2022/12/06

「東日本大震災」、家族との別れ、コロナ禍の先に。『ただいま、つなかん』


 『ただいま、つなかん』の試写会へ。100年続く牡蠣養殖業を営む菅野夫妻は、「東日本大震災」当時、津波で浸水した自宅を補修、ボランティアの拠点として開放。若者たちに「つなかん」と呼ばれた場所を「みんながいつも帰ってこられるように」と民宿として再生した。その後の家族との死別、コロナ禍など、今に至る「つなかん」の10年余りを追った作物語。