2014/09/28

頑張ってる途中


 今日、お見舞いに行くと、親父さんが部屋にいない。ナースステーションで聞いたら、部屋を変わったとのこと。で、そっちに行っても、いない。メモを残して帰ろうと、部屋を出たところ、補助器を使い歩く親父さんが。リハビリを頑張っているみたい。顔色も良いし、私の年間200回達成と退院のどちらが早いか競争だね。

2014/09/27

ロードムービー


 私立恵比寿中学、春のツアーのドキュメント映像。メンバー3人の転校を経ての彼女たちを追っているが、リアルタイムでライブも観ていただけに、キュンとくる感がハンパない。パシフィコ横浜でのりななんのソロは、まさに神。究極のつたなさが、ハートを射抜く。

2014/09/24

幸福感


 BiSのラストライブ「BiSなりの武道館」のBlu-rayを浴びるほど観る毎日。彼女曰く「年末まで一番流れる映像だろうね」と。その通り。

 全48曲を、MCなし、休憩ちょこっとで駆け抜けるメンバー、そして、ハイ・ボルテージの研究員たちがたまらなく愛おしい。超越の神ライブ。あの日のことが走馬灯のように蘇る。踊り狂った後の幸福感がたまらない。

2014/09/21

2014/09/19

血盟団事件


 血盟団事件とは、1932年2〜3月に日本で発生した政治テロ事件のこと。血盟団の創始者、井上日召が拠点とした護国寺が茨城の大洗に残っているというので、行ってみることに。これが、今回の1泊2日、茨城旅行の目的の1つでもある。
 この血盟団事件については、北海道大学の中島岳志教授の著書に詳しいので、そちらを呼んでもらうのが良いと思う。
 ものすごく簡単に説明すると、困窮する農村部のことなどを考えない当時の政治家や財界人を「ただ私利私欲のみに没頭し国防を軽視し国利民福を思わない極悪人」とし、暗殺していくもの。テロ行為そのものは許されるものではないが、そこに至る彼らのモチベーションや時代背景が、何だか今に似てませんか?な感じなのである。研究対象として、とても面白いと思う。
 さて、護国寺。本堂には、井上日召など血盟団のメンバーの写真が飾られ、異様な空気感。


 昭和維新烈士の墓石などもあった。
 血盟団事件は、右翼運動の文脈で語られることが多いが、日本近代史、そして戦後政治に及ぼした影響も大きい。エピソードが多過ぎて、忘れていることもあったので、本を再読したい。

2014/09/17

BELLRING少女ハート


 買ってしまった。BELLRING少女ハート、昨年発売の1stアルバム。ぐるぐる回るで観た時の衝撃ったらハンパなかったのである。曲の良さ、未完成の歌とダンス、客の熱量が三位一体となったパフォーマンスが余りに良かった。あらためて音源を聴いても、不安定なボーカルが突き抜けていて素晴らしい。BiSが苦手だった人は、ダメかも。
 そして、後藤まりこ嬢とのツーマンのチケットもゲット。久しぶりに目黒鹿鳴館に行く。The Mods以来。20数年ぶりだな。

断末魔


 すっかり断末魔の様相、わが阪神タイガース。昨日もツバメ相手に連勝ならず。ここで、負けているようじゃね。しかもマートンがブレーキっすよ。DeNAの足音さえも聞こえてきそう。
 さて、話は変わるが、プロ野球では、ホームチームの選手が打席に立つ時、テーマ曲が流れる。これが、ほぼ私的には「なし」な選曲。「努力」「勇気」みたいな歌詞のJ-POP。
 プロレスラー葛西純選手のように、テーマ曲がCOCOBATの「DEVIL」という選手がいても、良かろうに。

2014/09/15

ぐるぐる回る


 今日は、都市型そして極めて学園祭的な雰囲気のフェス、ぐるぐる回るに参戦。
 まずは、LUI◇FTONTiC◆松隈JAPAN。松隈ケンタ氏がいるバージョン。決して良い音が出せる環境にはなかったが、パフォーマンスで、その状況を蹴散らす。バンドの勢いが、初めて観た人たちにも伝わったかと。


 さて、BiSや他のアイドルのライブでは、観客同士が肩を組んだりすることが、ちょくちょくとある。そういうの苦手なので、イントロが始まると後方に下がるのだが、この手のライブ素人の高橋浩司(写真中央の茶色い髪の人)が、まんまと捕まるの巻。面白かったよ。


 続いて、新生プロレス研究会DPGvsブラックDPG。プロレスmeetsアイドルなユニット。DDT系ね。すっごい下らなくて、楽しいエンターテインメント。次回のライブは、LUI◇FTONTiC◆松隈JAPANと一緒。完全に行く感じだな。


 バンドじゃないもん! 確かにバンドじゃない。音が悪くて聴こえづらかったけど、まー学祭だと思えばね。


 BELLRING少女ハート(ベルリン少女ハート)、略してベルハー。観たかったのよ。そして、想像を遥かに超えたね。曲の良さ、パフォーマンスの未熟さ(成長の余地)、観客の熱量の三位一体。これぞ、地下系アイドル。あまりに良かったので、後藤まりことのツーマン@目黒鹿鳴館のチケットを購入してしまった。


 ベルハーからのギターウルフ。スタジアムの芝を背にして、ロッケンロー。こりゃ、盛り上がるしかないでしょ。単純なスリーコードがグッとくる。楽器を持ちたくなる音楽だね。中高生っぽい子も多くて、日本の音楽の未来は安心!


 ラストは、わが盟友、高橋浩司もいるDQS。狭い空間を最大限広く使い、さらに観客との距離も考えられての演奏は、今日のラストにふさわしい響き。初めて観るだろうって人もどんどん引き込んでいく。あんだけでかい音だと、遠くからでも聴こえるわな。



 そして、弟が、ドラムを叩く高橋浩司の後ろで観ているというのも良い光景である。楽しいイベントだった。

2014/09/14

術後、順調です


 四川一貫の親父さん、月曜日に手術して術後、順調だと。病院の食事に悪態をつく元気の良さに安心したよ。

2014/09/07

お元気ですか


 入院中の四川一貫の親父さん。お見舞いに行って来た。毒づく元気もあって、とりあえず一安心。明日は手術。本院曰く、「一週間で退院」。その勢いで、リハビリ、そして現場復帰待つ。

2014/09/06

Go buddy go


 日本のメーカーbuddyとFred Perryのダブルネームの靴。黒とスゥエード青を悩み、両方とも買う無謀。でもカッコ良いんだよね。

登戸研究所


 日本軍の登戸研究所を取材。これは、太平洋戦争時に作っていた中国紙幣の偽札。でも、本当の中国の紙幣用印刷機を使っていたとのことで、偽札なのに本物だという不思議。あと、ここでは、細菌兵器は風船爆弾が製造されていた。人間の恐ろしさが、リアルに怖い。必見の施設である。

2014/09/02

ファンクラブ


 The Levellersのファンクラブ更新。会員証の他に、おまけとして、テーブルクロス。どこで使うのか? ま、良いけどね。この秋は、GREATEST HITSツアーだそう。THE SELECTERと共に。行きたいけど、ポンド高が恨めしい。