『ヴィーガンズ・ハム(原題:BARBAQUE)』。経営難に苦しむ町の小さな肉屋が、ある日、ヴィーガンの活動家に襲撃される。で、偶然店主が活動家を殺害し死体の処理に困り、ハムに加工。妻が誤って販売したところ、それが人気商品になるという、何ともおぞましい設定。コリン・ウイルソンの『現代殺人百科』で言及されていた事件のオマージュだとお壊れるが。
で、作品中は、追い詰められた人間の行動や、人種差別・分断が表現されているのだが、何せ描写が、ね。髙橋浩司にしか、勧めません。
で、作品中は、追い詰められた人間の行動や、人種差別・分断が表現されているのだが、何せ描写が、ね。髙橋浩司にしか、勧めません。