「BILLIE IDLEツアー 僕らまだちっぽけな頃の話」初日、赤坂BLITZ。先日発売されたシングル『僕らまだちっぽけな頃の話』をツアー名に冠し全国15ヵ所で開催。4月の前回ツアーファイナルに続いてのBLITZだが、すでにライブハウスとしての営業終了が決まっている。とりあえず今回がBLITZ最後かも。
さて、今日のライブ、まず衣装がよかった。全員デニムに、白Tシャツ、そしてその上にオレンジのボウリングシャツで、バックにはBILLIE IDLEのロゴ、フロントの右胸には、それぞれの名前がプリントされた、いかしたやつ。足元は、コンバースね。かっこいいです。
選曲は、新旧織り交ぜられていたが、古い曲もプー・ルイがいて当然なくらいに、馴染んできている。何が何でもプー・ルイがメインだったBiS時代とは違って、他の4人に体をゆだねている姿を見ると、胸が熱くなるね。
『Be My Boy』のイントロが始まれば、あーこれで終わりかなという『Design For Life』的な寂しさとシンガロング。
そして、アンコールの『どうせ消えてしまう命なら』では、まず涙。BiS時代からのファンからすれば、これは奇跡のチューン。プー・ルイ、よくぞここにたどり着いた。『エブリデイズ』からの神曲『My Way』で盛り上がりもピークに達したところで、終了。1時間30分、シンプル・イズ・ベストで大満足である。
次回は、8月6、7日の新宿Loftツーデイズで、6日はフィロソフィーのダンス、7日はEMPiREとのツーマン。10日は、ツアーのプチ遠征で高崎(BiS以来!)。楽しみでしかない。