2025/12/08

とにかく良かった、PACIFICA初来日ツアー


 PACIFICA初来日ツアー。アンコールを含めて、25曲と、たっぷりと堪能して、1時間20分ほど。とにかく曲がいいし、演奏も素晴らしい。終演後には、サイン会も。てか、サービス精神が旺盛過ぎて、ね。明日のチケットも取ればよかったよ。大好き。
 今年は、明後日の春ねむりワンマンが最後のライブにになると思うが、THE LAST DINNER PIRTY、HORSE GIRLと、充実してたな。
 PACIFICAの再来日、望む。

2025/12/06

絶対に見るべき。『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』


 『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』 。友情物語である以上に、明確な反戦映画。これは、絶対に見るべき。

2025/12/03

金田一は登場しないが、『八つ墓村』のような展開、『笑む窓のある家』


 イタリアンホラー『笑む窓のある家』。フレスコ画の修復師が、死の際を描く画家の作品を修復に。金田一は登場しないが、『八つ墓村』のような展開。地味だけど、良かった。

R18+でないのが不思議でならない『V/H/S/85』


 今年四本が公開された『V/H/S』シリーズの2023年作品『V/H/S/85』。80年代を舞台にしたホラー5本のオムニバス。本来、それぞれの作品の関連性はないのだが、『V/H/S/85』については一部が前編・後編みたいな作りになっていて、なるほどと納得。
 『ブラックフォン』のスコット・デリクソンによる『Dreamkill』がダントツにおもしろかった。それにしても、R18+でないのが不思議。

2025/12/01

あの集客力はどこから?『WEAPONS』


 『WEAPONS』。どう収拾させるのか、な展開。最後まで耐えるべし。おもしろかったけど、あの集客力はどこから?

2025/11/29

弟を持ち運べるサイズで飛行機に乗ったっけ。『兄を持ち運べるサイズに』

 『兄を持ち運べるサイズに』。実話ベースの作品。突然、兄が死ぬ話。
 泣けたけど、エピソードは、まこの時、私が容疑者ではないかと事情聴取を二回受けたとか、アパートの前で京子さんが一万円拾ったとか、アパートの片付けは、私がコロナになり、最終的には京子さんが一人でやったとか、うちの方が断然に上でした。持ち運べるサイズで、飛行機にも乗ったしね。

2025/11/26

すっかり変わった渋谷の町並みが切ない『みはらし世代』


 黒崎煌代の初主演作品『みはらし世代』。『さよなら ほやマン』『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』と、個性豊かなキャラクターを演じた黒崎煌代が主演。仕事を優先する挙句に家族のもとを去った父親との距離を縮められない青年を演じる。
 再開発の名の下に、すっかり変わった渋谷が舞台。果たして家族はリスタートできるのか。排除される路上生活者の姿が、作品に現実味を加えている。町の風景も含めて、切ない作品。

野内まるが、いい。『遠くへいきたいわ』

 『遠くへいきたいわ』。10代で母親を亡くした女性と、10代の娘を亡くした女性が、逃避しながら、現実を認めていく物語。監督は『みはらし世代』の団塚唯我で、この短編で監督デビュー。『みはらし世代』の公開に合わせて限定上映。主演は、ドラマ『ばけばけ』に出演中の野内まる。野内まる、いいです。

2025/11/24

宣伝されるほどエクストリームではない、『KILL 超覚醒』


 『KILL 超覚醒』。高速寝台列車を舞台に繰り広げられる密室アクション。ストーリーは単純だし、宣伝されるほどエクストリームではない。『ジョン・ウィック』製作陣で、リメイクされるらしいが、さて?

