2019/11/27

BILLIE IDLE®ラストライブまで、あと1ヵ月


 今晩は新宿ロフトで、「新宿系ガールズミーティング ツーマン」。BILLIE IDLE®とWACKの新鋭CARRY LOOSEが初、そして最後の競演である。年内で解散のBILLIE IDLE®にとっては最後の新宿ロフトでのライブ。ラストツアーには参戦するけど、ここは行くでしょう。そういうお客さんが多いのか、ソールドアウト。私の整理番号538番でした。
 さて、先攻は、CARRY LOOSE。初めて見たのだが、WACK所属でSRAMBLESが楽曲に絡んでいるので、他のWACKアーティストとの対比で見てしまう。経験の浅さが出るのは仕方ないね。今日の収穫は、WACKの育成ユニットWagg出身のウルウ・ル。歌唱力、ダンス、いいなと思う瞬間が何度かあった。
 そして、われらがBILLIE IDLE®。こちらも現WACK出身が5人中3人でSRAMBLESが絡んでいるわけだが、プロデューサーのNIGO®氏の色が濃く出た80’s、90’sテイスト、かつ、パンクありユーロあり。解散について、NIGO®氏は率直に「経済的な理由」としたが、要は、投資したわりに売れなかったということ。というかチケットも安かったし、グッズもいいのを出していたので、その辺が影響したのかもね。
 とは言え、楽曲もパフォーマンスもいいだけに、もったいないがと、今日のライブを見ていても思うのである。
 それでも12月7日の名古屋、12月28日のBLITZまで全力で追いかけますよ。

2019/11/23

私立恵比寿中学、全力少女の底力



 私立恵比寿中学「ようこそ秋冬ホールツアー2019〜世界のみなさんおめでとうアイドルって楽しい〜」。安本彩花がお休み中ということで、今回のツアーは5人組のエビ中。本編MCなしのノンストップ。全力少女たちの底力を見た。初期曲中心のセトリも最高だったよ。それにしても、ひなた、最強の歌唱力です。

真実とは?


 是枝裕和監督作品『真実』。カトリーヌ・ドヌーブ、ジュリエット・ビノッシュが共演ということでも注目度高し。映像か美しくて、脚本も良かった。ていねいに作り込まれた映画です。

2019/11/14

沖縄を返せ、沖縄に返せ


 今回の沖縄出張。目的は、普天間、辺野古の現状を視察して、沖縄県の吉田政策参与の話を聞くこと。日本本土(この言い方は嫌いなのだが)では、すでに工事が進み後戻りできないと思われている辺野古の新基地建設が、実は計画の1.4%しか進んでいないこと、辺野古の埋立てによって希少な珊瑚などの自然が完全に失われることを改めて実感。
 普天間では、オスプレイが頭上を通過、辺野古では警備艇が目前まで来るなど、沖縄の日常を突きつけられた。
 考え行動。だけだね。

2019/11/13

50オーバーでも共感できるはず『お嬢ちゃん』


 アップリンクの推しが凄くて、こりゃ見なきゃだった『お嬢ちゃん』。ようやくアップリンク吉祥寺での最終日に見ることができた。
 切なくて優しい青春群像劇。あー私もこうだったかも、こういう奴いたなと、50を過ぎても共感できるはず。主演の萩原みのりさんの目力が強烈でした。で、上映後の舞台あいさつは、 伊藤慶徳さん、植田萌さん、高石舞さん。楽しい撮影秘話でした。そして、植田さんは普段下高井戸シネマで働いているとか。12月中旬からの下高井戸での上映、楽しみですね。 #お嬢ちゃん

2019/11/12

誰もが引く可能性がある、それが『JOKER 』


 ようやく見られました『JOKER』。あまりハッピーな映画ではないし、見るときの自分のコンディションも感想を左右する映画かと。格差、暴力、DVなどの現代的な(過去からあったであろう)課題をストレート過ぎるほどの表現で突きつける。誰でも対象となり得るのである。いい映画だが、重たい。そして、続きが見たい。

2019/11/07

アンコール上映とディスク化希望、『メランコリック』吉祥寺での上映ラスト


 映画『メランコリック』。アップリンク吉祥寺での上映は今日が最後。上映後の舞台あいさつは、プロデューサーで主演の皆川暢二さん、出演者である磯崎義知さん、吉田芽吹さん、蒲池貴範さん。山下ケイジさん、大久保裕太さん。全国の劇場に宣伝のため、トゥクトゥクで向かった皆川さん、蒲池さんによる全国行脚秘話、そして、山下さんの感極まっての涙など、一先ずの区切りに相応しい時間だった。
 そして、舞台あいさつ終了後、トゥクトゥク前で記念撮影&サイン会という名の交流。出演者の皆さんと少し話もできたし、行って良かった。
 『メランコリック』、銭湯で殺人事件なのに、ほっこりする摩訶不思議な作品。アンコール上映、そしてディスク化を大いに希望。#メランコリック

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』が大評判


 ブレイディみかこさん著『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』が、八重洲ブックセンター「第2回八重洲本大賞」に続き、「毎日出版文化賞・特別賞」「Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」を受賞しました! おめでとうございます。
 で、みかこさん、表彰式やら何やらで帰国しているみたい。今朝は、NHK『おはよう日本』からの『あさイチ』出演。著書の話もだけど、華丸大吉との博多トークも楽しい。うれしくて、私、ちょっと泣きそうです。#ブレイディみかこ #ぼくイエ