2013/08/14

33回目のHigh Fidelity


 今宵は、これ! 高橋浩司 presents High Fidelity。何と33回目である。すごい。


 Tommyさんからスタート。あまりソロで引き語りはやらないそうだが、この数年の思いが込められた染みる歌声が、安心感を与えてくれる。


 平田ケイスケさん。明るいメロディと軽快でいて、ぐっと響くリズム。せっかく夏だし、外でも聴きたい音。ぱっと会場の雰囲気を変えたね。


 オータケハヤトくん。久しぶりの登場。いやー、まずはドラム抜きのオケをバックに、ドラムって、そりゃドラマーだから当然だけど、びっくりしますわ。そして、歌もギターも美味し。才能って、一ヵ所に寄るんじゃないのかと嫉妬しそう。


 石井亮輔さん。ソリッド&ラウドなギターと、こみ上げる感情を吐き出すボイス。カッコよいっす。AKBへの提供作をオータケハヤト君も交え演奏したのだけど、どう彼女たちが表現しているのか聴いてみたい。


 トリは、シズヲさん。いやー渋いっす。こういう方が登場するのが、High Fidelityの大きな魅力の一つ。がっつっと〆て終わるというね。憎い演出なんですわ。完全に高橋の意図が読み取れるブッキングという名のお願い。もっと観たい!


 そして、今宵もDJは、エイスケ君。相変わらずの選曲。マニックスからのジェームズ・イハ。プライマル、ラモーンズ、ジミー・クリフ。大好きな音楽ばかり。お客さんと談笑する主催者をバックに!
 いやー楽しい夜でした。