雑誌『NUMBER』のプロレス総選挙、メジャー、インディ、男子、女子関係ないランキングが発表された。1位〜5位は、内藤、棚橋、オカダ、中邑、ケニー。ま、こんな感じか。
で、トップ10に入りましたよ。われらが葛西純選手。どインディのデスマッチファイターだが、このインタビューはすべてのプロレスファン必見かと。ちょっと引用。
「もちろん通常のルールでやるプロレスだって、死と隣り合わせのものですよ。でもデスマッチはさらに死に近づいた試合形式だし、それが観ている側にも伝わりやすい。そんな試合を通じて自分らが伝えているのは、突き詰めれば〝生きる力〟というものをいかにリングで表現するかなんです。自分に関してはデスマッチをやめる時は、プロレスをやめる時ですね」。
グッと来るわ〜。ほんとファンで良かった。葛西選手、おめでとうございます。
2009年、伊東竜二選手とのデスマッチでプロレス大賞を獲得した時の葛西選手。
去年の夏は、四谷のライブハウス、アウトブレイクでデスマッチ。今年もあるってよ。その他、所属FREEDOMSでは、葛西選手企画も。まだまだ目が離せない。
そして、プライベートでは、子供の登校見守り活動や読み聞かせもする、優しい父親であり、地域のおじさん。そこも含めてリスペクト。