2025/11/23

からぴょんは、小学校一年の女の子


 烏山地域センター前広場のカラスヤマ手作り市へ。京子さんは、からぴょんと記念撮影。からぴょんは、小学校一年の女の子だそうです。知らなかった。 

紅葉を見に、百草園から高幡不動へ


 紅葉を見に、百草園から高幡不動へ。途中で、日野市在住だった洋画家の小島善太郎宅にお邪魔して、作品を眺めたり。午前中に、楽しく散策できたが、百草園に向かう坂は、激坂と呼ばれるだけあって、なかなかです。

2025/11/17

『ネブラスカ』


 ブルース・スプリングスティーン『ネブラスカ』。「NEBRASKA OUTTAKES」「ELECTRIC NEBRASKA」「NEBRASKA LIVE (COUNT BASIE THEATRE, RED BANK, NJ 2025)」「2025 REMASTER」4CDに、「NEBRASKA LIVE」」のBlu-ray。
 とりあえず、OUTTAKES~ELECTRICを続けて聞いた。OUTTAKESでは、公開中の映画のシーンが浮かんでくる。そして、ELECTRICは、ノイズが何とも言えない臨場感を演出。
 これは、いいね。すべてを網羅して、映画をもう一度見に行こうかしら。

帰り道は、『ネブラスカ』を聞きながら


 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』。この邦題は、どうかと思うが、ブルース・スプリングスティーンの内面に迫る、ひたすらに暗くて地味な作品。とても、いい。劇場からの帰りは、もちろん『ネブラスカ』を聞きながら。

2025/11/15

戦争反対!『黒川の女たち』


 太平洋戦争末期の満州で、家族を守るために「性接待」を強いられた女性たちが語る「なかったことにしてくれるな」という痛切なメッセージ。彼女たちの強さに心を打たれ、知ったからには伝えていかななければならない。戦争反対。

2025/11/08

けっこう良かった。『プレデター:バッドランド』


 『プレデター:バッドランド』。エル・ファニングファンとしては見ておかなければ、と、朝イチで映画館へ。思いのほか良かった。エル・ファニング、二役なのね。最高。

2025/11/06

四川一貫の看板をアクスタに


 四川一貫の看板をアクスタに。なかなか、いい。

怖いというより笑える作品が多くて、万人受けするかも。しないかな?『V/H/S 99』

 

 『V/H/S』シリーズ最大のヒット作らしい『V/H/S 99』。偶然発見されたVHSテープに残されていた映像という設定のオムニバス・ホラー。今回は、怖いというより笑える作品が多くて、今年公開された『V/H/S ビヨンド』『V/H/S 94』よりは万人受けするかも。しないかな? 今後、公開される『V/H/S 85』も楽しみ。

杉咲花と菅田将暉のスマホ越しの会話は震えるはず、『ミーツ・ザ・ワールド』


 『ミーツ・ザ・ワールド』。金原ひとみの原作を、松井大吾監督により映画化。歌舞伎町を舞台に、杉咲花が演じる腐女子と南琴奈が演じるキャバ嬢らの交流が描かれている。ホッコリしたシーンもあるだけに、後半のヒリヒリする展開が、胸に刺さる。いい作品。エンドロールで、菅田将暉の名前が見られ、どこ?となったのだが、声だけの出演だった。杉咲花とのスマホ越しの会話は、震えた。

2025/11/04

国立天文台に、予算措置を


 割と近いのに行ったことないよねと、国立天文台へ。宇宙について、何も知らないことに気付いたよ。おもしろかった。
 ただ、予算がきついのか、展示が雑というか、悲しい感じでね。防衛費、そして万博ではなくて、こういう文化的財産に、税金は使われるべき。

2025/11/02

灰色の世界は、原爆の影響とも。『ムーミン谷の彗星』


 トーベ・ヤンソン監修、フェルトのムーミンたちが印象的な『ムーミン谷の彗星』。ムーミン谷を覆う灰色の世界は、原爆の影響とも。オープニング曲は、ビョーク。昨日に引き続き、彼女の歌声が素晴らしい。

