2023/08/28

葛西選手、25周年おめでとうございます! 竹田選手、デスマッチ復活!お帰りなさい

 葛西純プロデュース興行『東京デスマッチカーニバル2023 vol.2』。FREEDOMSの会場観戦は、昨年3月以来。京子さんは、かなり久しぶりだとか。
 で、メーンイベントは、「葛西純デビュー25周年記念試合『喜怒愛楽』〜楽の章〜 25thアニバーサリー・オブ・ザ・デッド・蛍光灯&ガラスボード+αデスマッチ」。葛西純 vs 竹田誠志」。
 大けが、昨年の妻の死と、ここ数年、プロレスどころではなかった、竹田がデスマッチに復活。試合終了後、竹田が、佐々木貴、葛西への感謝を述べていたが、こんなに、壮絶であり、清々しいハッピーエンドかつリスタートなプロレスは初めて。すばらしい。
 葛西選手、25周年おめでとうございます。
 それにしても、お客さんの入りが気になるな。と言いつつ、私も、もう少し頻繁に通わねば。

2023/08/26

高円寺からダイバーシティを叫ぶ、ど直球なフェミニズム作品、『炎上する君』


 西加奈子原作、ふくだもも監督作品『#炎上する君』。ど直球な、フェミニズム作品であり、高円寺からダイバーシティを叫んでいる。うらじぬのさん、圧倒的、ウィカ、負けてません。『#バービー』に共感した人は、必見。


 上映後、私が、いま一番推す俳優、中井友望さんと、初めましてだが、存在感ありの齊藤広大さんの舞台あいさつ。齋藤さんの作品愛、十分に伝わりました。
 そして、中井さん、セリフは少ないんだけど、発した声色によって、セリフの意味合いがより伝わってくるのよ。今秋公開される、初主演作品『サーチライト』も、とてもいい。今年は、『少女は卒業しない』『ベイビーわるきゅーれ2』と、出演作が続いているが、今後にも大いに期待。

娘シュイ・チンを演じた、リー・ゲンシーは、要注目。『兎たちの暴走』

 『兎たちの暴走』。娘と、その娘を捨て16年後に戻ってきた母の話。昔の大映ドラマのようで、案外にとっ散らかってるが、嫌いではない。
 娘シュイ・チンを演じた、リー・ゲンシーが、いい。要注目。

全編不穏なホラー映画と言いたい『ファルコン・レイク』

 『ファルコン・レイク』。一夏を避暑地で過ごす少年。『わがままシャルロット』などフランスの往年青春映画っぽい設定。年上の少女や少し大人の男らは、未知の存在。ラストの描き方も含め、全編不穏なホラー映画と言いたい。

キム・シウンの表情の変化は見もの。ぺ・ドゥナ主演『あしたの少女』


 ぺ・ドゥナ主演『#あしたの少女』。コールセンターで働く高校生ソヒは、劣悪な労働環境に神経をすり減らし、ついには自死を選ぶ。捜査を担当するのは、ぺ・ドゥナ演じる刑事ユジン。搾取、孤立など、現代社会の暗部に挑むののだが。
 ソヒ役のキム・シウンの表情の変化は見もの。『ベイビー・ブローカー』に続く刑事役のぺ・ドゥナは、文句なし。

2023/08/23

制御する気が一ミリも感じられない展開、『野球どアホウ未亡人』

 『野球どアホウ未亡人』。死亡した夫の借金を背負った女性が、借金返済のため、投手となるも、さまざまな難題に直面する。一球目からデッドボールを狙う魔球までは理解できたが、その後の展開は、制御する気が一ミリも感じられない、トンデモ作品。
 何と言っても、試合のシーンが、ほぼ寄りで、審判と応援の音声をかぶせ、それらしく見せているのが秀逸。おもしろかった。パンフも、なかなかいいですよ。
 上映後には、過去の監督作品出演の小板橋みすずさん、璃音さん、主演の森山みつき さん、小野監督が登壇。

 

ちょっとインディー・ジョーンズな感じも。『ヴァチカンのエクソシスト』


 ラッセル・クロウ主演『ヴァチカンのエクソシスト』。実在のエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父の回顧録「エクソシストは語る」が原作。ホラーなんだけど、ミステリー、推理、バディの要素が濃い。ヴァチカンの闇や悪魔との関係性など、歴史的側面をていねいに描いているのも、いい。ちょっとインディー・ジョーンズな感じも。すごく楽しめた。
 ところで、冒頭流れる音楽は、THE CULTの「She Sells Sanctuary」。ここ、ポイントかな。

