以前インタビューした日向史有監督作品『東京クルド』を見に、渋谷イメージフォーラムへ。試写を見て原稿を形にして、また作品を見るというサイクルは、自分の仕事を振り返ることもできるので、必ずやるようにしてる。
重いテーマの作品ながら、青春映画のように描く手法は、やはり好き。日本という国の現実とあり様を知る上で重要な作品である。オリンピックでは多様性とか言っているが、関係者諸君、この作品を見てから、言いなさい
ところで、ミニシアターでは、作品について取材した新聞や雑誌の記事が掲示されていることが多いのだが、何と私の書いた記事も並べられていて、びっくり。組合の機関紙なので、メンバー限定なのだが、読みたい人がいれば、言ってください。そして、作品を見てください。