都知事は、鳥越俊太郎

　都知事候補・鳥越俊太郎さんの新宿街宣。小雨降る中、かなりの人数が、新宿Flags前に集まっていた。澤地さん、雨宮さん、菱山さんといったお馴染みの女性陣によるアピール、そして、「住んでよし」「働いてよし」「環境によし」を実現する東京を！を訴える鳥越さん。待機児童・待機高齢者なし、東京平和都市宣言、脱原発、いいね。実行してもらうためには、当選してもらうしかない。

　沖縄との連帯を訴えるイハ洋一参議院議員は、今日が、議員生活一日目。糸数慶子議員と共に、会派・沖縄の風を立ち上げたとか。嘉手納、普天間、そして辺野古や高江の問題を抱える沖縄と横田を抱える東京は無関係ではない。負担の分かち合いではなく、米軍基地の撤去に向けて連帯することこそ必要。

　選挙戦、後5日。できることをやるだけ。そして、街宣に、大学時代の後輩が来ていたのも行動の後押しとなる。沖縄で連帯する、尊敬すべき写真家、旧知の嬉野京子さんも来ていた。がんばりましょう。

東村高江米軍ヘリパッド建設工事抗議行動！

　恐らく件名を見ても、何のこと？という人が多いと思う。沖縄県の北部に東村高江という集落がある。詳しくは、三上智恵監督の『標的の村』をまず観てもらうと良いのだが、簡単に説明すると、静かで自然豊かな集落に造られる米軍のヘリパッド（すでにいくつか造られているものもある）に反対しているのである。辺野古の問題もやっと知られてきたが、高江については、なかなか表立ってでることもなく（本当はあるのだが）、そして約160人が住む小さな集落ということもあり、日本本土（ほんとに嫌な言葉だが、便宜上あえて使う）では、まったくもって無視されていた課題である。

　参議院選挙が終わり、速攻で政府がこのヘリパット建設を強行したものだから、沖縄のメディアおよび地方紙で（当然ながら在京マスコミは知らん顔）、高江の状況が書き立てられて、しかも、沖縄で自民党が国会議員の議席がない、県議選でも負けている＝民意は完全に反対にもかかわらず、強行するもんだから、東京でも、沖縄の人や沖縄と連帯する人たちので集会が開催されたのである。高江をメインにした国会周辺の集会は今日が初めてだとか。でも始まりは、こんなものだと思うが、私も少しでも拡散して、高江の事実を知ってほしいと思う。

　ヘリに乗った兵士が演習替りに住民に銃口を突きつける村、通学路を自動小銃を持ち、ナイフを手にした米兵が歩く村、そして、そのナイフで反対住民のプラカードを切りつける村、それが高江。この現実を知ってほしいし、こんな現実を沖縄に押し付けるクソつまらん政府と腰の引けた某政党には、喝！

　住民を排除するために1000人以上の機動隊を投入する行為には、正々堂々と中指を突き立てる。お前ら、ファックオフである。

　とにかく、この現状を知らない皆さん、まず、三上智恵監督の『標的の村』を観てください。ぜひに。

生誕ソロライブ

　なぜだかよく当選する私立恵比寿中学のライブ。そこまで手を出しているのかの、松野莉奈生誕ソロライブ@ステラボールへ。本人プロデュース公演だが、とっちらかっている感じが、まさにエビ中。なんだろう、妙に面白いんだよね。

　で、意外性のある選曲。何と、カエラの『リルラリルハ』、これも妙に良かった。新鮮で。

PAIN LIMIT 2016

　葛西純興行「PAIN LIMIT 2016」。デスマッチは素晴らしいということを何度も実感しているが、痛さが伝わって、楽しくて、涙する良い興行だった。人生を感じるね。

　そして、指定席だったにも関わらず、結局、バルコニーでの立ち見。最近、新日本プロレスは、これを禁じているらしいが、そりゃ、ちょっと違うかな。後楽園ホールのバルコニーは、聖地の中の聖地だと思う。