米騒動、卵騒動を! ブレィディみかこ新著『リスペクト―R・E・S・P・E・C・T』

 ブレイディみかこさんの新著『リスペクト―R・E・S・P・E・C・T』』発売を記念してのトークイベントwith栗原康さん。
 ジェントリフィケーションに抗ったシングルマザーたちの話からの伊藤野枝。たまらん。しかも、ジェントリフィケーション真っ只中の東京で。物価高騰の折、米騒動、卵騒動を起こしましょう。
 終了後には、サイン会も。みかこさんのコラムを担当していて、サイン会に参加するレアな担当者だが、みかこさんと、少しだけだが話せて良かった。

2023/08/20

難解。最初にパンフを見てもいいかも。クローネンバーグ最新作『Crimes of the Future』


 デヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『Crimes of the Future』。環境破壊、食料難を止めることができない人類への警鐘かと思わせる作品だが、近未来? 加速進化症候群の男と、彼の内蔵にタトゥーを施す女。プラスチックを食べる男の子と、設定が難解。最初からパンフをしっかり見て行ってもいいかもしれない。

2023/08/19

ナンバーワン・アクトは、PALE WAVES「SUMMER SONIC2023」


 昨年に続き、サマソニへ。海浜幕張駅からマリンスタジアムまでは順調だったのだが、リストバンド交換に時間が掛かり、すでに汗だくで会場へ。リストバンドをもらったら入退場自由なのに、手荷物検査は必要なのかね。一応ってことだろうけど。
 で、まずは、マリンステージで、NEW JEANSから。何じゃこりゃ、入り。スタンド席に到達するまでに、セットリストは半分ほど終了。ま、見れたから、いいかな程度。


 続いて、PALE WAVES。まじ、かっこいいよ。インディ時代から聴いていたが、見るのは初めて。で、無茶苦茶かっこいい。去年の単独行けば良かった。レイボーフラッグを掲げたとこも、まじ、いいというか、これが、普通なんだよね。


 ここで、ソニックステージへ移動しようかと思っていたのだが、テーブル付きのイスに座れて、すっかり落ち着いてしまった。


 ということで、そのまま、マリンで、[Alexandros]。


 やっとこさ、ソニックに移動して、HOLY HUMBERSTONE。ドラム、ベース&キーボードの三人編成。こんなにバンドっぽいとは思わなかった。今秋に1stアルバムが発売、そして来年1月に来日するとか。タイミングが合えば、行ってみたい。
 ここで、Corneliusを見るという弓ちゃんに遭遇。帰りに一緒だったのだが、その時のバカな話が、また最高。


 次は、パシフィックで、THE LOUNGE SOCIETY。かなり期待していただけに、うーん、普通かな。悪くないんだけど、案外に落ち着いていた。


 そして、私たち的には、今日のメイン、ソニックで、WET LEG。私は、2月の初来日公演に続き2回目、京子さんは初。文句なしに良かったけど、オーディエンスのノリが、もう一つ。フェスだから仕方ない。単独公演を強く望む。


 今回、WET LEGからBLURまでの間が10分問題が発生していて、BLURは、半分くらい見られればいいなかな~だったのだが、WET LEGが予定より早く終わり、BLURは、10分ほどの遅れで会場へ。ただし、見る場所がなくて、PA裏のステージがまってく見えない場所で。
それでも、十分に楽しめた。BLUR、何だろう、ここに来てのメンバー間の信頼感が溢れていて、まじ泣きそう。こちらも単独公演が、ぜひ見たい。


 前半のマリンステージの直射日光にさらされ、たいへんな日焼けをしてしまった、今回のサマソニ。来てよかった、楽しかった。
 そして、今年のナンバーワン・アクトは、PALE WAVESということで、京子さんとも一致。
また来年!

