燃えない千羽鶴

　沖縄県宜野湾市、「沖縄戦の図」を所蔵する佐喜眞美術館の入口に展示されている「燃えない千羽鶴」。広島の中学生が心を込めて折った鶴のメッセージを重く受け止めると同時に、缶チューハイとか発泡酒の空き缶の再利用が、何だか微笑ましいんだよね。平和と家庭がつながっている感じがして。

髙橋浩司も買いました（多分、いや絶対）

　ちょっと高いけど、皆、欲しいはず。

パブロ・ピカソ

　アメリカのAmazonに注文していたデビッド・ダンカンによるピカソの写真集「Picasso Paints a Portrait」が届いた。タイトルそのまんま、ピカソが、最後の妻、ジャクリーヌのポートレイトを描く様子を、ていねいに撮影。これ、欲しかったのよ。

　デビッド・ダンカンは、ブレッソンのポートレイトも撮影しているけど、アーティストがアーティストに向かい合う空気感が堪らない。こういう感じが撮りたいの。

働き者

　Gingerの、出資者を募って作品を完成させるPleadge企画第2弾。MUtation名義のアルバムが届いた。

　で、私、Vynyl Junkieから日本盤も出ている「Hey! Hello!」と同じものと勝手に勘違い。まったく違ってた。それにしても、同じタイミングで、違う名義のアルバム、しかもMUtationは2枚組を出すGingerって。創作意欲、ハンパねー。

　そして、ハードかつ展開も凄い、コアテイストのMUtationと、女性ボーカルをフューチャーした変態ポップアルバム「Hey! Hello!」の趣の違いに、愕然ですわ。

Tim Armstrong?

　RancidのTimのサイドプロジェクト、TRANSPLANTSが、8年ぶりにアルバムを発表。まさか、そう来たかのパンクサウンドで幕を開ける、これこそがミックスチャーなサウンドが鳴り響く。やっぱ、Timは、俺たちキッズの味方だね、なんと思いながら、ブックレットを眺めていて、初めて気づいたよ。この風貌。いやいや、格好良過ぎるよ。こうなるって、誰が予想できた？

NO BASE, NO NUKES

　沖縄出張。食べてばかりみたいだが、そんなことはなくて、出会って歩いて、たくさん写真を撮った。にしても、ほんとにオスプレイあったよ。なんだかな〜。6月23日の慰霊の日には、安倍も来てたが、辺野古移設を推し進めるためなのは、みえみえ。こんな住宅街に、オスプレイ配備しているだけでもあり得ないのに、移転先が、珊瑚のきれいな辺野古だと。ぜったいに許さん

　都議選の結果で、いい気になっているようだが、そうはいかん。

　NO BASE, NO NUKESで、参議院選を戦うべし。

これからどうする 未来のつくり方

　岩波書店から出版されている『これからどうすす　未来のつくり方』。平和、人権、雇用・労働、男女平等、医療・福祉などなど、あらゆる分野の専門家228人が、課題を提起している。

　一つひとつのトピックは短くまとめられていて、とても読みやすい。都議選、参院選前の必読書かと。

どうしても

　数年前から購入し続けているオニツカタイガーのNIPPON MADE。他のスニーカーも試すんだけど、結局、これを買ってしまうのよ。履いてて気持ち良いのよね～。

　さて、このNIPPON MADEは、東大阪の町工場で作られている、いわゆる日本の「モノづくり」の代表選手。今回、買ったのは、定番のMEXICO66。ソールも少し厚くて疲れづらいので、街歩きの友として、ぴったり。

