BiS、シングル出るってよ

　BiS『Re:STUPiD TOUR』＠渋谷WWW-X。福岡から始まった全国ツアー＆ニューアルバムのリリイベは車中泊、そして100キロマラソンを経て、たどり着いたファイナル公演は、即完。参戦した1月の大阪公演では、同じ曲を繰り返すというメンバーも研究員（ヲタ）も体力と忍耐を試される展開。BiSファンであれば、それほど驚くことではないのだが、ちょっとやり過ぎた感があったことは否めない（良かったんだけどね）。

　そして、先週の渋谷タワーでのリリイベが、殊の外良くって、今日は、期待大。そして、その期待を十二分に裏切ってくれる最高のパフォーマンスが繰り広げられた。

　シングルのリリース、リキッドルームを含む全国ツアーも発表されたのだが、ここから、どう転んでいくのか、楽しみで仕方がない。

Set List

01. Give me your love全部

02. Nerve

03. My Ixxx

04. 明日が来るなら

05. Happy Birthday

06. ミステリアスホール

07. BiS

08. Human after all

09. 太陽のじゅもん

10. ロミオの心臓

11. twisted grunge

12. IDOL

13. ぎぶみあちょこれいと

14. Never Starting song

15. YELL!

16. CHANGE the WORLD

17. SAY YES

18. Primal.

19. Not the END

20. Not Special

21. NAKODUB

22. BiSBiS

23. One Day

24. パプリカ

25. パプリカ

26. パプリカ

27. レリピ

En.01 gives

寒空の中

　BiSのニューアルバム「Re:Stupid」発売記念インストアイベント@渋谷タワーレコード。インストアと言いつつ、屋上のスカイガーデン。ま、そんなに寒くはなかったと言いつつも、お客さんがたくさん来ていた。良いことである。

　昨年の再始動から、アルバム2枚を発表してのツアー中。落ち着くようで落ち着かないBiSらしさは健在。

　彼女たちの素晴らしさはもとより、彼女たちをどう生かそうかと考える楽曲提供者、そして運営もリスペクト。日曜日は、WWWでのツアーファイナルワンマン。楽しみしかない。

民法

　今日は、下北沢B&Bで、木村草太×新城カズマ「世界がざわついている今、時空をワープしながら『トランプ・秀吉・憲法・AI』を語ろう」presented by 朝日新聞WEBRONZA。
　面白かったわ〜。民法の重要性とか、名誉毀損とはとか。ほんと基本的要素が、自分には抜けていたと実感。勉強し直します。

地図

　地図。自分が住んでいるところの地図があるって、すごいよね。で、仙川地図研究所さんがつくる「ちとから地図」第2版が発行された。あの店の移転先も載っていて、素晴らしいのだが、この地図を手に散歩して、載っていない馴染みの店を書き足すのが、住んで半年の地元民の楽しみかと。

THERE THERE THERES

THERE THERE THERES、旧ベルハー。朝9時30分からの初披露@ブリッツ。なめてた。すごい。良い。結局、通うんだな。

　で、CDやTが増えるのである。

Set List
0１．2SoundDown」
0２．RadicalHead
0３．yOUらり
0４．ボクらのWednesday
0５．c.a.n.d.y.
0６．サーカス＆恋愛相談
0７．the Edge of Goodbye

en1．Asthma

沈黙

　マーティン・スコセッシ、すげー作品に仕上げたな。信仰心は皆無なのだが、クリスチャンやムスリム、仏教徒が、どう感じるのか知りたいな。

りななん

　私立恵比寿中学のりななん、松野莉奈さんが急死した。

　ご家族の皆様に、お悔やみ申し上げます。そして、メンバー、スタッフの悲しみは、いかほどか。

　私も悲しい。彼女も悲しんでいる。今日は、エビ中を聴かず観ずに、静かに過ごそうと思うが、頭の中をりななんの声が駆け巡り、 彼女の笑顔が浮かんでくる。パシフィコ横浜で初披露され、りななんの生誕ソロコンサートでも歌われた『できるかな』のような人生、昨年末の学芸会パンフにしたためられた将来の夢。無念だと思う。

　りななん、安らかに、おやすみしてください。

寅次郎夕焼け 小焼け

　寅さん、大好きなのだが、マドンナ一番は、太地喜和子演じる、ぼたん。宇野重吉も良いね。ふわっとしてるのに、すーっと安定感があって、しかも重過ぎない。寅さん作品は、マドンナが注目されるが、志村喬、嵐寛寿郎といった重鎮や、桜井センリや犬塚弘など、クレイジーキャッツ勢が出てるってって、贅沢だよね。

　で、いつでも観られるようにボックスを持っているのだが、どれを観るかでいつも迷う。大原麗子、松坂慶子、木の実ナナ、そして、浅丘ルリ子、うーん迷う。

断層だって

　『ブラタモリ』で、別府温泉がなぜ日本一の温泉地になったのかを検証。別府は、母親の生まれ故郷で、小学校のころ、春や夏の休みは、ばぁちゃんちで過ごすのが常。で、ばぁちゃんちに隣接するように崖がそびえていたのだが、あれが断層だったと知る。今はもう、ばあちゃんちはないのだが、もう1度見てみたいな。

　そして、ばあちゃんちには風呂がなくて、銭湯通いだったのだが、もちろん温泉。ばあちゃんが亡くなる前に住んでいた家も風呂は温泉だった。

　『ブラタモリ』、来週も別府だとか。予告では、見慣れた場所が映っていて、思わず録画予約をしてしまった。

ルパン三世 カリオストロの城

　「ルパン三世 カリオストロの城」MX4D版を観てきた。小学生の頃、映画館で観て、その後、DVDを購入して、まぁまぁの頻度で観ているのだが、まず大きいスクリーンで観られたのは良かった。

　イスが揺れたり、風が吹き付けられてきたりするMX4Dは、それなりに面白いのだが、ストーリー展開を覚えてしまっているので、揺れるポイントが分かってしまうんだよね。

　できたら、普通の映画館の大きいスクリーンで、もう一度観てみたい。