2019年に沖縄県民投票を呼びかけハンストを決行した元山仁士郎さんが、今日午前10時から、首相官邸前で「復帰50年 辺野古新基地建設の断念を求めるハンスト」を開始。「沖縄の基地問題が『解決』されない限り、沖縄にとっての『復帰』、そして『戦後』は終わらない」と、元山さんはステートメントで訴える。今回は、首相官邸前、自民党本部、公明党本部と場所を移しながら、ハンストを行なうそうだ。
連帯の意志と共に「無理しないで」と伝えたが、彼にその無理を強いているのは、私たち。「沖縄復帰50年」が盛り上がっているが、「本土にとっての『復帰50年』」になっていないか。一人ひとりが考えなければならない。