『アリランラプソディ〜海を越えたハルモニたち』。もう一度見たくて、京子さんと一緒にK’sシネマへ。戦争反対を訴えるハルモ二たちの「800メートルデモ」が、カッコいいのよ。2015年の反戦争法運動を敗北したという人たちがいるが、決してそんなことはない。まだ継続中。
そして、小説家の深沢潮さんと金聖雄監督のアフタートーク。「侵略と戦争、差別の中に生きている」という深沢さんの言葉にうなずき、うなずいているだけではだめだと思う。
『Five Nights at Freddy's』。悪くはないが、まったく怖くもなくて、けっこうあっさりとしたテイストの作品。基になったゲームの世界観をもっと生かしても良かったかな。ブラムハウスが、『ゴースト・バスターズ』を作ったら、こうなりましたな感じかな。次回作、多分あり。
『ボーはおそれている』。アリ・アスター×ホアキン・フェニックス×A24であれば、期待せずにはいられないし、期待を裏切らないストーリー。話がいくつかのチャプターで区切られており、約3時間はあっと言う間。『トゥルーマン・ショー』や『ビバリウム』な感じの怖さあり。
ただしホントに終わったのか、いまだ分からず、けっこう回収しきれていないので、もう一回は見るんだろうな。
そして、会場には何と、チャーリー・ハーパーもいて、ちゃっかりツーショット撮影をお願いしたところ、快く受けてくれて、これまた感動。ということで、渡英したいとの思いを強くした夜でした。
ところで、物販では、ボーカルの井上花月とBROTHER SUN SISTER MOONの惠愛由が、フェミニズム、セクシュアリティ、ケアをテーマに対話したZINE『Call If You Need Me』を販売。最後の一冊をゲット。読み込みます。