2017/07/25

衝撃と偶然の産物


 デボラ・ハリー。完璧な出で立ち。フォトグラファー、ボブ・グルーエンの写真展に行ってきたが、もう狂いそうなまでの空間。あの写真、この写真。ミュージシャンとの距離感がたまらない。


 クラッシュとかピストルズとかジョン・レノンとか、いろんな写真があるのだが、私にとって、ボブ・グルーエンは、70年代前半のニューヨーク・パンクかな。大好きな音とビジュアル。


 写真集とTシャツはマストでした。


 そして、入ってすぐで流されている鮎川さんのコメントには感動しかない。ロックって、衝撃と偶然が入り交じってるんだなって。この映像は必見です。

2017/07/22

プー・ルイ


 BiSの「Bad Social Tour」@大阪美園ユニバース。BiSライブを、美園ユニバースで観られるとはね、感慨深い。
 「nerve」でスタートしたライブは、とにかく楽しいの一言に尽きると思っていたが、同じ日に、BiS解散後にした同じ事務所のBiSHが幕張メッセ公演。7000人を集めたとか。10倍以上の集客。それをふまえ、ラストのプー・ルイのMC。泣けるじゃないの。付き合いますよ、がっつり乗っかって。行きましょう、ピリオドの向こうへ。
 そして、アンコールラストは、「レリピ」。あの横浜アリーナ公演のラストと同じ曲。文句なし。プー・ルイ、最高にかっこ良かった。

2017/07/21

くずはモールで、BiS


 BiSの「Bad Social Tour」を観に大阪へ。せっかくなので、前乗りして、くずはモールのインストアへ。くずはモールと言われてもねと思い、調べてみると、大阪枚方市の京阪沿線にある商業施設らしい。早めにいってイベント参加券をゲットすると、何と整理番号5番。ゆえに、最前のど真ん中での観覧と相成った。
 インストア開始前には、リハーサルという名目で、インストアでは披露しない曲をがっつりと。そっち含めて30分ほどだったが、やっぱBiSは楽しいね。

2017/07/17

惚れた


 オニツカタイガーのULTIMATE TRAINER。ベースはブルーで、つま先とかかとは、濃いブラウン、オニツカラインは薄いブラウン。色に惚れました。表参道の路面店でゲット。
 ニッポンメイドっていう東大阪で作られているライン。むっちゃ履きやすいので、スニーカーは、ニッポンメイドしか持っていないのである。

2017/07/16

私立恵比寿中学


 私立恵比寿中学「IDOL march HALLTOUR 2017~今、君とここにいる~」ファイナル@東京国際フォーラム。あの日から、今日、りななんの誕生日に最終公演。良いライブだった。ほんと、ほんとにみんな上手くなっていて、引くぐらいに本物のアーティストになっていて、でも、とっ散らかっていて。エビ中らしいライブだった。
 「スターダストライト」「フレ!フレ!サイリウム」 「えびぞりダイアモンド」。インディー時代の曲が色褪せず、そして今らしくて泣けた。

Set List
01. ebiture
02. えびすとてたまわんせむ
03. 制服“報連相”ファンク
04. CHAN-CHARA-CHAN
05. 金八DANCE MUSIC
06. 放課後ゲタ箱ロッケンロールMX
07. フォーエバー中坊
08. ハイタテキ!
09. MISSION SURVIVOR
10. まっすぐ
11. Go!Go!HERE We Go!ロック・リー
12. コミックガール
13. 君のままで
14. 手をつなごう
15. 藍色のMonday
16. さよならばいばいまたあした
17. スターダストライト
18. 春の嵐
19. 紅の詩
20. なないろ
21. 感情電車

En01. 全力☆ランナー
En02. フレ!フレ!サイリウム
En03. サドンデス
En04. えびぞりダイアモンド!!

