里村明衣子率いるセンダイガールズ東京初進出は、7団体+フリー選手チームによる対抗トーナメント、その名も、“Flash”。決勝は、センダイ里村&花月と高橋奈苗と世Ⅳ虎のスターダム。花月のキャリアが、世Ⅳ虎の勢いを上回り、センダイが優勝した。
女子プロレス人気が低迷する中、ほとんどの団体が集結した意味は大きいが、ここで終わっては台無し。それぞれの世代、世代間で激しく闘えば、その姿は必ず世に響くはず。
JWPの倉垣、春山は、いまや老舗と言われる団体の意地を見せた。
世Ⅳ虎は、その存在感を、里村や観客に見せつけた。
広田さくらも井上京子も、皆みんな、強烈な個性と溢れんばかりの表現力を発揮した。
彼女たちに対しては、リスペクトしかないのであ〜る。観に来いや!!