2025/11/06

四川一貫の看板をアクスタに


 四川一貫の看板をアクスタに。なかなか、いい。

怖いというより笑える作品が多くて、万人受けするかも。しないかな?『V/H/S 99』

 

 『V/H/S』シリーズ最大のヒット作らしい『V/H/S 99』。偶然発見されたVHSテープに残されていた映像という設定のオムニバス・ホラー。今回は、怖いというより笑える作品が多くて、今年公開された『V/H/S ビヨンド』『V/H/S 94』よりは万人受けするかも。しないかな? 今後、公開される『V/H/S 85』も楽しみ。

杉咲花と菅田将暉のスマホ越しの会話は震えるはず、『ミーツ・ザ・ワールド』


 『ミーツ・ザ・ワールド』。金原ひとみの原作を、松井大吾監督により映画化。歌舞伎町を舞台に、杉咲花が演じる腐女子と南琴奈が演じるキャバ嬢らの交流が描かれている。ホッコリしたシーンもあるだけに、後半のヒリヒリする展開が、胸に刺さる。いい作品。エンドロールで、菅田将暉の名前が見られ、どこ?となったのだが、声だけの出演だった。杉咲花とのスマホ越しの会話は、震えた。

2025/11/04

国立天文台に、予算措置を


 割と近いのに行ったことないよねと、国立天文台へ。宇宙について、何も知らないことに気付いたよ。おもしろかった。
 ただ、予算がきついのか、展示が雑というか、悲しい感じでね。防衛費、そして万博ではなくて、こういう文化的財産に、税金は使われるべき。

2025/11/02

灰色の世界は、原爆の影響とも。『ムーミン谷の彗星』


 トーベ・ヤンソン監修、フェルトのムーミンたちが印象的な『ムーミン谷の彗星』。ムーミン谷を覆う灰色の世界は、原爆の影響とも。オープニング曲は、ビョーク。昨日に引き続き、彼女の歌声が素晴らしい。

2025/11/01

Viva la Revolution!『女性の休日』


 『女性の休日』。試写で見て、あまりに力強くパンクでアナーキーなアイスランドの女性に感動し、二回目。国内の女性90%がストした日を境にアイスランドの歴史が変わる。まさに、Viva la Revolution! パンフには、ブレイディみかこさんのコラム。よりアナーキー。
 

2025/10/29

映画館で見た方がいいかと⋯『フランケンシュタイン』

 監督・脚本は、ギレルモ・デル・トロ。個人的には、ミア・ゴスがどういう演技をするのかが興味深い『フランケンシュタイン』。
 来週からのNetflix配信前に劇場公開。大きいスクリーンで見たかったので、シネマート新宿へ。同じような思いの人が多いのか、またサービスデイでもあり、平日でもかなりの観客。期待されているのね。
 で、分かりやすい物語だし、後半で語られる怪物とミア・ゴス演じるエリザベスの悲恋、そしてフランケンシュタインと怪物の関係性の変化と、150分飽きることなく見ることができた。ただし、自宅に余程の設備がなければ、映画館で見た方がいいかと

2025/10/27

 錯乱前線ワンマン「直線の嵐」。今年5月に活動を再開。ライブの本数も増やしている錯乱前線だが、私は8月にQueで見たスリーマンライブ以来。そして、ワンマンということで期待マックス。
 いきなりの「ロンドンブーツ」でスタートして、MCちょこっとでほぼノンストップ、アンコールは、「夕焼けニャンニャンズのテーマ」をダブル。仕事が終わらず、二回目のアンコールしか見られなかった京子さんも、「音がきれい」と大絶賛。最高だったよ。
 そして、未入手だった初期作「天国ラジオ/カレーライス」と「ランドリー」を物販で購入。来年2月のKhakiとのツーマンはチケットを購入済みだが、1月4日、新宿ロフトでのギターウルフ、The Courettesとのスリーマンも行こうかしら?

2025/10/25

台北の週末


 リュック・ベッソン『ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション』。悪かないが、消化不良ではある。原題は、『Weekend in Taipei』。邦題は、まったく意味が分からない。最悪。

2025/10/24

立候補年齢引き下げ訴訟

 選挙に立候補できる「被選挙権」を年齢で制限する公選法の規定は憲法違反だとして、20代の男女6人による立候補年齢引き下げ訴訟。その一審判決の傍聴で、東京地裁へ。
 原告の主張は認められず、請求は却下、当然裁判費用も原告負担。法廷では、判決理由の説明もなく、弁護団によると、被選挙権については、立法に裁量があり、司法が憲法違反かどうか判断する立場にはないと。また、立候補にはある程度の経験が必要と国側は主張している。
 いやいや、今どき25歳ならば立派な経験を積んでいる人は多いし、この国の議員を見たとき、どういう経験をしてきたのか疑問を持たざるを得ない人は、たくさんいる。
原告側は控訴するそうで、今後も裁判の行方を追いかけるだけでなく、徹底的に支援していきたい。