りななん


 今年2月に亡くなった松野莉奈さんのフォトブック。彼女の誕生日の今日に送られてきた。幼少の頃からの写真が盛りだくさんで、ご家族に愛されて、まっすぐに育って、エビ中として活動しだして。初めて、彼女の存在を知ったのは、2013年春。まだそんなもんだね。でも、いろんなシーンを思い出す。歌詞がぶっ飛んだ、パシフィコ横浜公演での、あのどうどうとした立ち姿が忘れられない。そして、昨年の生誕ソロコン。
 いっぱいこのフォトブック観ます。
 そして、今から、エビ中観に国際フォーラムに出掛けます。

2017/07/15

ミスター・ポーゴ


 先日亡くなったミスター・ポーゴ選手の追悼興行という名目の FMW。入場料が大仁田に渡るのはしゃくだが、取りあえず、こういうやつには乗るタイプの人間なのである。
 興行前半、どうなることかと不安になるしょっぱい試合が続くが、NOSAWA論外や鈴木鼓太郎が出て来たあたりから試合がしまって来た。
 それにしても、大仁田ってやつの自分好きは、笑ってしまうしかないのである。試合本編よりも、終わってからの大仁田劇場の方が長いのである。そこも、とりあえず乗っかっておいたが。
 試合は、二代目ポーゴ(保坂秀樹)がリッキー選手をチェーンで仕留める、どこかで観た風景。 
 引退した金村キンタローも登場させWing感もあり、元は取れたかな〜。けっこう満足である。

2017/07/10

柴田勝頼


 雑誌『NUMBER』のプロレス総選挙。柴田勝頼選手の7位入選もすばらしい限り。葛西選手とは対極にいるようで、すごく同じ空気感を感じるんだよね。バチバチって感じ。ケガによって療養中だが、復帰を望む。無責任かもしれないけど、柴田選手、もう何回でも観てみたい。
 『NUMBER』誌上での入院中の柴田選手に代わっての、天龍さんの言葉がぐっと来る。
 今回のプロレス総選挙、上位は、新日勢が占めたが、総合にもいってプロレスに復帰した柴田選手、そしてDDTから新日に進出してきたケニー、飯伏、そのDDTを主戦場とするHARASHIMA、大メジャー武藤敬司率いるも団体としてはメジャーとまでは言えないのか、WRESTLE-1の黒潮〝イケメン〟二郎(すごく観てみたい)、そして葛西選手と半数はインディもしくはインディ出身。何か動き出しそうな気もするのだが、ファンとして、痛い目にも、その痛い目がたまらんのだが、合っているので要注意。
 そうとう話がずれたが、柴田選手、待ってます。

葛西純


 雑誌『NUMBER』のプロレス総選挙、メジャー、インディ、男子、女子関係ないランキングが発表された。1位〜5位は、内藤、棚橋、オカダ、中邑、ケニー。ま、こんな感じか。
 で、トップ10に入りましたよ。われらが葛西純選手。どインディのデスマッチファイターだが、このインタビューはすべてのプロレスファン必見かと。ちょっと引用。

 「もちろん通常のルールでやるプロレスだって、死と隣り合わせのものですよ。でもデスマッチはさらに死に近づいた試合形式だし、それが観ている側にも伝わりやすい。そんな試合を通じて自分らが伝えているのは、突き詰めれば〝生きる力〟というものをいかにリングで表現するかなんです。自分に関してはデスマッチをやめる時は、プロレスをやめる時ですね」。

 グッと来るわ〜。ほんとファンで良かった。葛西選手、おめでとうございます。


 2009年、伊東竜二選手とのデスマッチでプロレス大賞を獲得した時の葛西選手。


 去年の夏は、四谷のライブハウス、アウトブレイクでデスマッチ。今年もあるってよ。その他、所属FREEDOMSでは、葛西選手企画も。まだまだ目が離せない。
 そして、プライベートでは、子供の登校見守り活動や読み聞かせもする、優しい父親であり、地域のおじさん。そこも含めてリスペクト。

2017/07/07

カスタマイズ


 おもちゃドクター養成講座の取材。昨年、岡山のおもちゃ病院を取材してから、妙に気になって、追いかけている。ドクターの皆さんや講座受講者の皆さんのモチベーションもさることながら、工具がすばらし過ぎるのである。中には、カスタマイズされたものもある。いいね。

2017/07/01

駄作


 『ハクソー・リッジ』。沖縄であることが、ほとんど告げられない。民間人がまったく登場しない。戦争自体は否定されていない。観なければ分からないし、観て良かったが、駄作。牛島中将の自決?な演出も?しかないわな。 うーん、分からん。