2017/05/16

「UNDERDOGS」収録されず


 Manic Street Preachersの『SEND AWAY THE TIGERS』の10周年記念盤。昨晩は、DVDを楽しんだので、今日はCDでリマスターされた楽曲を聴くことに。
 そして、衝撃。何と2曲目が「UNDERDOGS」じゃない! 「WELCOME TO THE DEAD ZONE」が替わりに収録されている。何でだ?

2017/05/15

SEND AWAY THE TIGERS


 Manic Street Preachersの8th アルバム『SEND AWAY THE TIGERS』リリース10周年記念盤。マニックスが活動休止していて、ジェームスとニッキーがそれぞれソロを発表。その後発表された本作は、それまで数作で感じた重たさや激しさを削ぎ落としたポップ(暗いけど)な作りで、実は大好きな作品。ジェームスとカーディガンズのニナとのデュオ作『YOUR LOVE ALONE IS NOT ENOUGH』は名曲。2011年にロンドンO2での共演が懐かしい。
 さて、10周年記念ということで、LPも発売されたが、これは家宝ということで。CD+DVD版には、97年のグラストンベリーのライブが完全収録。ファン垂涎とは、このことである。

2017/05/14

撃ちっぱなし


 昨日観た『午後8時の訪問者』の時に、予告として上映された『FREE FIRE』。絶対に好きなやつでしょと、今朝9時45分の回を予約。監督のベン・ウィートリーの作品は初めて、そして、制作総指揮はマーティン・スコセッシだが、こういう作風を観るのは初めてだね。
 で、まー、大好物。レザボア的かと思いきや、全然作りは違う。スクリプトは影響を受けていると思うけど。
 すっごい人が死んでいくんだけど、結局、銃を撃てばやられるしって展開。やられたら、やり返しても、やられると。さて、誰が残るんでしょうか。

2017/05/13

宇野楽器


 うちの両親が、東北とか熊本支援をしていて、その会報が送られてきた。いろんな人に支えられていての活動だが、会報に広告を取っているのが、いいな〜っ て。しかも、私や弟がギターを買ったり、スタジオを借りていた宇野楽器の名前が、そこにあったのは超感動。今度帰ったら、宇野楽器行きたいな。

反緊縮財政


 昨年は、『ヨーロッパコーリング』『THIS IS JAPAN』、そして、今年に入って『子どもたちの階級闘争』『いまモリッシーを聴くということ』と絶好調のブレイディみかこさんが、プロモーションで来日中。今日は、岸政彦さん、松尾匡さんとの鼎談。すっごい面白かったけど、中身はみすず書房のHPで。
 あと、うちの新聞でも紹介します。 
 で、みかこさんのサイン会もあったのだが、書籍は持っているので、みかこさんが字幕を監修したケン・ローチ監督の『THE SPIRIT OF '45』を購入しサインをいただく。多分、世界に1枚だけかと。
 反緊縮財政の根源がここにあり。左翼必見です。

午後8時の訪問者


 『午後8時の訪問者』。ベルギーのジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟監督作品という情報も知らぬままに、見たのだが、「あの時、こうしていれば」の重複が重い。そして、移民、貧困など、フランスの実情もていねいに描いている。BGMも皆無(劇中歌みたいなのはあるが)。静かで、繊細で、重くて、いい作品。

2017/05/06

クセが強い


 THERE THERE THERES(旧ベルハー)のワンマン@渋谷WWW。ソールドアウトの会場は、ベルハーから来たファン、新しいファンが入り交じる。5人体制77日目だというが、約40本のライブを経てのパフォーマンスは、UK感が漂い、浮揚と衝動が交差する。
 一緒に行った彼女曰く「良いんだけど、クセが強い」。そこがゼアゼアっぽさである。

2017/05/03

そうたろう


 2泊3日で、そうたろうが泊まりに来た。散歩したり、ご飯食べたり、マリオカートやったりと遊んでもらいました。また来てね。

憲法記念日


 セルフポートレイト。こんなことやってられるのも、平和だから。政府やマスコミの煽りに踊らされず、戦争の風化に抗し、次代につなぎましょ。

2017/05/01

カミンスキーって


 映画『僕とカミンスキーの旅』。宣伝の印象とはまったく違う、せつなくって温かい作品。宣伝の人たち、へた過ぎ。すごくトリッキーな映画のような印象を与えるが、実際は、ふんわりした映画かと。また観たい。