2024/11/21
待ちわびて待ちわびて、でも会えない『ロボット・ドリームズ』
2024/11/18
ねーちゃんが、やって来た
2024/11/15
登場人物のほぼ全員がクズ。『対外秘』
2024/11/12
2024/11/11
肉食も減らすしかないか? 『2040 地球再生のビジョン』
2024/11/10
静かに、熱い。『国境ナイトクルージング』
『国境ナイトクルージング』。中国と北朝鮮の国境の街、延吉で出会った3人の男女。それぞれが抱える痛みを感じつつも探ることなく数日を過ごす。静かだけど、熱い。劇中の音楽が良かった。
2024/11/09
2024/11/07
Laura Day Romance「crash landing ツアー」ファイナル
Laura Day Romance「crash landing ツアー」ファイナルを見に、初ZEPP TOKYO。ローラズの音楽を最大に再現する音の良さ。井上さんの歌もだが、鈴木さんのギターの音色も最高。
今年は、ワンマンを3回見られたが、今日が一番良かった、というか成長が半端ない。来年4月には、東京国際フォーラム・ホールCでのワンマンが決定している。ライブハウスで見られる機会は減るかもな~。
2024/11/05
これでもかという長さのエンドロール。『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』
2024/11/02
想像力を全開にし、没入。セリフがまったくない『ゴンドラ Gondola』
2024/10/31
「イギリス」を料理する 『舌の上の階級闘争 』
2024/10/28
マクラでは、故・柳家小さん師匠の話も。柳亭市馬師匠の「二番煎じ」
そして、ジョシュ・ハートネット演じる主人公が、異様に怖い『トラップ』
どうなるんだ?の連続で、なかなかエンディングがやって来ない。そして、ジョシュ・ハートネット演じる主人公が、異様に怖い。
2024/10/27
強迫症って知ってますか? 『悠優の君へ』
2024/10/26
現代版『グーニーズ』ではない。『リトル・ワンダーズ』
2024/10/23
もっと時代背景を理解していれば、良かった。『BAGHEAD』
人々が集い語らう映画館『キノ・ライカ』
2024/10/22
『アナと世界の終わり』もよろしく。『Shaun of the dead』
『Shaun of the dead』。くだらない「PANIC」映画。でも、超絶に感動。『アナと世界の終わり』に連なるのよね。ロンドンに行きたいわ。
2024/10/20
投票に行こう!『HAPPYEND』
『HAPPYEND』。緊急事態条項、監視カメラ、職務質問、差別、区別…不条理に不器用に抗う若者たち。「近い将来の話」ではない。まさに今を描いた作品。投票先に悩むなら、この作品を見て、投票所へ。
2024/10/19
SUICIDE「Dream Baby Dream」に答えがあるのか。『Civil War』
『Civil War』。二回目は、京子さんと一緒に。
テキサスとカリフォルニアの共闘、理由が明かされない反乱、ジャーナリズムとナショナリズム。
勝てば正意義なのか。夢破れたアメリカの行くすえは?。エンディングで流れるSUICIDEの「Dream Baby Dream」に答えがあるのかな。
2024/10/18
ジョン・クレーマーは、子供には優しい。『ソウX』
『ソウX』。毎回、もういいかと思いつつも、見てしまうのよね。それにしても、末期癌のジョン・クレーマーを医療詐欺に掛けてバレたら、ゲームが始まるでしょ。しかも、罪のない子供まで殺すとなれば、ジョンの怒れる炎に油を注ぐだけ。と言いつつ、ジョンも、もっと優しくすればいいのにと思う。子供には優しかったけどね。
前半の静けさが、中~後半の密室での惨さを倍増。ストーリーもよくて、シリーズの中でも、上位に来る作品かと。
鬼とかした武者の呪い。『破墓 パミョ』
映画『五香宮の猫』の想田和弘監督にインタビュー
2024/10/15
大好きな要素しかない暴動クラブ
2024/10/14
ノンフィクションは、ノンフィクションであり得るのか。『Civil War』
2024/10/12
レディー・ガガ、トゥ・マッチ。『JOKER:FOLIE A DEUX』
『JOKER:FOLIE A DEUX』。レディー・ガガ、トゥ・マッチ。劇中で流れる歌の数々を知っていると、また印象が違ったのかも。
