2026/07/01

ひとごととは思えません。『遺愛』


 『遺愛』。認知症の母の介護をはじめた主人公だったが、母の行動が常軌を逸していく。それは、母の内面に何かが潜んでいるのか、自分の妄想か? 自分も母親の認知症が進み、父親の介護疲れも見られ、ひとごととは思えないストーリー。最後まで読めない展開が良かった。山下リオ、マキタスポーツらキャストの演技も迫力あり。

2026/06/28

黒沢清監督作品ということで鑑賞『黒牢城』


 『黒牢城』。この辺の歴史にはうといのだが、黒沢清監督作品ということで鑑賞。悪くはなかった。

2026/06/21

認め合うことを問う。『さよなら、僕の英雄』


 『さよなら、僕の英雄』。まーすごい展開なのだが、家族を含め、みんな他人だという話。認め合うことを問う、いい作品。

2026/06/19

物語が最高で、心で何度「うそだろ」と叫んだことか。『SIRAT/シラート』

 『SIRAT/シラート』。丸の内ピカデリーのDolby Cinemaで鑑賞。作品中、音が強調されるし、もちろん音、レイブのビートや砂漠の音などは重要だが、物語が最高。心で何度「うそだろ」と叫んだことか。
 この世界情勢、万人が見た方がいいと思うけど、音の大きさに加えて、衝撃の展開が待っているので、苦手な人はいるだろうと思う。


 そして、パンフを購入して合点がいくこと多々。丸の内ピカデリーのDolby Cinemaで、また見たい。

2026/06/18

緊張感があり好きな作品『ユマカウンティの行き止まり』


 『ユマカウンティの行き止まり』。舞台は、砂漠のダイナー。集まる人は曲者揃い。ガソリン切れで、ダイナーで給油車を待つ間に思惑がずれ合い、とんでもない展開に発展する。緊張感があり好きな作品だけど、最後が少し忙しいかと。

中途半端な構成で、物語を落とし込めていない『祝山』


 『祝山』。スランプに陥ったホラー小説家が、ネタを求めて馴染みのない同級生の心霊体験を聞きにいったところ⋯。うーん、中途半端な構成で、物語を落とし込めていない。時間を潰すために見たが、他の作品にすれば良かった。

2026/06/17

57歳になっての一本目は、『アダムの原罪』二回目


  57歳になっての一本目は、『アダムの原罪』二回目。京子さんは初見。手持ちカメラ主体の揺れる映像。接写とボケが、物語の真実性を増す。

2026/06/15

一枚も持っていないのに、流れてくる曲は、すべて知っていた『Michael』


 考えてみたら、一枚も持っていないのに、流れてくる曲は、すべて知っているという恐ろしいアーティスト。時系列が、ぐちゃぐちゃなのも、マイケルって、いつも流れていたからなんだろうね。

2026/06/14

写真を撮るのが好きで、良かったなと思えた。『メモリィズ』


 大分県竹田市の古い写真館が舞台。写真を撮るのが好きで、良かったなと思える作品。野焼きの香りも懐かしい。

2026/06/12

語り継ぐこと。 『Eleanor the Great』


  『Eleanor the Great』。スカーレット・ヨハンソン初監督作品。親友が経験した辛い過去を、自分がホロコースト・サバイバーと偽ってしまった女性。でも、彼女の話は、うそではなくて⋯。ヨハンソンの意図とは違うかもしれないが、戦争・被爆体験者が少なくなる日本で、語り継ぐことの大切さを痛感。ただ、邦題は、いただけない。