2025/11/01

Viva la Revolution!『女性の休日』


 『女性の休日』。試写で見て、あまりに力強くパンクでアナーキーなアイスランドの女性に感動し、二回目。国内の女性90%がストした日を境にアイスランドの歴史が変わる。まさに、Viva la Revolution! パンフには、ブレイディみかこさんのコラム。よりアナーキー。
 

2025/10/29

映画館で見た方がいいかと⋯『フランケンシュタイン』

 監督・脚本は、ギレルモ・デル・トロ。個人的には、ミア・ゴスがどういう演技をするのかが興味深い『フランケンシュタイン』。
 来週からのNetflix配信前に劇場公開。大きいスクリーンで見たかったので、シネマート新宿へ。同じような思いの人が多いのか、またサービスデイでもあり、平日でもかなりの観客。期待されているのね。
 で、分かりやすい物語だし、後半で語られる怪物とミア・ゴス演じるエリザベスの悲恋、そしてフランケンシュタインと怪物の関係性の変化と、150分飽きることなく見ることができた。ただし、自宅に余程の設備がなければ、映画館で見た方がいいかと

2025/10/27

 錯乱前線ワンマン「直線の嵐」。今年5月に活動を再開。ライブの本数も増やしている錯乱前線だが、私は8月にQueで見たスリーマンライブ以来。そして、ワンマンということで期待マックス。
 いきなりの「ロンドンブーツ」でスタートして、MCちょこっとでほぼノンストップ、アンコールは、「夕焼けニャンニャンズのテーマ」をダブル。仕事が終わらず、二回目のアンコールしか見られなかった京子さんも、「音がきれい」と大絶賛。最高だったよ。
 そして、未入手だった初期作「天国ラジオ/カレーライス」と「ランドリー」を物販で購入。来年2月のKhakiとのツーマンはチケットを購入済みだが、1月4日、新宿ロフトでのギターウルフ、The Courettesとのスリーマンも行こうかしら?

2025/10/25

台北の週末


 リュック・ベッソン『ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション』。悪かないが、消化不良ではある。原題は、『Weekend in Taipei』。邦題は、まったく意味が分からない。最悪。

2025/10/24

立候補年齢引き下げ訴訟

 選挙に立候補できる「被選挙権」を年齢で制限する公選法の規定は憲法違反だとして、20代の男女6人による立候補年齢引き下げ訴訟。その一審判決の傍聴で、東京地裁へ。
 原告の主張は認められず、請求は却下、当然裁判費用も原告負担。法廷では、判決理由の説明もなく、弁護団によると、被選挙権については、立法に裁量があり、司法が憲法違反かどうか判断する立場にはないと。また、立候補にはある程度の経験が必要と国側は主張している。
 いやいや、今どき25歳ならば立派な経験を積んでいる人は多いし、この国の議員を見たとき、どういう経験をしてきたのか疑問を持たざるを得ない人は、たくさんいる。
原告側は控訴するそうで、今後も裁判の行方を追いかけるだけでなく、徹底的に支援していきたい。

2025/10/22

あの名作が5年ぶりにスクリーンに。ラストのライブシーンは鳥肌ものな『音楽 ブラッシュアップ版』


 『音楽』。楽器経験のないヤンキー3人がバンドを結成してフェスに出場、あの名作が5年ぶりにスクリーンに戻って来た。そして、岩井澤監督が半年間を掛けて、200カット以上を描き直したという「ブラッシュアップ版」。
 5年前の記憶を辿りスクリーンを凝視したが、どこが書き直されたのかは、分からず。それでも、とにかく面白い。ラストのライブシーンは、鳥肌もので、もしかしたら、ここらあたりのカットかしら?

