2023/05/01

こちらもパンク、ゴダールの『1PM』


 昨年亡くなったジャン・リュック・ゴダールが製作するも、その後放棄したフッテージをD・A・ペネベイカーが繋ぎ合わせて作った映画『1PM』。
 アメリカの反体制政治勢力やカウンターカルチャーに焦点をあてた作品がが、斬新。ゴダールの撮影に対するこだわりの一部を垣間見ることができる。
 ブラックパンサー党のエルドリッジ・クリーヴァーのコメントや、ジェファーソン・エアプレインのゲリラライブなど、さっき見た「Punk! The Revolution of Everyday Life」とも通じる。