2012/04/11

High Fidelity 3rd anniversary


 髙橋浩司presents High Fidelityが、本日、3周年。そして、アニバーサリーにふさわしいメンツのパフォーマンスが展開された。


 まず、口火を切るのは、武藤昭平さん(勝手にしやがれ)。この人のギターのグルーブ、凄すぎる。ギターが歌い踊るのよ。ビールが進むって、こんな音楽聴かされたら。

 
 2番目は、初登場の甲斐名都。優しく、かつパワフルな歌声。開演前に、髙橋が、「梅山、絶対好きだよ」って言っていたが、私の好みをよくご存知。グッと来た。


 続いては、藤井一彦さん(The Groovers)。若かりし頃のキース・リチャーズ然とした立ち姿。温かい、聴く人の感情を包み込むような歌声と、ソリッドなアコースティック・ギターが、心を揺さぶる。


 そして、ラストは、もうおなじみ、髙橋と、その盟友・近藤智洋。PEALOUTを経て、今、The Everything Breaksとして活動する、彼らの新たな原点が、実は、このHigh Fidelity。長めのトークも、2人のチームワークが成せる技と勝手に解釈。近藤くんの後(今日は、横)で叩く髙橋。個人的には、一番好き。


 さて、最後に、エクストラ・ステージで、藤井さんと、近藤君、髙橋でセッション。贅沢なロックンロール・スタンダード。今宵を締めくくるに、最高のステージ。大満足ですわ。
 4周年に向けて、突き進め。そして、6月27日、髙橋の弾き語りライブに、皆さん、集まれ~。