主人公の思いを2Dアニメも交えて描いた、チェコのモーションストップアニメ『リビング・ラージ!』


 チェコのモーションストップアニメ『リビング・ラージ!』。料理と食べること、音楽が好きな主人公・ベンが、作詞したりダイエットしたり。とても愛おしい作品。ベンの想像や夢のシーンは2Dアニメで描かれているのだが、これがフックとなっていて斬新。新宿武蔵野館で、『音楽』と合わせて見て正解。音楽ってすばらしいのよ。

2025/10/18

あっさりし過ぎ『死霊館 最後の儀式』


 『死霊館 最後の儀式』。あっさりし過ぎ。もう一工夫が、欲しい。

2025/10/16

「なるほどね」な没入感。 『ワン・バトル・アフター・アナザー』を、IMAX®レーザー/GTテクノロジーで


 『ワン・バトル・アフター・アナザー』は、世界初、全編で画角が1:1.43だとか。しかも全編フルスクリーンのIMAXは映画史上初! ということで、今日は、グランドシネマサンシャイン池袋のIMAX®レーザー/GTテクノロジーで。
 最後のカーチェイスを含めて、「なるほどね」な没入感で集中して細かいところまで見られたが、4回目なのでセリフは大体分かるとは言え、字幕の位置が気になるかな〜。

2025/10/14

生きづらさを抱えていても、『ライフ・イズ・ビューティフル・オッケー』


 『ライフ・イズ・ビューティフル・オッケー』。古びた中華料理店を舞台に繰り広げられる人間ドラマ。誰もが、生きづらさを抱えていて、不器用で愛おしい。
 で、この作品、毎回、日本語字幕付き上映で、舞台あいさつやトークは、手話付き。先日の『朝日新聞』「声」欄に、「邦画の魅力 聴覚障害者にもっと」と、字幕付き上映を求める投稿が掲載されていたが、その通りだと思う。
 今日は、出演の田中祐理子さん、田丸大輔さん、『地獄のSE』監督の川上さわさん、講談社の小林司さんによるアフタートーク。ここでの話もふまえつつ、まずは、パンフレットを読む。

あまり期待せずに見たのだが、朝ドラみたいで案外に良かった 『風のマジム』

 『風のマジム』。主人公のモデルは、南大東島のサトウキビを原料に使ったラム「CORCOR」を手掛けるグレイスラムの金城祐子さん。あまり期待せずに見たのだが、朝ドラみたいで案外に良かった。
 で、「CORCOR」を手に入れようと、公式サイトを見たところ、「Sold Out」。残念。ロケで使われていた下北沢のAサインバーにはあったりするのかしら?

2025/10/12

映画館で没入したい 『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』

 『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』。監督のオダギリ・ジョーが、「絶対に映画館で見てほしい」と言っていたが、映画館で没入したい作品。

2025/10/11

HARISS 20th Anniversary

 HARISS 20th Anniversary、おめでとう!

IMAXでも見たい『ワン・バトル・アフター・アナザー』


 『ワン・バトル・アフター・アナザー』。今日は、ヒューマントラストシネマ渋谷で、京子さんと。Odessaシアターで、音に包まれながら。まだまだ飽きないね。IMAXでも見たい。

2025/10/08

『リンダ リンダ リンダ 4K』は、終わらない

 上映館拡大中の『リンダ リンダ リンダ 4K』。今日は、新宿武蔵野館の最前列で。ここは、スクリーンの下にスピーカーが設置されていて、音を浴びるには、最高。特に音楽シーンにはね。
 お客さん、よく入ってたし、上映延長も決定。そして、10月27日からは、シモキタ - エキマエ - シネマ K2での上映が始まるし、「終わらない歌」になってきた。

付いていくのに必死な展開、『RED ROOMS』


 『RED ROOMS』。少女たちを拉致、監禁、拷問した罪で起訴された男の裁判を傍聴する主人公・ケリー=アンヌ。彼女は、男が事件の一部始終を配信する闇サイト「RED ROOMS」の視聴者でもあった⋯。話が進むほどに、彼女の狂気が画面を覆い、付いていくのに必死な展開。難しい作品だった。

2025/10/05

チェイス・インフィニティ、最高!『ワン・バトル・アフター・アナザー』

 『ワン・バトル・アフター・アナザー』。余りにも良かったので二日続けて。ディカプリオのダメ親父ぶりが素晴らしい。そして二日続けて言うが、チェイス・インフィニティ、最高。そして、そして、Viva La Revolution!

