寺岡呼人presents『Golden Circle
Vol.16 “ジュンスカ×ユニコーン”』2日目。職場から、「歩いてゆこう」九段下な感じで武道館へ。
この日のオープニングアクトは、OKAMOTO’S。疾走するグルーブ、ライブは初めて見たが、凄い。カッコ良すぎる。ビシッとわずか3曲(「恋をしようよ」!)で会場を温め、来年完全復活を果たすジュンスカへとつなぐ。
「歩いてゆこう」で始まった、そのステージは、途中、ユニコーン民生と阿部Bが加わっての「すてきな夜空」、新曲「シンフォニー」などを盛り込み、前日、長めだったという和弥のMCはそこそこ。最後は「MY
GENERATION」という短いながらも充実した内容。
対するユニコーンは、「頼みたいぜ」「WAO」といった再結成後のナンバーが中心。「SAMURAI 5」では、ジュンスカ4人も揃い踏み。今回のツアーでお馴染みの「あなたのスピード、やばくな~い」コーナーでは、和弥の「スカイのMC、長くな~い」が見事にはまり、場内は大盛り上がり。その勢いで、「大迷惑」で〆。
そしてそして、最後は、スペシャルゲスト、子供ばんど登場。JICK、54歳。40代のジュンスカ、ユニコーンを超えて、はしゃぎ、歌い、ギターを弾きまくる。トーベンはじめ他のメンバーも技術と経験に裏打ちされた大人ならではのパーティスタイル。
新曲「マンモス」、ジュンスカ、ユニコーン入り乱れての「ロックンロール・トゥナイト」&「踊ろじゃないか」で会場大爆発!
したと思ったら、アンコールでセッション大会。呼人が、このステージのために書いた「ロックンロール・トレイン」からの「サマータイム・ブルース」で会場ビッグバン。
歌って、笑って、3時間半が、あっと言う間。こんなに楽しい企画、そうは見られまい。
しかも、ノスタルジーは、ゼロ。腹一杯で満足じゃ~。