今晩は、東京朝鮮中高級学校管弦楽団チャリティーコンサート。いつも注文している埼愛キムチから案内をもらい、それは、ぜひと国立オリンピックセンター大ホールへ。
さて、埼愛キムチの取り組み同様、このコンサートの背景には、朝鮮学校が、高校無償化制度など教育の権利を日本政府から奪われていることがある。そこで、朝鮮の文化芸術を通じて、その実情を知ってもらい、日朝の相互理解を深めようというのである。
政治的背景は、学生や生徒には、まったく関係がないし、そもそも、なぜ朝鮮民族が半島から海を越えて、日本にやってきたのかということでしょ。
私は、彼・彼女らの取り組みを全面的に支持しており、今回も参加したのだが、何とまー、隣人の文化を知らないこと。あんな楽器、こんな楽器があるのねと。楽しくも学び考えさせられる時間だった。「アリラン」良かったな。