2025/12/03

金田一は登場しないが、『八つ墓村』のような展開、『笑む窓のある家』


 イタリアンホラー『笑む窓のある家』。フレスコ画の修復師が、死の際を描く画家の作品を修復に。金田一は登場しないが、『八つ墓村』のような展開。地味だけど、良かった。

R18+でないのが不思議でならない『V/H/S/85』


 今年四本が公開された『V/H/S』シリーズの2023年作品『V/H/S/85』。80年代を舞台にしたホラー5本のオムニバス。本来、それぞれの作品の関連性はないのだが、『V/H/S/85』については一部が前編・後編みたいな作りになっていて、なるほどと納得。
 『ブラックフォン』のスコット・デリクソンによる『Dreamkill』がダントツにおもしろかった。それにしても、R18+でないのが不思議。

2025/12/01

あの集客力はどこから?『WEAPONS』


 『WEAPONS』。どう収拾させるのか、な展開。最後まで耐えるべし。おもしろかったけど、あの集客力はどこから?

2025/11/29

弟を持ち運べるサイズで飛行機に乗ったっけ。『兄を持ち運べるサイズに』

 『兄を持ち運べるサイズに』。実話ベースの作品。突然、兄が死ぬ話。
 泣けたけど、エピソードは、まこの時、私が容疑者ではないかと事情聴取を二回受けたとか、アパートの前で京子さんが一万円拾ったとか、アパートの片付けは、私がコロナになり、最終的には京子さんが一人でやったとか、うちの方が断然に上でした。持ち運べるサイズで、飛行機にも乗ったしね。

2025/11/26

すっかり変わった渋谷の町並みが切ない『みはらし世代』


 黒崎煌代の初主演作品『みはらし世代』。『さよなら ほやマン』『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』と、個性豊かなキャラクターを演じた黒崎煌代が主演。仕事を優先する挙句に家族のもとを去った父親との距離を縮められない青年を演じる。
 再開発の名の下に、すっかり変わった渋谷が舞台。果たして家族はリスタートできるのか。排除される路上生活者の姿が、作品に現実味を加えている。町の風景も含めて、切ない作品。

野内まるが、いい。『遠くへいきたいわ』

 『遠くへいきたいわ』。10代で母親を亡くした女性と、10代の娘を亡くした女性が、逃避しながら、現実を認めていく物語。監督は『みはらし世代』の団塚唯我で、この短編で監督デビュー。『みはらし世代』の公開に合わせて限定上映。主演は、ドラマ『ばけばけ』に出演中の野内まる。野内まる、いいです。

2025/11/24

宣伝されるほどエクストリームではない、『KILL 超覚醒』


 『KILL 超覚醒』。高速寝台列車を舞台に繰り広げられる密室アクション。ストーリーは単純だし、宣伝されるほどエクストリームではない。『ジョン・ウィック』製作陣で、リメイクされるらしいが、さて?

2025/11/23

からぴょんは、小学校一年の女の子


 烏山地域センター前広場のカラスヤマ手作り市へ。京子さんは、からぴょんと記念撮影。からぴょんは、小学校一年の女の子だそうです。知らなかった。 

紅葉を見に、百草園から高幡不動へ


 紅葉を見に、百草園から高幡不動へ。途中で、日野市在住だった洋画家の小島善太郎宅にお邪魔して、作品を眺めたり。午前中に、楽しく散策できたが、百草園に向かう坂は、激坂と呼ばれるだけあって、なかなかです。

2025/11/17

『ネブラスカ』


 ブルース・スプリングスティーン『ネブラスカ』。「NEBRASKA OUTTAKES」「ELECTRIC NEBRASKA」「NEBRASKA LIVE (COUNT BASIE THEATRE, RED BANK, NJ 2025)」「2025 REMASTER」4CDに、「NEBRASKA LIVE」」のBlu-ray。
 とりあえず、OUTTAKES~ELECTRICを続けて聞いた。OUTTAKESでは、公開中の映画のシーンが浮かんでくる。そして、ELECTRICは、ノイズが何とも言えない臨場感を演出。
 これは、いいね。すべてを網羅して、映画をもう一度見に行こうかしら。