2024/02/24

戦争反対!『アリランラプソディ〜海を越えたハルモニたち』


  『アリランラプソディ〜海を越えたハルモニたち』。もう一度見たくて、京子さんと一緒にK’sシネマへ。戦争反対を訴えるハルモ二たちの「800メートルデモ」が、カッコいいのよ。2015年の反戦争法運動を敗北したという人たちがいるが、決してそんなことはない。まだ継続中。
 そして、小説家の深沢潮さんと金聖雄監督のアフタートーク。「侵略と戦争、差別の中に生きている」という深沢さんの言葉にうなずき、うなずいているだけではだめだと思う。

2024/02/23

そこに歌があって踊りがある、まさにラプソディ。『アリランラプソディ〜海を越えたハルモニたち』


 『アリランラプソディ〜海を越えたハルモニたち』。戦争に翻弄され川崎にたどり着いたハルモニたちが、沖縄でおばあと語らい壕や慰霊碑を巡り、川崎で戦争反対・ヘイト反対を訴える。そこに歌があって踊りがある、まさにラプソディ。上映後には、文筆家の金井真紀さんと、金聖雄監督が登壇。今なお絶えない戦争とヘイトについて考える貴重な時間だった。

キム・ダミであればと、初日初回。『ソウルメイト』は、体温が感じられる作品だった。


 キム・ダミ主演『ソウルメイト』。キム・ダミであればと、初日初回。済州島を舞台に、二人の幼なじみのすれ違う人生を描いた、さみしくて切ないけど、体温が感じられる作品。キム・ダミ演じるミソと、チョン・ソニ演じるハウンが、ときおり姉妹のようにも思えてくる。いいです。

2024/02/22

シルクスクリーンプリントのカリオストロの城Tシャツ


 限定抽選の『ルパン三世 カリオストロの城』の場面をシルクスクリーンプリントしたTシャツ。近づいて見ると、その精細さにびっくり。もったいないけど、これは着てなんぼ。春が待ち遠しい。

2024/02/18

すでに人気者だった。boy genius、The Last Dinner Party、サバシスター


 気付いた時には、グラミー賞にノミネートされていたboy genius。しかも三部門で受賞。素晴らしい。初来日公演は、昨年のWet Legと同日だったらしい。


 今年のフジロック主演アーティスト第一弾で発表されたThe Last Dinner Party。こちらも今さら気付いたのだが、1stAL『PRELUDE TO ECSTASY』は、まさに衝撃。「Nothing Matters」が、ループして止まない。


 で、私の好みを知ってか知らずか、TLに流れてきた、サバシスター。最高です。こちらも、気付いた時には、すっかり人気者。

2024/02/17

ブラムハウスが、『ゴースト・バスターズ』を作ったら、こうなりました。『Five Nights at Freddy's』

 『Five Nights at Freddy's』。悪くはないが、まったく怖くもなくて、けっこうあっさりとしたテイストの作品。基になったゲームの世界観をもっと生かしても良かったかな。ブラムハウスが、『ゴースト・バスターズ』を作ったら、こうなりましたな感じかな。次回作、多分あり。

2024/02/16

ホントに終わったのか? 『ボーはおそれている』

 『ボーはおそれている』。アリ・アスター×ホアキン・フェニックス×A24であれば、期待せずにはいられないし、期待を裏切らないストーリー。話がいくつかのチャプターで区切られており、約3時間はあっと言う間。『トゥルーマン・ショー』や『ビバリウム』な感じの怖さあり。
 ただしホントに終わったのか、いまだ分からず、けっこう回収しきれていないので、もう一回は見るんだろうな。

2024/02/14

「Punk is Attitude」 ドン・レッツとチャーリー・ハーパー


 「REBEL DREAD HARDWARE TOUR ’24」-Don Letts & Hatchuck(REBEL DREAD HARDWARE)|山下直樹ーを見に、CLUB Queへ。仕事が押したため、かなり遅れたのだが、『REBEL DREAD HARDWARE presents Acme Attractions Era』上映と、トークセッションには間に合った。
 で、ドン・レッツの話が、たまらなく良かった。まさに、Punk is Attitudeで、D.I.Y.で、前を向いて進め、と。『PUNK:ATTITUDE』を案外知らないファンもいて意外だったけど、ここで再発見された意義は大きい。
 そして、そして、イベント終了後には、ドン・レッツに会えて、ジョーのサインが入ったライダースジャケットに、ドンのサインをしてもらうという、ね。『PUNK:ATTITUDE』が大好きな作品であることも伝えられたし、もう最高の夜。
 髙橋、ありがとね。

