オンガク、プロレス、シャシン、ムカシカラスキナモノタチ。
『フォーチュンクッキー』。予告編を見て、こりゃ絶対に好きなやつでは?と思ったのだが、予告とは違った流れも、なるほどねと納得。 米軍基地で通訳として働いていた主人公の女性が、タリバン政権復活後に、追われるようにしてアメリカに渡り、西海岸のフォーチュン・クッキー工場で働いている。アフガン時代の記憶が原因で、不眠症に陥る彼女。友人や精神科医、工場のオーナーらとのやりとりには、クスっとしたり。 何やかんや言いつつ、これが、自由の国・アメリカだったのだと思う。トランプのは、偽物。