2024/03/31

和田靜香さん×渡辺満里奈さん 50代になった私たちが安心して暮らしていくために考えること」に行ってきた


 今日は、室町テラスの誠品生活日本橋で、「和田靜香さん×渡辺満里奈さん 50代になった私たちが安心して暮らしていくために考えること」。和田さん著『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』を中心にしてのトークだったが、子育て、家族など、人のつながりの大切さを感じられる心地のよい時間でありつつ、あれこれと考えさせられた。
 スライ&ザ・ファミリーストーンやマービン・ゲイなどブラックミュージックが好きだと言う満里奈さんにとって、「音楽と政治」は当たり前のようにつながっているだと。その辺りの話を、また聞いてみたい。

2024/03/30

蘆花恒春園で、高遠小彼岸桜を楽しむ


 染井吉野にはまだ早いが、高遠小彼岸桜を愛でに、蘆花恒春園へ。7~8分咲きというところだったが、菜の花とのコントラストも楽しめて、よかった。それにしても、外国人観光客の多いこと。よく知ってるよ。私も、もっと東京を知らねば。
 

2024/03/27

ジミーやジャマイカの人々の息遣いが感じられる、生々しいドキュメンタリー『ボンゴマン ジミー・クリフ』

 ジミー・クリフの1980年、故郷サマートンでのフリーライブを中心に収めた『ボンゴマン ジミー・クリフ』のデジタル・リマスター版。いくつかのライブ映像も交えた作品で、ジミーやジャマイカの人々の息遣いが感じられる。生々しいドキュメンタリーで、これは、お勧め。
 そして、今さらだが、ジャマイカのことをもっと知りたくなった。

2024/03/24

『12日の殺人 La Nuit du 12』。主題は、事件解決ではなかった。

 『12日の殺人 La Nuit du 12』。未解決事件の映画だが、主題は、そこにあらず。かなり地味、そして好きな作り。日本の刑事ドラマとか映画は、どうにかならんのかと思ってしまう。

2024/03/23

『COUNT ME IN』。ドラマーではない、ジョー・ストラマーとドン・レッツが実はポイント

 『COUNT ME IN 魂のリズム』。イアン・ペイス、ニコ・マクブレイン、トッパー・ヒードン、ラット・スキャビーズが出演しているとなれば、ね。そりゃ見るのだけど、思った以上に、よかった。ジョー・ストラマーとドン・レッツが重要なポイントをしゃべてるのも、重要。

2024/03/22

ビオレント・ジャックの20周年アニベルサリオ。FREEDOMS『 THE 下剋上 2024 』

 FREEDOMS『 THE 下剋上 2024 』。メキシコ人デスマッチ・ファイター、ビオレント・ジャックの20周年アニベルサリオは、チャンピオン竹田誠志とのチャンピオンシップ、Wガラスボート&カリビアン&蛍光灯+α Lucha Extrema!。強烈にクレイジーな、デスマッチが展開されたのだが、今日のガラスボードはすごかった。
 そして、葛西純選手や藤田ミノル選手のユニット、UNCHAINの卒業(解散)試合も、もちろんデスマッチ。こちらは、ダブル十字架ボード&凶器持ち込みデスマッチ。愛と血が溢れるデスマッチに、大満足。
 なのだが、平日とはいえ、これだけのカードを並べて、この客入りはさみしい。年末のデスマッチ・クリスマスは、ほぼフルハウスだったのに。ということで、もっと通って、発信しましょ。

2024/03/18

THE LINDA LINDASがやって来た


 THE LINDA LINDAS、日本では、初の単独公演。週末は日田に帰省も、そりゃ、行くでしょうと、とんぼ返りで渋谷へ。しかも、今回は、整理番号が比較的若い番号だったので、開場時間に合わせ、若干横ではあるものの、最前列をキープ。
 二年前のサマソニよりも、各段とうまくなっているし、余裕もあって、楽しげで、かわいらしい彼女たち。アンコールの「リンダリンダ」まで、1時間20分を、とことん楽しむことができた。
 リンダズがいる時代に生きていて、よかったよ。多分、慎も見に来ていたと思う。

