『兄を持ち運べるサイズに』。実話ベースの作品。突然、兄が死ぬ話。
泣けたけど、エピソードは、まこの時、私が容疑者ではないかと事情聴取を二回受けたとか、アパートの前で京子さんが一万円拾ったとか、アパートの片付けは、私がコロナになり、最終的には京子さんが一人でやったとか、うちの方が断然に上でした。持ち運べるサイズで、飛行機にも乗ったしね。
2025/11/29
弟を持ち運べるサイズで飛行機に乗ったっけ。『兄を持ち運べるサイズに』
2025/11/26
すっかり変わった渋谷の町並みが切ない『みはらし世代』
黒崎煌代の初主演作品『みはらし世代』。『さよなら ほやマン』『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』と、個性豊かなキャラクターを演じた黒崎煌代が主演。仕事を優先する挙句に家族のもとを去った父親との距離を縮められない青年を演じる。
再開発の名の下に、すっかり変わった渋谷が舞台。果たして家族はリスタートできるのか。排除される路上生活者の姿が、作品に現実味を加えている。町の風景も含めて、切ない作品。
野内まるが、いい。『遠くへいきたいわ』
『遠くへいきたいわ』。10代で母親を亡くした女性と、10代の娘を亡くした女性が、逃避しながら、現実を認めていく物語。監督は『みはらし世代』の団塚唯我で、この短編で監督デビュー。『みはらし世代』の公開に合わせて限定上映。主演は、ドラマ『ばけばけ』に出演中の野内まる。野内まる、いいです。
2025/11/24
宣伝されるほどエクストリームではない、『KILL 超覚醒』
『KILL 超覚醒』。高速寝台列車を舞台に繰り広げられる密室アクション。ストーリーは単純だし、宣伝されるほどエクストリームではない。『ジョン・ウィック』製作陣で、リメイクされるらしいが、さて?
2025/11/23
2025/11/17
『ネブラスカ』
ブルース・スプリングスティーン『ネブラスカ』。「NEBRASKA OUTTAKES」「ELECTRIC NEBRASKA」「NEBRASKA LIVE (COUNT BASIE THEATRE, RED BANK, NJ 2025)」「2025 REMASTER」4CDに、「NEBRASKA LIVE」」のBlu-ray。
とりあえず、OUTTAKES~ELECTRICを続けて聞いた。OUTTAKESでは、公開中の映画のシーンが浮かんでくる。そして、ELECTRICは、ノイズが何とも言えない臨場感を演出。
これは、いいね。すべてを網羅して、映画をもう一度見に行こうかしら。
帰り道は、『ネブラスカ』を聞きながら
『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』。この邦題は、どうかと思うが、ブルース・スプリングスティーンの内面に迫る、ひたすらに暗くて地味な作品。とても、いい。劇場からの帰りは、もちろん『ネブラスカ』を聞きながら。
2025/11/15
戦争反対!『黒川の女たち』
太平洋戦争末期の満州で、家族を守るために「性接待」を強いられた女性たちが語る「なかったことにしてくれるな」という痛切なメッセージ。彼女たちの強さに心を打たれ、知ったからには伝えていかななければならない。戦争反対。
2025/11/08
けっこう良かった。『プレデター:バッドランド』
『プレデター:バッドランド』。エル・ファニングファンとしては見ておかなければ、と、朝イチで映画館へ。思いのほか良かった。エル・ファニング、二役なのね。最高。
2025/11/06
怖いというより笑える作品が多くて、万人受けするかも。しないかな?『V/H/S 99』
『V/H/S』シリーズ最大のヒット作らしい『V/H/S 99』。偶然発見されたVHSテープに残されていた映像という設定のオムニバス・ホラー。今回は、怖いというより笑える作品が多くて、今年公開された『V/H/S ビヨンド』『V/H/S 94』よりは万人受けするかも。しないかな? 今後、公開される『V/H/S 85』も楽しみ。
杉咲花と菅田将暉のスマホ越しの会話は震えるはず、『ミーツ・ザ・ワールド』
『ミーツ・ザ・ワールド』。金原ひとみの原作を、松井大吾監督により映画化。歌舞伎町を舞台に、杉咲花が演じる腐女子と南琴奈が演じるキャバ嬢らの交流が描かれている。ホッコリしたシーンもあるだけに、後半のヒリヒリする展開が、胸に刺さる。いい作品。エンドロールで、菅田将暉の名前が見られ、どこ?となったのだが、声だけの出演だった。杉咲花とのスマホ越しの会話は、震えた。
2025/11/04
国立天文台に、予算措置を
割と近いのに行ったことないよねと、国立天文台へ。宇宙について、何も知らないことに気付いたよ。おもしろかった。
ただ、予算がきついのか、展示が雑というか、悲しい感じでね。防衛費、そして万博ではなくて、こういう文化的財産に、税金は使われるべき。
2025/11/02
灰色の世界は、原爆の影響とも。『ムーミン谷の彗星』
トーベ・ヤンソン監修、フェルトのムーミンたちが印象的な『ムーミン谷の彗星』。ムーミン谷を覆う灰色の世界は、原爆の影響とも。オープニング曲は、ビョーク。昨日に引き続き、彼女の歌声が素晴らしい。
2025/11/01
Viva la Revolution!『女性の休日』
『女性の休日』。試写で見て、あまりに力強くパンクでアナーキーなアイスランドの女性に感動し、二回目。国内の女性90%がストした日を境にアイスランドの歴史が変わる。まさに、Viva la Revolution! パンフには、ブレイディみかこさんのコラム。よりアナーキー。
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