政府が提出した『入管法改正案』が、6月8日、参議院法務委員会で強行採決された。
日本の入管制度は、入国管理という名のとおり、難民を保護するのではなく、管理し強制送還することを目的としている。その法律が、さらに厳しく、要するに送還しやすいように改正されたのだが、立憲・社民・共産は、これに反対し、対案を提出し、政府案の廃案と対案の審議・成立を求めていた。
で、長々と経緯を書いても仕方がないので、6月7日の参議院本会議で、法務大臣への問責決議案に対する趣旨説明を行なった石橋参議院議員の動画を貼るので、見てほしい。
17分過ぎから15分ほど。ぜひ。
この法案の施行は、一年後。市民の声が、さらに大きくなれば、それまでの間に廃案に追い込めないことはない。あきらめませんよ
17分過ぎから15分ほど。ぜひ。
この法案の施行は、一年後。市民の声が、さらに大きくなれば、それまでの間に廃案に追い込めないことはない。あきらめませんよ