と。いま、注目の俳優ですよ。

2023/12/10

過剰な帰属意識を押し付ける社会への警鐘か。『隣人X -疑惑の彼女-』


 『隣人X -疑惑の彼女-』。地球外からやってきた惑星難民Xは、誰なのか? フィクションであっても、未だ外国人を「ガイジン」と呼ぶ人が多い、この国を見ているかのよう。過剰な帰属意識を押し付ける社会への警鐘でもある。
 ブレイディみかこさんと、作家の中島京子さんが、フライヤーに寄せたコメントも、この作品を理解する上で、重要。
ところで、上野樹里が出演する映画を見たのは、『スウィングガールズ』以来だから、約20年ぶり。 上野樹里、貫地谷しほり、本仮屋ユイカを初めて知った作品だった。配信はないかしら? また見てみたい。

2023/12/09

ポップでクール、そして切ない『ゴーストワールド』

 22年前に公開された『ゴーストワールド』の再上映へ。当時は、興味を抱かなかったのだが、予告編が気になり、前売り券まで買って、それを昨日、座席指定券に替えてという気合いの入れよう。ル・シネマ渋谷宮下へ。旧のTOEIね。
 前半は、ポップでクールな仲良しの主人公二人、ある中年男性との出会いをきっかけに、距離ができ始めて、切ないラストに。ヲタクが社会に認知されないヲタクらしい時代が、世の中の流れにあらがえず、ダイナーがチェーンに替わったり、街から個人経営のビデオショップがなくなったりして、多様性の飲み込まれていく様子が描かれていて、なかなかに刺激的。
 シーンごとに替わる二人の衣装や音楽もいいし、もう一度見たいかな。
 そしてル・シネマ渋谷宮下、結構見やすかった。

時代は、ミュニシパリズム。『◯月◯日、区長になる女。』

 杉並区長選挙のドキュメント『◯月◯日、区長になる女。』の試写会。舞台は、杉並だが、全国どこにでも共通するテーマが描かれている。
 主題歌は、杉並区民が作った応援歌『ミュニシパリズム』を、黒猫同盟がカバーした『黒猫同盟のミュニシパリズム』。
 地域に根付いた自治的な民主主義や合意形成を重視するのが、ミュニシパリズム、そういう作品です。区長選を支援者として体現した皆さんが、今年の区議選に新人として立候補し当選、杉並にパリテをもたらした点も重要。
 そして試写会後、場所を移して、ペヤンヌマキ監督にインタビュー。短い時間だったが、興味深い話が聞けた。


2023/12/06

どってことない日常が愛おしい、『凪の憂鬱』


 音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB 2024」が、12月2日からスタート。
 まずは、「高校生編」「大学生編」が公開済みという短編作品『凪の憂鬱』シリーズの長編映画化最新作『凪の憂鬱』。大学生から契約社員となった凪の一週間の有給休暇に起こる、あれこれ。どってことない日常が愛おしい。ほっこりしながら、元気になれる作品だね。


 で、作品中には、一時期行くことが多かった大阪の下町風景。銭湯の脱衣所シーンでは、よく通った、いちはな(一花)寿司の広告が、いやービックリ。写真は、いちはな寿司の名物バッテラと、その名の通りわさび漬けの辛さが鼻に抜けるつんつん巻。


 上映後には、主演の辻凪子さん、佐藤あみさん、川本三吉さんの舞台あいさつ。辻さん曰く「通天閣だけが大阪でない」。そうなのよ。静かな下町風情が残る場所もたくさんあるのよ、大阪には。
 撮影の裏側も知ることができ、また見たいな、と。とりあえず、12月12日のK'sシネマ上映は、絶対に行く。

2023/12/02

「チューブラー・ベルズ」が流れてくると、必然的にアガる、『The Exorcist 』

 『The Exorcist 』。50年ぶりの続編。かなり静かな前半に戸惑うも、なるほどね、な展開。今っぽい各種の設定だけど、だからこその良さも。悪魔祓いって、終わりがないゆえ、またまたの続編を考えてませんかね。
 先日、日田の旧友、熊さんと飲んだ時に、リンダ・ブレアの話題になったのは、偶然ではなかったみたい。そういうこと?
 ま、結局、「チューブラー・ベルズ」が流れてくると、必然的にアガる、そういうこと。

自由を求めて抗いたい。『マイ・ファミリー~自閉症の僕のひとり立ち』

 『マイ・ファミリー~自閉症の僕のひとり立ち』。自閉症のケース・モンマは、42歳。両親のサポートで生活しているが、その両親も80代。家族の約10年を描く。ほっこりしたかと思うと、いらっとしたり、泣けたりと、人生は、そんなものだと、あらためて知る。


 そして、上映後、『ゆきゆきて、神軍』の原一男監督によるトーク。70年代の障害者による社会運動とケースの生き方を比べながら、自由であること、抗うことの尊さについて語る。障害を作るのは、社会だと。そして、「今の社会は、抗う空気がない」。

2023/12/01

流れる「チューブラー・ベルズ」に、『Exorcist』への期待が高まる。



 正統続編『Exorcist エクソシスト 信じる者』や、『M3GAN/ミーガン』『ゲット・アウト』、『ブラック・クランズマン』などなど、私のツボをぐっと押し込んでくるブラムハウスのポップアップが新宿に出現。
 かなりこぢんまりした展示だが、流れる「チューブラー・ベルズ」に、『Exorcist』への期待が高まる。