盟友、高橋浩司のHigh Fidelity通算30回目、そして今年最後。今宵も素晴らしいアーティストが揃った。しかも、Joe Strummerという一本の筋がピーンと通っていた。
まずは、山崎弘貴さん&吉川亨太さん(The Plashments)。開演前に、2人が、JoeやPoguesの話をしていたのが聞こえてきたのだが、そんな感じ。ブリティッシュ!。
ここで何度も観ている、ヒサシ the KIDさん(THE BEACHES)。その世界観に、すーっと引き込まれていく。今日は、また凄かったよ。説得力あり過ぎの歌声。
Patchaloneさん(VIOLETS)。渋い歌声とロックなアコギ。好きだね。”Lonely Planet Boy”も染みたね。帰って原曲聴いたけど、今宵のカバーは負けず劣らず。
最後は、SEIJIさん(HARISS)。彼もここの常連。実は、HARISSで観るより、ソロで観ている方が多い。SEIJIさんの声やギター好きなんだけど、また、たたずまいが良いのよ。リズムとってる足とかね。ザ・ロッカーですわ。
そして、一旦、会場を後にしたにもかかわらず、逆戻りで打ち上げへ。TARSHIさん(LONESOME DOVE WOODROWS)やハタユウスケさん(cruyff in the bedroom)、佐山さん(THE EVERYTHING BREAKS)も交えて、楽しく飲む夜。女性陣と、料理の話や大分話もできて、まじ楽しかったっす。
何とも濃い夜だった。