 そして、会場には何と、チャーリー・ハーパーもいて、ちゃっかりツーショット撮影をお願いしたところ、快く受けてくれて、これまた感動。ということで、渡英したいとの思いを強くした夜でした。

2024/02/13

ぐるっと世田谷、梅見旅


 週末、羽根木公園まで梅を見に行こうかということになり、ルートを探ると、自宅から徒歩で久我山まで行き、井の頭線で下北沢、小田急線で梅ヶ丘が一番近いんだと。
 では、と、京子さんが、北烏山四丁目梅林経由で久我山まで行こうと言うので、てくてく歩いて向かう。天気もよく、梅も見ごろで、気持ちがいい。明日もう一度来て、ピクニックを行なうことにして、羽根木へGO。


 昼前に羽根木に到着すると、すでに多くの人で賑わっている。外国人観光客の姿もちらほらと。よく調べて来てる。私たちも、早いとこ、いろいろ調べて海外に行きたいものである。
 で、この後、梅ヶ丘からバスで、等々力、徒歩で尾山台、再び等々力からバスで成城学園前、そしてバスで千歳烏山と、世田谷区をググるっと。無計画だったわりには、とても楽しい小旅行だった。

2024/02/12

山の上ホテル


 山の上ホテルが、今日をもって長期休館に。最終日とあって、かなりの人で賑わっていた。これらの写真は、以前取材した時に撮影したもの。培われてきた記憶や文化も含めてのホテル。どう継承されていくのかしら?

『哀れなるものたち』仕様のホワイトシネクイントの看板、ちょっと欲しい


 ホワイトシネクイントで、『哀れなるものたち』二回目。初見の京子さんは、「あんな作品、よく考えるよね。衣装もすごい」と関心しきり。
 ストーリーもさることながら、カメラワーク、衣装、音楽、ほんと素晴らしい。
 そして、ホワイトシネクイントの看板が、『哀れなるものたち』仕様に。ちょっと、欲しい。

2024/02/06

Laura Day Romanceワンマンライブ『We are who we are』

 Laura Day Romanceワンマンライブ『We are who we are』。3人(サポート含む6人編成)になってからは初めて見たが、バンド感が増していて、いいね。名曲「SAD NUMBER」が浮くほどに、新曲を含め、ほんと良かった。次回は、ZEPP SHINJUKU。何気に、FCに入っていたりするので、とりあえず、先行抽選に応募。

 ところで、物販では、ボーカルの井上花月とBROTHER SUN SISTER MOONの惠愛由が、フェミニズム、セクシュアリティ、ケアをテーマに対話したZINE『Call If You Need Me』を販売。最後の一冊をゲット。読み込みます。

2024/02/03

「公の解体」を考える。ビッグイシュー20周年シンポジウム「いまこそ語ろう!生きたい社会のポリティクス」

 ビッグイシュー20周年シンポジウム「いまこそ語ろう!生きたい社会のポリティクス」。杉並区の岸本区長、岩本菜々さん(NPO 法人POSSE学生メンバー)、さこうもみさん(武蔵野市議会議員)が登壇し、市民による町づくり、公共のあり方などについてトーク。
 もともと国や自治体がやるべきだった貧困対策や住宅政策を、やたらと民間に委ねる「公の解体」の視点は、常々感じていたし、市民・納税者として、もっと意見すべきだと痛感。
 で、政治は、関われば関わるだけ面白さが増すはずだ、と。もっとまじめに取り組もう。

『哀れなるものたち』と対で見るのもお勧め。『ゴースト・ワールド』

 午後から下北沢で、ビッグイシュー20周年シンポジウム。せっかくだしと、K2シネマで『ゴースト・ワールド』。ファッショナブルでクールなイメージのある作品だが、とてつもなくて切ない。そして、『哀れなるものたち』と対で見るのもお勧めかと。