ついに先週金曜日から全国公開『THE WITCH/魔女 -増殖-』。先月の先行上映会以来2回目だが、そういうことだったのねな発見が多くて、2回目の方が楽しめたし、また見たい。というか必ず見る。そして、次作はどうなるのだろうか。あのキャラ、このキャラ、前作のキャラも、もしかしたら~。楽しみで仕方ない。
2023/05/28
2023/05/27
2023/05/25
誰がために放浪するのか『EO』
『EO』。サーカス団の倒産により、放浪するロバのEO。でも、その行く先はEOが選ぶのではなく、人間のエゴと欲に左右される。EOは、どこに行くのか、何を考えているのかを、ひたすらに想起させられる新感覚の作品。映像、音楽共に美しいだけに、ラストが一層衝撃的。
2023/05/23
年齢を超えた交流も、いい『絶唱浪曲ストーリー』
いま熱いと言われる浪曲師を描いたドキュメンタリー映画『絶唱浪曲ストーリー』試写会へ。4月に行なわれたアフタートークつき試写に来たかったのだが時間が合わず。ようやく見られたのだが、おもしろいわ。グッとくるし、浪曲って分かりやすいのね。年齢を超えた交流も、いい。
2023/05/13
2023/05/12
幽霊退治だけど、ちょっと泣ける『ショー・ミー・ザ・ゴースト』
シネマート新宿で、“韓流映画祭2023”がスタート。オープニング作品は、幼なじみの男女が引っ越し先の幽霊退治に挑むホラー・コメディ『ショー・ミー・ザ・ゴースト』。その真相とラストにちょっと泣けたりする。
2023/05/11
ツッコミどころしかない『スカイ・ハイ』
主題歌は、「スカイ・ハイ」な『スカイ・ハイ』。ジミー・ウォング演じる香港の捜査官が、シドニーの巨大麻薬組織(『女王陛下の007』のジェームズ・ボンド役ジョージ・レーゼンビー)と戦うのだが、ツッコミどころしかない。
2023/05/07
何も起きなければいいのだが。『高速道路家族』
『高速道路家族』。サービスエリアで暮らすホームレス家族と中古家具屋を営む女性とその家族。何も起きなければいいのにと思うほどに、何かが起こる。うーん、困ったもんだ。ところで、『パーフェクト・ドライバー』では、インドからの移民が登場。で、今回はチベット。こういう感覚が日本映画には欠けているのかな~。
2023/05/01
こちらもパンク、ゴダールの『1PM』
昨年亡くなったジャン・リュック・ゴダールが製作するも、その後放棄したフッテージをD・A・ペネベイカーが繋ぎ合わせて作った映画『1PM』。
アメリカの反体制政治勢力やカウンターカルチャーに焦点をあてた作品がが、斬新。ゴダールの撮影に対するこだわりの一部を垣間見ることができる。
ブラックパンサー党のエルドリッジ・クリーヴァーのコメントや、ジェファーソン・エアプレインのゲリラライブなど、さっき見た「Punk! The Revolution of Everyday Life」とも通じる。
毎日が革命!「Punk! The Revolution of Everyday Life」
「現代美術とロックから派生したパンクは、音楽活動のみならず、独自の倫理的実践を通して社会に影響を与え、多様性といった人間性の回復をもたらしてきました。(公式サイトから)」
東京藝術大学陳列館で行なわれている「Punk! The Revolution of Everyday Life」へ。CRASSやRIOT GIRl、ミャンマーパンクなど私の好きなパンクが詰まった素敵な展示。
それにしても、東京藝術大学陳列館では、いい展覧会開催されることが多い。集中して展示を見ることができるしね。
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