昨年4月からの恒例企画、友人・高橋によるHigh Fidelity@高円寺HIGH。今年最初の公演は、原点回帰で、どちらかと言えばアコースティックな夜と相成りました。
詳細は、高橋本人のブログをご覧いただくとして、私個人としては、何と言っても、花田裕之氏に尽きます(当然のことながら、他の出演者の皆さんも最高に良かったのですが、単純に、一ファンとして今回はコメントします)。
詳細は、高橋本人のブログをご覧いただくとして、私個人としては、何と言っても、花田裕之氏に尽きます(当然のことながら、他の出演者の皆さんも最高に良かったのですが、単純に、一ファンとして今回はコメントします)。
ライブは、「Do the Boogie」でスタート。ルースターズのそれとはちょっと違う、肩の力の抜けたダルい感じ。歳を重ねる良さがどの曲にも満ちていて、親しんできた曲が多かったんだけど、ほんと新鮮。加えて、バックを務める、タムさん(騒音寺)、TAMIYAさん(B・I・R・D)、高橋との波長も合ってて、パーマネントなバンドであるかのよう。とは言いつつ、この日だけのユニットである緊張感も漂いながら。
後半では、1stソロアルバムから「あの娘には判らない」「STONE」も披露。実は、この「STONE」は、私の冬のイメージソングなんですわ。
毎年、寒くなったなって感じると、♪石だたみ~、風が吹く~、って心の中で口ずさんでいます。もう、これだけでも感動。
アンコールラストの「恋をしようよ」も(最近では、すっかり、うつみようこさんヴァージョンに慣れ親しんでいますが)、花田氏が歌うと、懐かしさと新鮮さとが合い乱れながら、心を揺さぶるのです。
いやー、良かったよ、高橋。ほんと、ありがと。
因みに、3月、花田氏は私の実家のある大分県日田市でライブです。日田で見ると、また、違う感動が味わえるんだろうね。