ロンドンからの帰国当日。洗濯して、夕方には土産片手に高円寺へ。盟友、髙橋浩司のHigh Fidelity Vol.24、そして今年最後である。
今回もバラエティに富んだメンバーだが、何と言っても、DQSで髙橋がお世話になっている溝渕ケンイチロウさんと、髙橋の夢の共演だろう。
まずは、谷山竜志さん。なかなか渋いルックス、二昔前なら、バッドボーイズロックだが、染み渡るアコースティック。
続いて早くも登場、溝渕さん&髙橋。お前が泣くの分かるぜベイビーな佳曲ぞろい。アンコールしたかったな。ぜひ、逆バージョンで、往年の名曲”君はヤングマン”を。
そして、frills。好き。The beaches時代にも、High Fidelityで観ましたが、さらに好き。繊細なのに力強い。もっと評価されるべき!
トリ前は、一緒に行っていた甥っ子が大好きだと言う、岩瀬敬吾さん。この日は、声が、とても艶やかで色気があった。常に進化していく姿勢をリスペクト。
そして最後に、 吉田健児さん。バンド編成だったが、20代とは思えない、堂々とした出で立ち。でも、アンコールのアコースティックセットが殊のほか良かったので、この形式でもう一度観たいな。
今回も満足。眠い目をこすりながら観て良かったよ。来年もよろしく、High Fidelity!