高橋浩司 presents High Fidelity 4周年2daysの2日目。本日は、仕事で遅刻しての入場。すまん。最初のhuenica(伊藤サチコさん+榎本聖貴さん)を見逃す失態。残念。
フロアライブの会場では、奥村大さん(wash?)の演奏が、始まっていた。そして、圧倒される。昨日も感じたけど、ギターの可能性って、もの凄いのね。何でもできる。歌に聴き入りつつも、テクノロジーに感心もしながら、演奏を堪能。
続いて、昨日に引き続き、The Everything Breaksコンビ。今宵は、恩賀周平さん(electro53) with高橋浩司。
で、これが良かったのよ。恩賀さんは、「自分だけシンガーじゃないのに申し訳ない」って謙遜していたが、存在力がハンパない。自身のオリジナルやTEBの曲、カバーが披露されたけど、恩賀さんの繊細なギターと渋い歌声に、高橋のドラムも激しいんだけど、一つひとつの音色を噛みしめているようで、センシティブに反応している。うん、また聴きたい。この流れで行くと、次は佐山さんか?
最後は、岩瀬敬吾さん。2daysの大トリに相応しいね。そして、いつもより、いい感じにラフ。彼の歌声は、優しくて、激しくて、ぐーっと胸の奥が打ち付けられるよう。ビール片手に、バーカウンターに背中を預けて観たんだけど、妙に居心地が良かった。
今宵もDJは五十嵐英亮くん。出演者が聴き入って、演奏が始められなくなるほどのグッドチョイス。The
Only Ones、The Wonder Stuff、Mega
City fourって流れは、反則よ。High Fidelityレギュラーが決定するとか、しないとか。ぜひ!
いやー楽しい2日間だった。高橋、ご苦労様。ありがとう。これからも通いますよ。