学習能力

　以前、ここでも書いたように郵便局との相性は悪い。と言うか、挑発しているとしか思えない出来事が次々に起こる。

　さっき帰宅したら、こんな不在通知が入っていた。果たして、誰が誰に宛てたものなのか。本当に私の荷物なのか。

　十中八九、私のものだと思う。アメリカからのアレか、イギリスからのアレである。どっちかも分からない、イラッとさせる不在通知。

　こういうの、これが初めてではない。ちょっと紹介したい。すべて差出人欄。

　1．なし、2．外国様から、3．fragile、と、こんな感じ。国際郵便を扱うなら、最低でも英語は勉強すべし。てか、語学っていうレベルじゃないでしょ。

　ほんと、イラッとするよ。ましてや、送られてくる荷物が、Gingerのサイン入り限定盤だったり、デビッド・ダンカン撮影のピカソのポートレート写真集だったりすると、なおさらである。ちゃんと届くのだろうか。

DAPPIする

　ももクロの過去のDVD作品が、一挙にBlu-rayとして再発されている。全部買う余裕はないので、実は持っていなかった、2010年日本青年館でのももくりを購入。タイトルの脱皮、DAPPIに偽りなしの内容。この後、すぐに、あかりんこと、早見あかりが脱退を宣言するわけだが、ラストに彼女が流す涙を、いま改めて見ると、とてつもなく、せつない。

　ある意味で、今の「あまちゃん」そのもの。あかりんが、ゆいちゃんに見えて仕方ない。

だって、あーりんなんだもん

　もはや推メンの領域を超えて、尊敬の念さえも抱く、あーりんこと、佐々木彩夏17歳。ももクロにのめり込み始めた昨年、15歳だった彼女の場の仕切りやトークの返しに衝撃を受け、そして、あーりんという立ち位置に感動し、今に至るが、『QJ』誌上におけるロングインタビューで、己の愚かさを痛感する。

　ある意味、さっき『怒り新党』で観た、プロゴルファー、トム・ワトソン並みである。ぜひ、一読を！

渋谷から銀座まで

　銀座から渋谷まで歩いてみた。中間点は、六本木。案外、山あり谷あり。新しい発見もあり、楽しい2時間でした。

　 途中の東京地裁には、民事の訴状がてんこ盛り。皆さん、もめています。

April Passenger

　The Everything Breaks&THE JUNEJULYAUGUST JOINT TOUR 2013『Double Play』最終日。良かったよ。ジュンジュラもTEBも、HIGHっていう空間も。

　帰り道、青梅街道を歩きながら、「April Passenger」を聴いた。ノスタルジーじゃなくて、皆、旅の途中。いまを予言しているかのような詩は、いまも生きていた。

Best of the Super Jr.で、ひとはた

　今週は大忙しなのだが、意外にも仕事が早く終わったので、御茶ノ水勤務の地の利を生かし、水道橋へ。当日券で、Best of the Super Jr.を観戦。デヴィッドがすごーく悪い人になっていた。

　それにしても、平日で、ほぼ満席の集客は、凄い。確かに、新日本の選手以外にも、CMLLからティタンとか、DDTからケニーとか、ドラゲーからリコシェとか、相当のメンツが揃っているものね。どの試合もハイレベル。

　途中からバルコニーで観たんだけど、いやーホールのバルコニー良いね。見やすい。

　で、試合前に、最近、恒例のひとはた。持ち歩いてます。明日は、どこに出没？

ひとはたあげよう

　6月1～30日は、「STOP！ 児童労働」キャンペーン。今年は、児童労働ネットワークが「ひとはたあげよう」ってことで、ミッフィーでおなじみのブルーナさんが描いたイラストの旗を掲げる取り組みを展開中。詳しくは、キャンペーンの公式Facebookをご覧ください。写真は、わが家の三人衆。

　こちらは、福岡県うきはの市ノ瀬焼丸太窯、めぐみちゃん作のようじさし。

ももクロ貧乏

　今回は無事に届いた郵便局からの荷物。ももクロ、インディーズ時代のナンバーを集めたベスト「入口のない出口」である。

　それにしても、リリースが多い。CD、Blu-ray、雑誌と集めていると、費用もかさむ。アナログ盤まで出すのだから、あーどうしよう。

　髙橋は、クラッシュ貧乏に陥っているが、私は、ももクロ貧乏。さ、夏のライブの抽選予約をしなきゃ。