2019/12/29

BILLIE IDLE® will be back?


 BILLIE IDLE® のラストライブ「TOUR LAST ORGY」@BLITZ。2年前の4月、THERE THERE THERES企画「BUBBLE WRAP」で、ヒラノノゾミ、ファーストサマー・ウィカと再遭遇し、そしてプー・ルイの加入。モモセモモ、アキラの声に魅せられ約2年半。よく通ったが、 これでラスト。もっと見たかった。銀テにプリントされた「WE will be back」が意味深。

2019/12/28

想いあえば想いあうほどにすれ違う、ケン・ローチ最新作『家族を想うとき』


 今年の映画鑑賞の締めは、ケン・ローチ監督『家族を想うとき』。フリーランスのドライバーである夫と、パートタイムの介護士の妻。原題『Sorry We missed you』。そういうこと。愛しているがゆえに、想いあえば想いあうほどにすれ違う。

2019/12/25

葛西純プロデュース興行 Blood X'mas 2019


 『葛西純プロデュース興行 Blood X'mas 2019』。毎年恒例、例年満員札止めの興行だが、今年は特に、葛西選手が、腰、首のケガの治療のため、今日を最後に、ひとまず治療に専念するということもあり、会場はいつも以上の熱気に包まれる中、試合がスタート。
 1試合目の「進祐哉、GENTARO vs 谷嵜なおき、政岡純」から、メーンイベントの「◇KING of FREEDOM WORLD CHAMPIONSHIP ENGRAVE~ハートに刻む~蛍光灯+ガラスボード+αデスマッチ 王者・杉浦透 vs ビオレントジャック」まで、とにかく痛さの中に楽しさがある葛西純興行らしい試合の連続。そして、試合そのもの、試合と試合の間のリズム感が素晴らしい。
 メーンの杉浦とビオレントジャックのバチバチなデスマッチ、良かったです。粉雪のように舞う蛍光灯とガラスボードの破片がクリスマスを演出していた(?)。
 葛西選手は、セミファイナル「◇~RING OF PAIN~カミソリ十字架ボード+αデスマッチ 葛西純、伊東竜二 vs ミエド・エクストレモ、シクロペ」に登場。カミソリを仕込んだボードがコーナーに置かれると、観客のテンションも最高潮だと思ったのだが、何と包丁をあしらったラダー(脚立)がリング内に設置され、そして、葛西選手がリングの外にダイブ。で、客悶絶。痛み止めを打って出場しているとのことだが、そんなことを微塵も見せない葛西選手、プロです。久しぶりの伊東とのタッグも、お休み前のプレゼントってとこかな。ゆっくり休んで戻ってきてください。

2019/12/24

スターダム、新たなスタート


 女子プロレス・スターダム「YEAREND CLIMAX 2019」。新日本プロレスを運営するブシロード傘下となっての初興行。満員札止めとまではいかなかったが、ほぼ満員。上々でしょう。
 運営母体が替わったからと言って、レベルが上がるわけでもないし、「これから」という感は否めなかったが、花月選手は、ほんとすばらしい。長与~里村というDNAがここにも息づいている。来年も見に行きたいね。
 ところで、今大会で引退した花月選手のコメントが意味深。以下に引用。
 花月「やっぱりプロレスは信頼関係がないとできない。こういう不本意な引退をするとは思ってなかった。スターダムは大嫌いだけど、応援してくれたみなさんのことは大好きです」。うーん。

2019/12/20

Bye Bye My Days:夢アド現行体制ラスト


 夢みるアドレセンス、現行6人体制から4人が脱退し、オリジナルメンバーが全員いなくなるということで、現行体制ラストライブを見てきた。ダブルアンコールで、夢アドを聞くきっかけになった「Bye Bye My Days」。いい曲なんだけどな~。アイドルって難しいね。

2019/12/19

来年早々リベンジライブ、春のツアーも決定! EMPiRE


 昨日、EMPiREの2nd Full Album「the GREAT JOURNEY ALBUM」発売。そして今日、「EMPiRE'S GREAT ESCAPE TOUR』ファイナル@Zepp DiverCity。『GREAT ESCAPE』だけに、開演前、BLURが流れておりました。
 さて、MAYU EMPiREがインフルで出演叶わずも、5人によるパフォーマンス、十分に良かった。が、ボーカルの要でもあるMAYU EMPiREを含めた6人のステージが見たい。
 と思っていたら、1月5日に、今日の来場者対象のリベンジライブが決定。チケットの半券を持っていれば無料で入場できるとのこと。すばらしい。
 そして、来春ツアー「EMPiRE SUPER FEELiNG GOOD TOUR」も決定。来年もEMPiREから目が離せません。

Set List
01. WE ARE THE WORLD
02. Buttocks beat! beat!
03. RiGHT NOW
04. デッドバディ
05. ERASER HEAD
06. NEVER ENDiNG
07. FOR EXAMPLE??
08. SUCCESS STORY
09. NEW WORLD
10. きっと君と
11. Black to the dreamlight
12. ピアス
13. EMPiRE originals
14. EMPiRE is COMING
15. SO i YA
16. SELFiSH PEOPLE
17. S.O.S
18. MAD LOVE
19. A journey
en1. アカルイミライ
en2. I have a chance!!
en3. Have it my way

2019/12/18

マニックスの2nd AL『Gold Against The Soul』再発? 未発表の初来日ライブ音源は収録されるのか?