2023/08/14

マッチョが闊歩する、今の日本のよう『Barbie』


 『Barbie』。性差、人種など、気付きが多い作品。憲法改正のシーンは、偶然かと思うが、マッチョが闊歩する、今の日本のよう。必見。

2023/08/13

ナイスなシスターフッド作品『さよならエリュマントス』

 『さよならエリュマントス』。ドサ周りする元社会人野球チームのチアリーダーたちという設定が、まず、いい。マネージャー役の中島歩の怪演が、素晴らしいし、何と言っても、主演の6人が絶妙。単なるスポ根ではない、ナイスなシスターフッド作品。

すべての作品を見直したくなる、『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』


 『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』。シネマライズ渋谷(今のWWW)で見て(当時は入れ替え制ではなくて、初回から最終まで見れた)衝撃を受け、翌日は、黒いスーツに身を包み見に行った『レザボア・ドッグス』から、前作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』まで見続けているクエンティン・タランティーノ作品。次作が、引退作だという彼に迫るドキュメンタリー。すべての作品が見たくなる、あれやこれや。
 ただ、ハーヴェィ・ワインスタインのセクハラ問題は、申し訳程度に。ないよりは、ましだけど。

2023/08/12

見どころを知らない案内所、大通寺


 滋賀県長浜市の大通寺。コロナ以前に、曳山まつりで来て以来。京子さんに暑い中誘って、ゆるゆると。通称台所門には、矢の跡が残されており、これが見ものなのだが、案内所の人は、これを知らず。何だろな。

ソール・ライターを意識して


 滋賀県の多賀大社。ソール・ライターを意識してみた。

何とも気になる、とび太くん


 所用で、京子さんの母と兄が住む滋賀県長浜市へ。で、滋賀県といえば、とび太くん。長浜市は、ヤンマーのお膝元ということで、ヤンボーマーボーとび太くんがいたるところと。多賀大社には、明智光秀コスプレのとび太くんもいた。
 そして、私、このとび太くんが、とても好きで、こつこつグッズを集めていたりする。

2023/08/07

渡辺真知子「迷い道」な『ドロステのはてで僕ら』


 二分間のタイムループが全編にわたり繰り返す『リバー、流れないでよ』。本当に二分間のワンショットをつなぎ合わせたという奇跡のような作品。
 で、『リバー』を制作したヨーロッパ企画の前作『ドロステのはてで僕ら』を見に、配給元でもあるトリウッド下北沢へ。
 『ドロステ』も、「二分間」がテーマの作品。何と言えば、いいのだろうか。現在と過去と未来が入り混じって、説明が難しい。作品中でも触れられるが、藤子・F・不二雄の「俺と俺と俺」な感じ。すごく、いい。

2023/08/06

感心するし、ホロっとも。『リバー、流れないでよ』


 『リバー、流れないでよ』2回目。二分間のタイムループ。夏冬が交差するのだが、違和感なし。感心するし、ホロっとも。いい作品。動員数も、なかなか。今日のヒューマントラスト渋谷も満員だった。

けっこうとっ散らかっている『イビルアイ』


 『イビルアイ』。セレモニー・スリラー?だと。クラシカルな魔女伝説を現代風に。けっこう、とっ散らかっていて、何だ、あれ?な感じ。動員は、いいみたいだけど、うーん。

2023/08/04

一と九十九=マイノリティとマジョリティと解釈。『海の夜明けから真昼まで』


 『#海の夜明けから真昼まで』。原作は、うめざわしゅん作オムニバス集『一匹と九十九匹と』に所収されている「海の夜明けから真昼まで」だとか。未読。一と九十九=マイノリティとマジョリティと解釈。こぼれ落ちたり、はみ出したり、自分も、そんな人生なので、共感できること多し。でも、暴力はいかんよ。
 そして、上映後には、出演の吉村界人さん、羽音さん、上村侑さん、原作者のうめざわしゅんさん、林隆行監督による舞台あいさつ。テイクにテイクを重ねた話、そこまでするかだが、映像に反映されていたよ。

2023/08/02

パンフレットは、かなり凝った作りだが、読みづらい。『イノセンツ』


 余韻が、じわじわと波紋となり、『イノセンツ』2回目。痛さと切なさが同居。姉妹の握りあった手に希望を見出したい。
 そして、パンフレットを購入。映画同様16:9の仕様。かなり凝った作りで、監督のインタビューなど充実の内容なのだが、これが、読みづらいのよ。ま、そんなものかと、納得するしかない。

2023/08/01

若者の保守化など、向き合うべき課題を提示『国葬の日』


 大島新監督『国葬の日』試写会。上映後には、大島監督のティーチインということで賑わう会場。いま考えても、まったく無意味なイベントだったと思う。ただ作品中で映し出された評価は、さまざま。若者の保守化など、向き合うべき課題が多い。