2025/10/04

今年一番の快作。『ワン・バトル・アフター・アナザー』


 レオナルド・ディカプリオ主演『ワン・バトル・アフター・アナザー』。共演は、ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロと、濃い。ディカプリオ演じる元革命家でダメ親父ボブと、彼を追うペンが扮する変態軍人ロックジョーが、ボブの娘ウィルを巡って繰り広げるバトル。とは言え、この二人が案外に間が抜けていて、ナイス。
 ウィルを演じたチェイス・インフィニティが、最高にかっこいい。今年一番の快作。これは、また見るな。

2025/10/03

ルッキズムやアンコンシャスバイアスが招く大騒動。『ハンサム・ガイズ』


 『ハンサム・ガイズ』。『タッカーとデイル史上最悪にツイてないヤツら』のリメイク作品、オリジナルは未見。ホラー映画だが、ルッキズムやアンコンシャスバイアスが招く大騒動。今年一番笑った。また見たい。

2025/10/01

ジョン・ボーナムの肉声インタビューは初公開。『BECOMING LED ZEPPELIN』


 『BECOMING LED ZEPPELIN』。四人の生い立ち、結成までのエピソード、そして『LED ZEPPELIN Ⅱ』、ロイヤル・アルバート・ホールのワンマンライブまでが、四人のインタビューを中心に描かれている。ジョン・ボーナムの肉声インタビューは初公開だそう。LED ZEPPELINの曲はフルコーラスでたっぷり聴ける。続きがありそうな作りだった。


なかなか「The Kids Are Alright」が流れてこない『The Kids Are Alright』


  The Whoの『The Kids Are Alright』。日本初の劇場公開だって。しかも全歌詞訳字幕付上映。複数のライブからのパフォーマンスは25曲。ロジャー、ピート、ジョン、そしてキースが破天荒で、いい。
 なかなか「The Kids Are Alright」が流れてこないのだが、なるほど、そういう作りなのかと納得するしかない。


2025/09/29

ピアース・ブロスナンが好きな人は、ぜひに。『ブラックバッグ』


 『ブラックバッグ』。オールド・スクールなサスペンスだが、少しひねり過ぎだかも。ピアース・ブロスナンが好きな人は、ぜひに。

そうとうに切ない作品だが、必見。『テレビの中に入りたい』


 A24作品『テレビの中に入りたい』。輪の中に入る必要はないのだが、社会はそれを求めがち。断ち切ればいい。でも難しい。そうとうに切ない作品だが、必見。

2025/09/28

麻生さん、最高。『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』


 『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』。テレビシリーズは、ほぼ見ていないのだが、キャスト陣が素晴らしいので。なるほど、ね、な世界観。「時効警察」みたいではある。なので、麻生さん。最高でした。

2025/09/27

楽しすぎた、SWS(末広通り・プロレス・商店会)


 今日は、朝8時25分から新宿で映画。8時過ぎに新宿三丁目に着き、末広通りを歩いていると、プロレス関係者らしき人がチラホラ。
 で、映画を見終えて、末広通りに戻ると、何とリングが。SWS(末広通り・プロレス・商店会)ですって。若いレスラーもいたのだが、黒田哲広、ポイズン澤田ジュリー、藤田ミノルと、馴染みの選手も出場。4試合、約1時間、とっても楽しかった。プロレス、最高!