 MANIC STREET PREACHERSのセカンドアルバム『Gold Against The Soul』が再発売を暗示する投稿が、マニックスの公式インスタに。ご存じの人も多いと思うが、マニックスは、アルバム1枚を発売して世界でアルバムチャート1位を獲得し解散すると豪語。で、しなかった(ニッキーが初来日時に日本を発つ直前、「マニックスを続けろ」と私が行ったのは本当の話)。そして、リリースされたのが、このアルバム。
 当時、暗いやら、イメージが違うやらで、評価が低かったように思うが、私は、とにかく、このアルバムが発売されたこと、そして、込められた音が大好きで、とにかくよく聞いた。そして、ボーナストラックとして初来日時のチッタの音源が収録されているのも貴重。
 で、今回の再発にあたっては、おそらく録音していたであろう、未発表のチッタおよび心斎橋、名古屋クアトロの音源を収録してくれないかな~と淡い期待を寄せているのである。

2019/12/16

MOOSIC LAB 2019


 アップリンク吉祥寺でMOOSIC LAB 2019。映画と音楽のコラボ作品を毎年上映する恒例イベント。『左様なら』など、ここから弾ける作品多し。が、参入したことなし。そして、来てみたら、まーすごい。今日は3本を鑑賞したが、『ドンテンタウン』のアナログなファンタジー感、大好き。笠松将、いい。
 ロードショーあるかもね、『ドンテンタウン』。また見たいので、期待したい。

2019/12/11

銭湯で殺人! スリリングでほっこりする名作『メランコリック』、最終上映も、アンコールが決定


 映画『メランコリック』、8月3日からアップリンク渋谷・吉祥寺でスタートした上映も、今日のアップリンク渋谷が最終上映。銭湯で殺人! スリリングでほっこりする名作。とにかくハマって気づけば5回。まだまだ飽きることがなくてね。
 上映後は、One Goose(皆川暢二さん、田中征爾さん、磯崎義知さん)によるティーチイン。3人によるトークは、8月19日の吉祥寺以来。今日は質問コーナーがなく、いつもよりもたっぷりと製作秘話などが聞けた。田中監督がこの作品をお蔵入りさせようとしたいたなんて衝撃的だし、何だか笑えた。
 そして、最後に告知。年末、アップリンク恒例の「今年見逃した映画特集」での上映と来年1月11日浦安イクスピアリでの限定上映が決定。また、3人による新たな企画もスタートしたとか、しないとか。楽しみです。 #メランコリック

2019/12/08

これが最後かな? 屋外のBILLIE IDLE


 BILLIE IDLE、インストアイベント@名古屋近鉄パッセ。天気に恵まれ、最高の時間を過ごせた。BILLIE IDLEを屋外で見るのも、これが最後かと。BiSを屋外で初めて見た代々木公園を思い出した。

2019/12/07

BILLIE IDLE、最後の名古屋遠征


 BILLIE IDLEラストツアー。名古屋遠征です。いろいろと思うことはあるけど、いいライブでした。

2019/12/05

OAU Tour 2019「A Better Life」ファイナルの余韻を噛みしめて


 アルバムレコ発ツアー OAU Tour 2019「A Better Life」ファイナル@東京国際フォーラムCホール。z残業で開演に間に合うか危ぶまれたが、ギリギリセーフ。会場は、今年、OAUの楽曲がテレビや映画の主題歌として使用されただけに、私らも含めて、ちょい年齢層高めの人や子供連れも多い感じ。いい雰囲気です。
 同名アルバムの1曲目「A Better Life」で幕を開けたライブ。そのパフォーマンスは、エモーショナルなフォークロックといった雰囲気で、素晴らしい! アンコールの「帰り道」が、心にしみたね。
 2時間強があっという間に過ぎ、余韻を噛みしめながら、家路についた。

2019/12/01

プロレス愛に満ち溢れた労働者階級の映画、『ファイティング・ストーリー』


 プロレス一家を描いたイギリス映画『ファイティング・ファミリー』。プロレス愛に満ちていてる作品だが、労働者階級、貧困層の生活が主軸に置かれているのが抜群に素晴らしい。そして、性別、人種、障害のあるなしなど、提示されるストーリーに完全にやられた。とりあえず、もう一度見る。