2024/10/11
圧巻!「ビキニ水爆実験被災70年<山内若菜 ふたつの太陽ー命を紡ぐちいさな生きものたち>」
2024/10/09
気付けば、信仰と愛の物語『エストニアの聖なるカンフーマスター』
コメディを見ているような感覚にも陥る、不思議なホラー『悪魔と夜ふかし』
2024/10/07
前田敦子がトゥーマッチ、『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』
2024/10/02
この世に未練があれば、モノになって戻れるらしい。『とりつくしま』
東かほり監督が、母・東直子さんの小説『とりつくしま』を元に、脚本・監督を手がけた作品で、小泉さんは、小説のファンだとか。
2024/10/01
原題は、『KINDS OF KINDNESS』。こっちの方が、しっくりくる『憐みの3章』
上司からの支配を至福と感じる男、海難事故から救出された妻と彼女を待つ夫、カルト宗教に洗脳された女を、それぞれに主軸とした三部構成。エマ・ストーン、ジェシー・プレモンス、ウィレム・デフォー、マーガレット・クアリーら同じ出演者が、違った役を演じている。
『愚かなるものたち』よりも、観客を置いていく感じかな。おしゃれではないし、好き嫌いは別れそう。私は、二回目もありだが、あまりお勧めはしません。
ちなみに、原題は、『KINDS OF KINDNESS』。こっちの方が、しっくり来る。
中井友望の飄々とした演技が、何とも言えない。『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』
杉本ちさと(高石あかり)と、深川まひろ(井澤彩織)、そして今回は、冬村かえで(池松壮亮)を加えた、超絶なアクションは圧巻。
そして、個人的には田坂さん(水石亜飛夢)、宮内茉奈さん(中井友望)二人の死体処理業者が、今回も最高。特に、中井友望の飄々とした演技が、何とも言えない。
2024/09/28
ウィノナ・ライダー、最高。『ビートルジュース ビートルジュース』
家族は難しい。『どうすればよかったか?』
ドキュメンタリー作品『どうすればよかったか?』。統合失調症が疑われる姉、状況を信じようとしない両親の姿を撮影し始めた弟。その後、事態は悪化。両親は、姉を、南京錠を掛けた部屋に閉じ込めることになるのだが。
私と、両親、そして弟との関係性を振り返ってしまったし、この作品を見て、自分の家族を思い出す人は、多いのでは。家族って難しい。
コミュニティーの良さと難しさ『五香宮の猫』
2024/09/26
東京23区の火葬場問題
一方、7ヵ所ある民間火葬場は、一社が独占運営しており、9万円。しかも、この一社は、外資系ファンドだとのこと。今後、火葬ニーズは増えることが予想されており、ファンドによる火葬場の売却、利用料の値上げも考えられるとのことだった。
この件について、今日の都議会一般質問で、立憲の銀川ゆい子都議が質問したところ、昨日に引き続き、知事が答えることはなく、官僚がこれまた紋切り型の答弁に終始。
これって、どうなの?と都民の皆さんは、思うべき。なぜなら札幌市や同じ東京都の立川市をはじめ、火葬場の使用料が無料の自治体が多々。東京23区が、他と比べて極端に高いのよ。
人は必ず死んで、日本に住んでいれば火葬される。そこに差があるのは、いかがなものかだと思いませんか、東京23区民の皆さん。
2024/09/25
東京都を悪夢の四年間にしないために、その1「都議会傍聴」
大学教授ゲイリーの副業はおとり捜査の殺し屋役。『ヒットマン』。
2024/09/20
2024/09/17
アブラエーシュ博士曰く「憎しみは、有害な病気、広く拡散し感染する」。『私は憎まない』
映画『私は憎まない』の試写会へ。
この作品の主人公は、ガザからイスラエルの産婦人科に通い、赤ちゃんの誕生に携わってきた、パレスチナ人の医師イゼルディン・アブラエーシュ博士。15年前に、イスラエルの攻撃で娘3人の命を奪われた彼の赦しと和解・共存の精神に迫るドキュメンタリー作品。博士曰く「憎しみは、有害な病気、広く拡散し感染する」。
アブラエーシュ博士は、「中東のマハトマ・ガンジー、ネルソン・マンデラ、マーティン・ルーサー・キング」とも称される人物で、ノーベル平和賞には、5回ノミネートされているとか。