Set List
1. Growing Up
2. Why
3. Monica
4. Talking to Myself
5. Yo Me Estreso
6. Excuse Me
7. Never Say Never
8. Rebel Girl (Bikini Kill cover)
9. Nino
10. No Clue
11. Fine
12. Remember
13. Too Many Things
14. Big Mouth (The Muffs cover)
15. Cuántas veces
16. No Obligation
17. Tonite (The Go‐Go’s cover)
18. Oh!
19. Racist, Sexist Boy
En.Linda Linda

2024/03/09

PIGGSの「DIRTYEPICTOUR」ファイナル


 プー・ルイ率いるPIGGSの「DIRTYEPICTOUR」ファイナル。PIGGSも今年4月で結成4年だと。プー・ルイは、14年選手だとか。ということで、プー・ルイを追いかけ始めて、私たちも11年。ということで、プー・ルイを見てると、元気になるし、ちょっと泣けるのです。

ベッソンらしい人間劇『DOGMAN』

 リュック・ベッソン最新作『DOGMAN』。父親と兄に虐待され、犬小屋で育った少年。母親は逃げ、何とか逃げ出そうとした少年は、父親に銃で撃たれ、車椅子生活に。大人になった彼は、ドラッグクイーンとなり、そして、不平等をなくすため、闘い始めた。と、けっこう複雑なストーリで、ベッソンらしい人間劇だった。
 主演のケイレブ・ランドリー・ジョーンズの演技が、怒りを越えた切なさがたっぷりで、素晴らしい。

2024/03/05

36分に詰まった青春賛歌。私立恵比寿中学『indigo hour』

 ねごとを手掛ける川崎みるくを新たなディレクターに迎えた私立恵比寿中学のニューAL『indigo hour』。全10曲で、何と36分にギュッと詰まった青春賛歌。三部部作として作られたリードトラック3曲は、きのこ帝国の佐藤千亜妃作詞と、今までとは違った色を打ち出しつつも、そこはエビ中。らしさは、きっちりと残っている。で、この36分が、私の通勤にもってこいなのも、いい。

2024/03/03

疑念が拭い去り切れない。『落下の解剖学』


 『落下の解剖学』。雪深い山の自宅で、夫が転落死。第一発見者は、視覚に障害がある息子。夫は自殺したのか、妻による殺人か。法廷のシーンを交えたドラマティックなサスペンスだった。クライマックスでグッときつつも、疑念が拭い去り切れないあたりの作りが、好み。
 あと、フランスの司法・裁判制度について、もっと知りたくなった。誰か詳しい人は、いないかしら?

2024/03/02

STOP GENOCIDE


 新宿南口で、3.2「STOP GENOCIDE」アクション。多くの在日パレスチナ人と支援する市民が結集。フェミブリッジから合流した人たちもいた。
 イスラエル系企業のボイコットなど市民にやれることは多い。政府だけでなく、野党も含めて圧力を掛けなければならない。
 「平和の前に、虐殺止めろ!」のアピール。そう、すべての国・地域での虐殺がなくならければ、平和なんて実現しないのよ。

緑のたぬきの再選を阻止せよ

 フェミブリッジ・アクション第3弾『金権マッチョ自民にNO!』。岸本聡子杉並区長、ライターの和田靜香さんらがトーク。
 まじで怒らんと、いかんよ、有権者。金権マッチョは、男性だけにあらず。まずは、今年は、都知事選。緑のたぬきの再選は阻止したい。

お笑い米軍基地の舞台裏

 パルシステム東京主催「沖縄の基地問題を笑い飛ばす お笑い米軍基地の舞台裏」。以前から話を聞きたかった小波津正光さん(まーちゃん、コント集団「お笑い米軍基地」創設者)のトークと「お笑い米軍基地」コント上映など。
 沖縄出身だからこそ成立させることができるシニカルなお笑い。一回は、現地で見なきゃだね。今年のライブは見に行きたい。。