奴隷制度を廃止し飢饉を解消する話、『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』

 『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』、パンフレットを読み込んでの2回目。奴隷制度を廃止し飢饉を解消する話。音楽もいいし、登場する名画はすべて本物だとか。見所満載で、また見たい。京子さん曰く「人生で見た映画ベスト10に入るような作品」。

2025/09/25

そこへ行っちゃダメなのが、ありありと分かる『ホステル』

 『ホステル』。プロデューサーは、クエンティン・タランティーノ、イーライ・ロスが監督を務めたスプラッタームービー。話は単純で、そこへ行っちゃダメなのが、ありありと分かる。というか最近の作品が複雑過ぎるのかも。あっけないラストも悪くない。

2025/09/24

ハッピーエンドぽくって、続きがあるかも。『THE MONKEY』


 『THE MONKEY』。スティーヴン・キングの原作で、ジェームズ・ワンらが製作となれば、見るに決まっている。おもちゃのサルが太鼓を叩くと誰かが死ぬのだが、まさかまさかで、あの人もこの人も。何気にハッピーエンドぽくって、続きがあるかもと思わせる作品だった。

サム・ライミ製作の近未来スプラッターアクション?『ボーイ・キルズ・ワールド』


 『ボーイ・キルズ・ワールド』。サム・ライミ製作の近未来スプラッターアクション? 幼い頃に、母親と妹を殺された主人公。自らは聴力を失うも、森に住むシャーマンに鍛えられ、殺人兵器と化していく。復讐はなるのか?なのだが、前半がかなりコミカルで、後半の意外な展開を際立たせている。おもしろかった。

2025/09/22

ヤン・シュヴァンクマイエル、最後の長編映画『蟲』

 ヤン・シュヴァンクマイエル、最後の長編映画『蟲』。虫、虫、虫。嫌いな人は無理だけど、ヤン・シュヴァンクマイエルの作品との向き合い方が理解できる。とは言え、何を見せられていりるか分からないシーンも多く、パンフレットはマストかと。


 

2025/09/21

今日は、下見。高幡不動尊

 せっかく高幡不動駅に来たので、高幡不動尊へ。大して何するでもなく、ふらっと一回り。今日は下見ということにして、涼しくなったら、また来ようかしら。



 

2025/09/19

この人たちの頭の中をのぞきたい「エヴァ&ヤン・シュヴァンクマイエル博物誌」展

 「エヴァ&ヤン・シュヴァンクマイエル博物誌」展を見に、恵比寿のGalerie LIBRAIRIE6へ。コラージュやドローイング、そして最新の立体作品など。広くはないスペースだが、大満足。それにしても、この人たちの頭の中はどうなってるのか?
 シュヴァンクマイエル夫妻のアトリエを撮影した写真集「KUNSTKAMERA – クンストカメラ – 」を買ったけど、この展覧会、無料よ。イメージフォーラムで上映中の『蟲』も見に行かねば。 

らしい作品。ウェス・アンダーソンの新作『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』。

 ウェス・アンダーソンの新作『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』。らしい作品。まず映像で、その世界観に引き込まれ、入り組んだストーリーに息つくひまもなくラストまで。人生には、お金より大切なものがあるでしょ、という問いかけが⋯。パンフを読み込み、もう一度。


2025/09/17

シンプル・イズ・ベストの極み、Horsegirl初来日公演

 Horsegirl初来日公演。スマホの機種変更でチケット消失があったものの、ゆっちのアドバイスにより無事見ることができたよ。ありがとう。
 で、アンコールなしの
1時間。曲によって、立ち位置と楽器を替えるフロントのノラとペネロペの佇まいと、思った以上に力強いジジのドラム、ただただ良かった。シンプル・イズ・ベストの極み。

それにしても切ない。『最後のピクニック』


 『最後のピクニック』。誰もが老いるし、死ぬ。それにしても切ない。そして、劇中の日本語訳の通り、ピクニックではなく遠足かと。

始まった途端にラストシーンが浮かぶ『リンダ リンダ リンダ』


 『リンダ リンダ リンダ』6回目。今日は、ガーデンシネマ。あまりにも好き過ぎて、始まった途端にラストシーンが浮かぶという、ね。あと何回見るかしら。それにしても、ガーデンシネマはいい。スクリーンの大きさも適度で、音も最高。

