2025/10/11

2025/10/08

『リンダ リンダ リンダ 4K』は、終わらない

 上映館拡大中の『リンダ リンダ リンダ 4K』。今日は、新宿武蔵野館の最前列で。ここは、スクリーンの下にスピーカーが設置されていて、音を浴びるには、最高。特に音楽シーンにはね。
 お客さん、よく入ってたし、上映延長も決定。そして、10月27日からは、シモキタ - エキマエ - シネマ K2での上映が始まるし、「終わらない歌」になってきた。

付いていくのに必死な展開、『RED ROOMS』


 『RED ROOMS』。少女たちを拉致、監禁、拷問した罪で起訴された男の裁判を傍聴する主人公・ケリー=アンヌ。彼女は、男が事件の一部始終を配信する闇サイト「RED ROOMS」の視聴者でもあった⋯。話が進むほどに、彼女の狂気が画面を覆い、付いていくのに必死な展開。難しい作品だった。

2025/10/05

チェイス・インフィニティ、最高!『ワン・バトル・アフター・アナザー』

 『ワン・バトル・アフター・アナザー』。余りにも良かったので二日続けて。ディカプリオのダメ親父ぶりが素晴らしい。そして二日続けて言うが、チェイス・インフィニティ、最高。そして、そして、Viva La Revolution!

2025/10/04

今年一番の快作。『ワン・バトル・アフター・アナザー』


 レオナルド・ディカプリオ主演『ワン・バトル・アフター・アナザー』。共演は、ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロと、濃い。ディカプリオ演じる元革命家でダメ親父ボブと、彼を追うペンが扮する変態軍人ロックジョーが、ボブの娘ウィルを巡って繰り広げるバトル。とは言え、この二人が案外に間が抜けていて、ナイス。
 ウィルを演じたチェイス・インフィニティが、最高にかっこいい。今年一番の快作。これは、また見るな。

2025/10/03

ルッキズムやアンコンシャスバイアスが招く大騒動。『ハンサム・ガイズ』


 『ハンサム・ガイズ』。『タッカーとデイル史上最悪にツイてないヤツら』のリメイク作品、オリジナルは未見。ホラー映画だが、ルッキズムやアンコンシャスバイアスが招く大騒動。今年一番笑った。また見たい。

2025/10/01

ジョン・ボーナムの肉声インタビューは初公開。『BECOMING LED ZEPPELIN』


 『BECOMING LED ZEPPELIN』。四人の生い立ち、結成までのエピソード、そして『LED ZEPPELIN Ⅱ』、ロイヤル・アルバート・ホールのワンマンライブまでが、四人のインタビューを中心に描かれている。ジョン・ボーナムの肉声インタビューは初公開だそう。LED ZEPPELINの曲はフルコーラスでたっぷり聴ける。続きがありそうな作りだった。


なかなか「The Kids Are Alright」が流れてこない『The Kids Are Alright』


  The Whoの『The Kids Are Alright』。日本初の劇場公開だって。しかも全歌詞訳字幕付上映。複数のライブからのパフォーマンスは25曲。ロジャー、ピート、ジョン、そしてキースが破天荒で、いい。
 なかなか「The Kids Are Alright」が流れてこないのだが、なるほど、そういう作りなのかと納得するしかない。