クエンティン・タランティーノ監督作品『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でモチーフとして用いられているチャールズ・マンソン・ファミリー。そのうち終身刑となった3人に焦点を充てたのが、この『チャーリー・セズ』。カルト集団の洗脳とは、そして、それは解けるのかを、
刑務所での彼女たちの教師(刑務官みたいな感じ?)との交流を軸にして描いていく。
刑務所での彼女たちの教師(刑務官みたいな感じ?)との交流を軸にして描いていく。
マンソン・ファミリーだけでなく、連合赤軍やオウムなどの存在や、罪と罰とは何かを考えさせられる良作。ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』をもう一度見たいと思っていたのもあったのだが、見て正解だった。