レンタルビデオを救え!『キムズ・ビデオ』

 今日は朝から映画を3本見て、Horsegirl初来日公演へ。
 まずは、『キムズ・ビデオ』。国外に流出したレンタルビデオ救出作戦。ウソだろな展開のドキュメンタリー。映画好きに、お勧め。

2025/09/16

ウルトラゴアスラッシャーって煽り過ぎ、『バイオレント・ネイチャー』

 『バイオレント・ネイチャー』。史上最悪 嘔吐者続出 《ウルトラゴアスラッシャー》ですって。描写は、言うほどでもない。煽り過ぎ。でも、悪くはなかった。

2025/09/15

軍隊のない世界をめざしましょう。『大統領暗殺裁判 16日間の真実』

 『大統領暗殺裁判 16日間の真実』。切ないというか、軍隊は、自衛隊も、いらんのよ。そういう世界をめざしたい。

2025/09/13

20年ぶりに劇場で見る京子さんと、『リンダ リンダ リンダ』

 『リンダ リンダ リンダ』5回目。今日は、20年ぶりに劇場で見る京子さんとだが、家でしょっちゅう見ているので、久々感は薄いらしいです。でも、いいって。

2025/09/10

核兵器禁止条約を批准しない日本政府、核武装が安上がりだと主張する政治家、無関心な市民に、ゲンは怒っている


 『はだしのゲンはまだ怒っている』。核兵器禁止条約を批准しない日本政府、核武装が安上がりだと主張する政治家、無関心な市民に、ゲンは怒っている。

2025/09/09

原作とはある意味で別物。『九月と七月の姉妹』


  『九月と七月の姉妹』。姉セプテンバーと妹ジュライはいつも一緒。でも妹は、姉の「セプテンバーは言う⋯」に従わなければならない。原作を読み映画館へ。原作を再解釈し、より分かりやすい展開に。というか、ある意味で、別物。もう一度原作を読んで、映画を見てみようかしら。

2025/09/07

セリフが英語なのは、どうかと思う『リモノフ』


 詩人、革命家、政治家というさまざまな顔を持つ男の激動の人生を描いた『リモノフ』。退廃的な映像とベルベット・アンダーグラウンドやセックス・ピストルズなどの音楽が物語と共鳴。とても興味深い映画だった。のだが、セリフが英語なのは、どうかと思う。そして、この作品を朝8時から一番大きいスクリーンで上映するピカデリーは挑戦的だな~。

2025/09/06

もう一回見た方がいいかも。『浸蝕』


 韓国ホラー?『浸蝕』。複雑な展開。好きなテイストだが、もう一回見た方がいいかも。耐えられるかな?

2025/09/03

シネクイントでは、恵と望が使っていたギターとベースを展示。『リンダ リンダ リンダ』


 シネクイントで、『リンダ リンダ リンダ』。各会場で、いろんな展示がされているのだが、こちらは、当時、恵と望が使っていたギターとベースなど。なかなかに感慨深い。

2025/09/02

ズルくね?とも思うが、楽しめた。『バレリーナ:The World of John Wick』


 『バレリーナ:The World of John Wick』。初ジョン・ウィック・シリーズ。最後、ずるくね?って思うシーンもあったけど、楽しめた。また続編もありそうね。そして、初めから見てみようかと。

2025/08/30

音響はいいのだが、ドリンクホルダーが低い立川シネマシティで、『リンダ リンダ リンダ』


 『リンダ リンダ リンダ』を見に、音がすこぶる良いという立川シネマシティへ。確かにその通りだったのだし、作品はいいに決まっているのだが、ドリンクホルダーの位置がとても低いのね。