2013/01/25

Pureness

 

 個人的にも付き合いのある、世界の子どもを児童労働から守るNGO、ACEが設立15周年を記念して、ドキュメンタリー映画を製作。タイトルは、〝バレンタイン一揆〟。
 ACEのワークショップで、チョコレートの材料カカオに児童労働が使われていることを知った、1人の大学生と2人の高校生が、現地で子供たちや児童労働をなくそうと努力する人たちに出会い、一念発起。「バレンタインデーのチョコは、フェアトレードで」と街角 で訴える一揆を企画、実施する。
児童労働やフェアトレードの基本を知るにはピッタリだが、それ以上に、43歳のおじさんとしては、純粋な青春映画に観えて、仕方なかった。
 渋谷のUPLINKでの上映は終わったが、随時全国で上映予定。自主上映もいくつかあるようなので、興味のある人は、公式サイトで確認を。