2023/12/31
じわじわ来てる? とび太くん
2023/12/25
2023/12/23
とび太くん愛に溢れた『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』
『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』。作品そのものというより、限定とび太くんステッカー欲しさで行ったのだが、これが、ことの他、おもしろかった。が、埼玉ネタはもちろんのこと、滋賀ネタって理解されてたのかな?
2023/12/22
〜映画を観てガザを想像する〜古居みずえ監督作『ガーダ パレスチナの詩』
デモ、スタンディングなど、できることをできるだけだが、やはり重要なのは政治への圧力。臨時国会を終え、静まり返った永田町の皆さんは、何を思うのか。
2023/12/19
適度なリマスター感が、作品の色合いをうまく表現。『アメリ デジタルリマスター版』
京子さんは、初公開以来の鑑賞だったそうで、「ストーリーをまったく覚えていなかったけど、かわいらしくて、とてもいい作品」とのこと。ね、間違いなし、でしょ。
RCサクセションの「君が僕を知ってる」に、身を委ねたい『ブルーを笑えるその日まで』
2023/12/18
ポトフを作る映画ではない。『ポトフ』
全編にわたり、作ってるか食べてるかの、私のためにあるかのような作品。しかも、調理シーンはワンカットで、見応えあり。ジュリエット・ビノッシュはじめ、出演者の努力の跡がうかがえる。
ただし、ポトフが映画の主題ではないのに、この邦題は、酷い。ジュリエット・ビノッシュが主演した『ショコラ』を意識したのかも。
2023/12/15
インドネシアの女神神話を織り交ぜた、マーベルズみたいな感じ? 『スリ・アシィ』
予告編を見る限り、『魔女』感がハンパなかった、インドネシア映画『スリ・アシィ』。コミック原作で、インドネシアの女神神話を織り交ぜた、マーベルズみたいな感じ? 結構大雑把な作りだけど、悪くはない。ショッカーの戦闘員みたいな敵キャラが、まー弱いのは、愛嬌かな。
で、インドネシアの映画界は、ここ数年で、かなり発展しているとのこと。この作品を見ても、日本のエンタメ作品、やばくね?な感じなのよね。Netflix頼りでは、危ないのかと。そして、労働組合もあるそうで、女性の労働条件向上などにも力を入れていくと、先日、東京国際映画祭のイベントで聞いた。今後の取り組みに期待したいし、さて、日本映画界は、どうすんの?
2023/12/13
小林未奈「メロディを思い出して」
2023/12/12
サインのコンプリめざしたい。『凪の憂鬱』
上映後、主題歌を歌う小林未奈さんのミニライブを交え、根矢涼香さん、佐藤あみさん、川本三吉さん、磯部鉄平監督のアフタートーク。続編に期待が高まるようなトークだった。
とりあえず、年内の都内での上映は終了だが、来年、アップリンクでも上映予定だとか。パンフに書いてもらっているサインのコンプリめざすかね。
明解と曖昧の境を歩いているよう『記憶の居所』
さて、『記憶の居所』は、「味の話」「香の話」「音の話」で構成されたオムニバス。それぞれの話の作りがまったく違っていて、明解と曖昧の境を歩いているような感覚に陥った。記憶って、思い出とは、また違うものだな~と感じる余韻。
そして上映後、サトウヒロキさん、橘舞衣さん、山口森広さん、林裕太さん、永井彩加さん、常間地裕監督が登壇しトーク。その後、ロビーでサイン会。林さんに、『ロストサマー』の印象とまったく違うと告げると、きらきらした目で、「ありがとうございます」と。いま、注目の俳優ですよ。
2023/12/10
過剰な帰属意識を押し付ける社会への警鐘か。『隣人X -疑惑の彼女-』
2023/12/09
ポップでクール、そして切ない『ゴーストワールド』
シーンごとに替わる二人の衣装や音楽もいいし、もう一度見たいかな。
時代は、ミュニシパリズム。『◯月◯日、区長になる女。』
杉並区長選挙のドキュメント『◯月◯日、区長になる女。』の試写会。舞台は、杉並だが、全国どこにでも共通するテーマが描かれている。
主題歌は、杉並区民が作った応援歌『ミュニシパリズム』を、黒猫同盟がカバーした『黒猫同盟のミュニシパリズム』。
地域に根付いた自治的な民主主義や合意形成を重視するのが、ミュニシパリズム、そういう作品です。区長選を支援者として体現した皆さんが、今年の区議選に新人として立候補し当選、杉並にパリテをもたらした点も重要。
そして試写会後、場所を移して、ペヤンヌマキ監督にインタビュー。短い時間だったが、興味深い話が聞けた。
2023/12/06
どってことない日常が愛おしい、『凪の憂鬱』
2023/12/02
「チューブラー・ベルズ」が流れてくると、必然的にアガる、『The Exorcist 』
『The Exorcist 』。50年ぶりの続編。かなり静かな前半に戸惑うも、なるほどね、な展開。今っぽい各種の設定だけど、だからこその良さも。悪魔祓いって、終わりがないゆえ、またまたの続編を考えてませんかね。
先日、日田の旧友、熊さんと飲んだ時に、リンダ・ブレアの話題になったのは、偶然ではなかったみたい。そういうこと?
ま、結局、「チューブラー・ベルズ」が流れてくると、必然的にアガる、そういうこと。
自由を求めて抗いたい。『マイ・ファミリー~自閉症の僕のひとり立ち』
『マイ・ファミリー~自閉症の僕のひとり立ち』。自閉症のケース・モンマは、42歳。両親のサポートで生活しているが、その両親も80代。家族の約10年を描く。ほっこりしたかと思うと、いらっとしたり、泣けたりと、人生は、そんなものだと、あらためて知る。
そして、上映後、『ゆきゆきて、神軍』の原一男監督によるトーク。70年代の障害者による社会運動とケースの生き方を比べながら、自由であること、抗うことの尊さについて語る。障害を作るのは、社会だと。そして、「今の社会は、抗う空気がない」。