ボビー・ギレスピー

　Primal Screamのレコード・ストア・デイの12インチ。「MANTRA FOR A STATE MIND」。日本と同様、大荒れのイギリス政治。キャメロンの辞任で保守党が党首選、そして、コービンも不信任決議を叩き付けられて党首選。労働党員の子供に生まれて、辛辣な労働党愛をまき散らすボビーは、どう思う。

闘いは、ここから

　石橋みちひろ当選。『公選法』でお礼はご法度なので、報告まで。本人曰く「安倍晋三との闘いは、ここから」。その通り。最後まで闘うだけ。

石橋みちひろ

　参議院議員選挙、多分、理想にはほど遠い結果になる。でも、石橋さんが当選できれば、まだ望みは残る。今日、本人が、最後の訴えで、安倍の本気度について言及した。そう、敵は本気なのである。ここからが闘い。まずは、参院選。そして、都知事選。投票に行っていない皆さんは、まずい投票に行きましょう。

BiS再始動

　BiS再始動。もう全力で乗る。

ライブハウスでデスマッチ

　久しぶりのプロレスは、葛西純 presents 「SCRAMBLED LIVEHOUSE DEATHMATCH」@四ッ谷アウトブレイク。ライブハウスで、デスマッチ。たまらん環境だし、こういう手に打って出る葛西選手は素晴らしい。来週水曜日は、後楽園ホールから始まるデスマッチカーニバル。そして、ライブハウスツアーも検討中とか。追っかけますよ。そして、腕に降り注ぐ、蛍光灯は、それだけで痛いことを体感した夜でもある。

ツアーファイナル

　私立恵比寿中学の2016春ツアーファイナル@東京国際フォーラム。ツアー前半のソニックシティ大宮も観ているが、やはりツアーは複数回観られれば観た方が良いね。

　今回は、アルバム発売に合わせてのツアーということで、前半はわりあいと古い曲、後半はニューアルバムからの楽曲で構成。2階の中央席だったので音のバランスも良くて、ダンスのフォーメーションも分かりやすかったのだが、成長したよね。文句なし。

　そして、後半はドライブが掛かって、今までとは違う、何だろう10代だからこそのグルーブ。そして、エビ中を支える作り手の愛情一杯の楽曲。それを、また彼女たちが、ものすごくていねいに、自分たちらしく表現するんだからなー。

　アンコールのスーパーヒーローからポップコーントーンは、ファイナルに相応しく、そして、ツアー直前まで突発性難聴で休んでいた柏木ひなたの復活が、ファイナルを感動的意彩った。

Set List

01:ebiture
02:ゼッテーアナーキー
03:エビ中出席番号の歌 その2
04:売れたいエモーション！
05:えびぞりダイアモンド!!
06:スターダストライト
07:禁断のカルマ
08:仮契約のシンデレラ

09:手をつなごう
～MC～
10:キングオブ学芸会のテーマ
11:ちちんぷい
12:ハイタテキ!
13:フユコイ

14.えびぞりダイヤモンド（桜エビ〜ず）
15:全力☆ランナー
16:夏だぜジョニー
17:ナチュメロらんでぶー

18.参枚目のタフガキ

19:面皰
20:お願いジーザス
21:春休みモラトリアム中学生
21:MISSION SURVIVOR 

En01:きっとインフィニティー！
En02:スーパーヒーロー
En03:ポップコーントーン

誠実さ

　私立恵比寿中学のメンバー生誕企画。誕生日付近のソロライブ。今日は、安本彩花の巻ということで、初の品川ステラボールへ。

　で、良かった。安本ちゃんのまっすぐで誠実感溢れる声。aikoの「カブトムシ」をカバーしたんだけど、ドンピシャ。High Fidelityが再開されたら、FC枠で勝手にオファーしたい。