昨年来のハマスに対するイスラエルの報復で、兄弟、親戚など22人を失った博士。それでも、パレスチナとイスラエルの和解を諦めない、と訴えています。
パレスチナとイスラエルの関係や、アメリカの立ち位置を理解する上でも、役立つ作品かと。
東京では、10月4日から公開。全人類、必見。
2024/09/16
『ルックバック』DolbyCinema上映、最高ですよ。
2024/09/15
ファントム・ロッカー&スリックまでも、ニッキー・ホプキンス『THE SESSION MAN』
それにしても、セッションが過ぎる。家にある音源で、一番多いのニッキー・ホプキンズかも。ファントム・ロッカー&スリックまでも。
2024/09/13
『シュリ』が、今の韓国映画の原点か。
今日から秋の夏休み第一弾。午前中は、京子さんが仕事なので、『シュリ デジタルリマスター版』を見に、最新の4Kプロジェクターを導入したシネマート新宿へ。『シュリ』を見るのは初めて。
何となく展開は読めるが、それは、『シュリ』以降の韓国映画が、この作品の影響を受けていて、それを私がせっせと見ているから、かなと。切ないが、いまだ南北統一がなされない今、見ておきたい作品。
2024/09/12
根岸季衣の怪演が最高!『サユリ』
新感覚ホラーと評判の『サユリ』。認知症だが太極拳マスターのばあちゃんと孫が、家族五人を殺した悪霊サユリを退治する。ばあちゃんを演じる根岸季衣の怪演が最高。前半で、ストーリーを落として、後半に上げて上げる。怖くて、笑えて、泣けて、無茶苦茶好き。
2024/09/11
どうすりゃいいの? 『ナミビアの沙漠』
2024/09/10
今見ると、ちょっと怖い。『恋する惑星』
『魔女』好きにはお勧め。『憑依』
2024/09/08
罪作りですよ。『ルックバック』
2024/09/07
あれっ? ミッドサマー?な『映画検閲』
『映画検閲』。サッチャー政権下のイギリス。低俗・暴力的の烙印を押すための検閲「ビデオ・ナスティ」の話なのだが、なかなかにマッド。最終的に、ミッドサマーみたいだったりして、ね。私は、好きです。が、京子さん曰く「何を見せられたのか? 薦められても信じない」と。
髙橋には、薦めたい。
2024/09/06
感受性が全開、春ねむりツアー 2024「サンクチュアリを飛び出して」
春ねむりツアー 2024「サンクチュアリを飛び出して」@渋谷WWW X。奴居イチヂク、そして、MASS OF THE FERMENTING DREGSを迎えて。
奴居イチヂク、18歳だって。ラップだが新しいスタイル。マスドレ、すごく久しぶり。カッコいいバンドだね。
春ねむり、感受性が全開、ガザに思いを寄せて。初期ナンバー「ロックンロールは死なない」、最高でした。
各地を巡る原爆資料館「あたらしいげんばく展」
以前、お話を聞いたことがある中村涼香さんらのNO NUKES JAPAN主催「あたらしいげんばく展」を観に、東京大学情報学環オープンスタジオへ。アートとARなどのテクノロジーを活用した、見たい人が足を運ぶのではない、資料館が各地を巡るという新しい形を探る企画。
中村さんに話を聞いたところ、次の展開に向け、いろいろと模索中だとか。ちなみに、中村さん、立候補年齢引き下げ訴訟の原告でもある。ものすごくアクティブで、刺激を受ける。
2024/09/01
2024/08/30
2024/08/29
初めて見るギヨーム・ブラック作品『リンダとイリナ』
※動画は、最新作『宝島』の予告
外連味がなく、尖っているのに、悪ぶれてはない、暴動クラブ「暴動集会」
『ベイビーわるきゅーれ』組が最高な『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』
2024/08/21
東京朝鮮中高級学校管弦楽団チャリティーコンサート
2024/08/19
MANICSがやって来るのだが
2024/08/04
東西冷戦期、この時代の真剣さを感じる『風が吹くとき』
人類が生み、いまだに捨てることを止めない原爆がもたらす脅威を描いた『風が吹くとき』。原爆症に侵されながらも、最後まで政府を信じ生きようとする夫と妻の姿が、異様なまでに現実的。37年前の公開時には見られなかったが、見て正解。
音楽は、ロジャー・ウォーターズ、主題歌は、デヴィッド・ボウイ、劇中では、ジェネシスやヒュー・コンウェルの曲も。日本語版は大島渚が監修し、吹き替えは森繁久彌と加藤治子。
