『センチメンタル・バリュー』。『私は最悪。』のヨアキム・トリアーが監督、同作で強烈に最悪な主人公を演じたレナーテ・レインスヴェが主演で描かれる、こじれにこじれた親子関係。35ミリフィルムの柔らかい質感とノルウェーの澄んで冷たい空気感が、場面の緊張を高めていた。エル・ファニングの悲しげな演技も、たまらなくいい。
eat neat beat blogged
オンガク、プロレス、シャシン、ムカシカラスキナモノタチ。
2026/03/11
イーサン・ホークの畳みかけるような演技に昂る感情が抑えきれない、『ブルームーン』
伝説の作詞家、ロレンツ・ハートの最期を描いた『ブルームーン』。名声と挫折、叶わぬ愛、何とも切ないストーリーで、イーサン・ホークの畳みかけるような演技に昂る感情が抑えきれない。ある意味密室での会話劇という脚色も新鮮。マーガレット・クアリー演じる小悪魔的な女性エリザベスも魅力的。
2026/03/08
過酷な看護の現場を描く『LATE SHIFT ナースコール』
『LATE SHIFT ナースコール』。外科病棟で看護師として働く主人公フロリア、この日は遅番。同僚が病休のため、仲間と二人で26人をケアしなければならない。しかも職場にはインターンもいて⋯。手持ちのカメラでフロリアの動きを追うことで、彼女と同じ空間にいるよう。
2030年には、世界で、看護師が1300万人も不足するそうだが、過酷な業務内容を知れば知るほど、課題は大きいことが分かる。全世界的に解決すべきだが、まずは、日本の毛ワーカーの処遇改善を図らなければならない。こういうところに税金を使うべき。
2026/03/06
男性もがんばるよ。「国際女性デー」&「女性の休日」
3月8日は、「国際女性デー」、そして、昨年秋に公開されロングラン上映が続く『女性の休日』の影響もあって、この週末は全国各地で、「女性の休日アクション」が展開される。
新宿東南口のアクションでは、さまざまなスピーカーに加えて、リクルマイのライブも。労働歌「がんばろう」が交えられたりと、老いも若きも巻き込むパフォーマンスに大いに盛り上がった。
女性だけではない。男性も、平和、反差別、ジェンダー平等に向けて、がんばるよ。
2026/03/03
カルト? 悪魔? ストーリーが、うまく掴めない『MALUM 悪しき神』
『MALUM 悪しき神』。カルト教団の教祖を射殺した後、不可解な死を遂げた警察官の父。娘は警察官となって父の謎に挑むのだけど⋯。うーん、カルト? 悪魔? 映像は悪くないのだが、ストーリーが、うまく掴めなかった。
反天皇制かくあるべし、共感しかない。『金子文子 何が私をこうさせたか』
『金子文子 何が私をこうさせたか』。虚無主義、無政府主義である金子文子の死刑判決から自死までの 121 日間。文子の姿が、女性看守らとの交流も通じて描かれており、かなりマイルド。とは言え、吐き出される言葉と眼差しのインパクトは強烈。反天皇制かくあるべし、共感しかない。
ところで、北一輝って、あんな感じだったのかしら~。
2026/03/01
2026/02/24
構えていたが、すごく好みだった『ブゴニア』
『ブゴニア』。ヨルゴス・ランテモスで、エマ・ストーンで、アリ・アスターってことで構えたけど、単純でおもしろい。すごく好みだった。『シヴィル・ウォー』『憐れみの3章』に続き、ジェシー・プレモンスが、いい。
2026/02/22
2026/02/18
ピュアな感覚は失われず、心地いい、Wet Leg
Wet Legの来日公演。残業で焦りつつ豊洲ピットへ。バンドのインスタで20時10分〜との告知。ちょっと安心だが、到着時、オープニングアクトの羊文学は、すでにスタート。フロアに行ってみると、溢れんばかりの人。すごいね。とりあえず、前方の位置を確認し、遅れてくる京子さんを迎えに入口まで。そして、荷物をロッカーに。
で、京子さんと共に、再びフロアへ。端だけど比較的見やすい位置を確保できた。
Wet Legを見るのは、初来日、サマソニ、そして今回と、3回目。バンドらしく、音に厚みも出てきたが、最初に見た時のピュアな感覚は失われず、心地いい。
今年は、戦禍に苦しむ子供たちのためのアルバム『War Child』にも参加(The Last Dinner Partyも)。アクティヴィストとしての面も見せる彼女たち。これからも、追いかけます。
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