2026/01/31

新宿を全然分かっていなかったのだと実感。『モダンアートの街・新宿』

 『モダンアートの街・新宿』。新宿にゆかりのあるアーティストの作品が並ぶ。中でも、佐伯祐三の「立てる自画像」は、イースタンユースのアルバム『旅路ニ季節ガ燃エ落チル』に使われており、佐伯を初めて知った作品。他の作家も含め、いろいろと触発された。私って、新宿を全然分かっていなかったのだと実感。

 

保守であっても、いいところはあった、ちょっと昔のアメリカの話。『ストレイト・ストーリー』


 京子さんと、シネマート新宿で『ストレイト・ストーリー 4Kリマスター』。私は、2回目。無茶苦茶に保守な地域の話だが、これが、それはそれで成立する、この時代のアメリカって悪くないな、と。

2026/01/29

最近、『チェンソーマン』を読み始めたのだが、なるほどねな、『藤本タツキ 17-26 Part-1』


 『藤本タツキ 17-26 Part-1』。『ルックバック』の藤本タツキが、17~26歳の時に書いた読み切り短編8作品を7人の監督がアニメ化。『Part-1 』は、「庭には二羽ニワトリがいた。」「佐々木くんが銃弾止めた」「恋は盲目」「シカク」。最近、『チェンソーマン』を読み始めたのだが、なるほどね、でした。
 『Part-2』は、時間が合わず見逃してしまったので、配信で楽しみたい。

金、権力、家父長制、親子、支配、洗脳、美と醜、優越感と劣等感をグロテスクに表現。『アグリ―シスター』


 『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』。シンデレラをモチーフにしたホラー作品。金、権力、家父長制、親子、支配、洗脳、美と醜、優越感と劣等感が、悲しく、空しく表現されている。まー大概にグロテスクな映像で表現されているし、久しぶりに目を背けそうになったよ。特に、虫が嫌いな人は、見ちゃダメ。髙橋には、勧めたいけど⋯。
 ちなみに、ストーリーは、そうとう悲しいし空しいのだが、常に状況を俯瞰する主人公の妹がいて、彼女の存在が、救い。

2026/01/28

小泉さんの温かさに包まれる。『新装版 小雨日記』刊行記念「小泉今日子トークショー」

 『新装版 小雨日記』刊行記念「小泉今日子トークショー」@虎ノ門ニッショーホール。小泉さんの猫エッセイを完全収録。執筆のきっかけやエッセイに込めた思いなどのトークと、小泉さんによる朗読。
 思い切って、サイン本付のVIP席を申し込んだところ、端とはいえ、最前列。緊張するよね。
 そして、分断や戦争があるこの状況下で、エッセイを通して温かさを届けたいという小泉さんのメッセージが染みる。
 今年は、還暦ツアーで、3月には大阪フェスティバルホール、5月には武道館もある。楽しみは尽きない。

2026/01/25

自らの力と周りの支えで探し出した居場所。『ぼくの名前はラワン』


 ドキュメンタリー映画『ぼくの名前はラワン』。イランに住むクルド人少年ラワンは、ろう者。安住を求め、家族と難民としてイギリスに渡る。イギリス手話を覚え、友達もできるラワン。だがイギリス内務省は、彼に国外退去を通告。それでもラワンは、ここが居場所だと、懸命に訴える。力強いラワン、悩みながらも支える家族、彼の背中を押す友達や教師が素晴らしい。
 そして、ろう者を主体とする運動で、手話が第一言語になったというイギリスも、すごいなと思う。

2026/01/24

「古民家ゆりいか」で、「パレスチナと猫」写真展


 高橋美香さん、安田菜津紀さん、佐藤慧さんによる「パレスチナと猫」写真展を訪れるため、長谷にある「古民家ゆりいか」へ。パレスチナの日常を破壊するイスラエル。そして、後方から支援する日本。この実情を訴え続けなければならないし、それを静かに実践するスペースは貴重だし尊敬しかない。そして縁側での読書、いいね。

2026/01/23

ハン・ガン『光と糸』


 昨年末に発刊されて以来、ゆっくりと、そして繰り返し読み進めていたハン・ガン『光と糸』読了。ノーベル文学賞受賞に対する受けとめや、『別れを告げない』に至るまでの過程などが静かに語られている。平和と戦争、愛と憎しみが同居する時代に、ハン・ガン作品が存在することは、自分にとって大きい。
 そして、最終的には、今朝、通勤電車で、haruka nakamura『ルックバック』のオリジナルサウンドトラックを聴きながら。出勤しなくてはならないが、それぞれをループさせながら過ごす一日は、いいだろうな。

2026/01/22

津村記久子祭り


 『ふつうの人が小説家として生活していくには』 津村記久子(聞き手・島田潤一郎)。読了。津村さんが文章を書こうと思ったきっかけや、影響を受けた文学、音楽(Hüsker Düなど)について、夏葉社の島田さんとのやりとりに、ただただ感心。

このインタビューを読むと、彼女の作品を再読したくなる。ということで、リュックの中が、津村記久子祭りになっている。

2026/01/21

『リンダ リンダ リンダ』の Blu-rayがやってきた


 『リンダ リンダ リンダ 4Kデジタルリマスター版 Blu-ray Tシャツ付限定版』。手前は、Blu-ray、奥は、2006年に発売されたDVD。Tシャツには、リマスター版のイエローロゴ。これも、週末の楽しみ。