東西冷戦期、この時代の真剣さを感じる。
2024/08/03
2024/08/02
早瀬憩に注目。『あのコはだぁれ?』
『あのコはだぁれ?』。過去に起きた学校での生徒転落死亡事故が時を経て、再現されるような現象が相次いで。最近のジャパニーズ・ホラーでは、かなりいい。主演の、渋谷凪咲が注目されているが、生徒役の早瀬憩、注目ですよ。
2024/08/01
R15? 『ひどくくすんだ赤』
『ひどくくすんだ赤』。リアルな戦隊ヒーロームービーだと。役ではなくて、ほんとにヒーローだったレッド、58歳。彼が選んだ償いとは。R15ね、そうかもしれんが、そうでもない。
2024/07/31
東アジアは戦後なのか? 『バナナパラダイス』
1949年に中国から台湾に渡った兄弟と、後に弟と結婚する女性の数奇な人生を描いた『バナナパラダイス』が、タイミングよく再上映されるとのことで、仕事帰りに劇場へ。
で、この作品、1950〜70年代後半までの台湾が舞台で、戦争とその後のアカ狩り、そして蒋介石後の市井の生活が、切なくもユーモラスに表現されている。
ラストの妻の激白に、中国残留孤児を思い出し、そして、台湾だけでなく、日本、中国、朝鮮半島は、戦後を迎えたことがあるのだろうかと、ふと思った。
2024/07/30
台湾暗黒の時代を生きた女性たちの物語。『流麻溝十五号』
2024/07/28
2024/07/25
これぞブリティッシュロック、THE LAST DINNER PARTY
2024/07/24
『ジャッキー・ブラウン』を想起してしまう『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
政府とNASAの交渉を差配するスカーレット・ヨハンソン演じる謎めいた女性プランナーに、『ジャッキー・ブラウン』を想起してしまうのだが、後半は、国同士の覇権争いめいてきて、アメリカらしいと言えば、らしいかな。悪くはない。
2024/07/22
テラシマさんの映画コラム「今日はさぼって映画をみにいく」は、必ず読んているので、楽しみにしていた。限られた時間だったが、興味深い話が聞けた。とは言え、提起されたことをじっくり考えてみたいし、どこかに掲載されないかしら?
不器用な娘と父の再会の物語『SCRAPPER』
『SCRAPPER』。母をなくし一人暮らしする自立した少女と、母子の元から去った父になりきれない父の再会の物語。不器用な二人が織りなす切なくも微笑ましいストーリー。特段に何かが起きるわけではないが、劇的とは、人それぞれであり、親子にとっては、何事も刺激的で、うっとうしいのかもしれない。二人の未来が幸せであってほしいと願わずにはいられない。
2024/07/20
新たなキャラクター、ポピーが、クール。『怪盗グルーのミニオン超変身』
2024/07/16
生きるとは? 『ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン』
サイコ・スリラーの要素が強い『呪葬』
特撮とCGが織りなす心地のよいチープ感『温泉シャーク』
まずは、『温泉シャーク』。最近は、他の生物に押され気味ではあるが、パニックと言えば、やはりサメですな。
特撮とCGが織りなす心地のよいチープ感が、どこか懐かしい作品。
2024/07/06
米軍基地がある限り事件・事故が絶えることはない
2024/07/03
蓮舫が公契約で、若い人の賃金を底上げし、それがシニア支援にも
2024/06/30
ティティヤー・ジラポーンシンが、とにかく素晴らしい、『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』
2024/06/27
ミャンマーに民主主義を取り戻せ。『夜明けへの道』
2024/06/26
会場を後にする観客の表情が、そうとう暗い『あんのこと』
すべてはうまくいくように思えたが、ある事件をきっかけに事態が急変し、コロナを境にして、杏の人生の歯車が再び狂っていく。
先日、弓ちゃんが「かなり重たい」と言っていたし、予想していたとは言え、超絶なバッド・エンド。会場を後にする観客の表情が、そうとう暗いことからも、皆さん、同じような感情なのかと。
ところで、劇中で、稲垣悟郎が、「情熱の薔薇」を熱唱するのだが、SMAP時代より歌唱力が向上したように思えた。俳優業があっているんだろうね。