2024/09/28
ウィノナ・ライダー、最高。『ビートルジュース ビートルジュース』
家族は難しい。『どうすればよかったか?』
ドキュメンタリー作品『どうすればよかったか?』。統合失調症が疑われる姉、状況を信じようとしない両親の姿を撮影し始めた弟。その後、事態は悪化。両親は、姉を、南京錠を掛けた部屋に閉じ込めることになるのだが。
私と、両親、そして弟との関係性を振り返ってしまったし、この作品を見て、自分の家族を思い出す人は、多いのでは。家族って難しい。
コミュニティーの良さと難しさ『五香宮の猫』
2024/09/26
東京23区の火葬場問題
一方、7ヵ所ある民間火葬場は、一社が独占運営しており、9万円。しかも、この一社は、外資系ファンドだとのこと。今後、火葬ニーズは増えることが予想されており、ファンドによる火葬場の売却、利用料の値上げも考えられるとのことだった。
この件について、今日の都議会一般質問で、立憲の銀川ゆい子都議が質問したところ、昨日に引き続き、知事が答えることはなく、官僚がこれまた紋切り型の答弁に終始。
これって、どうなの?と都民の皆さんは、思うべき。なぜなら札幌市や同じ東京都の立川市をはじめ、火葬場の使用料が無料の自治体が多々。東京23区が、他と比べて極端に高いのよ。
人は必ず死んで、日本に住んでいれば火葬される。そこに差があるのは、いかがなものかだと思いませんか、東京23区民の皆さん。
2024/09/25
東京都を悪夢の四年間にしないために、その1「都議会傍聴」
大学教授ゲイリーの副業はおとり捜査の殺し屋役。『ヒットマン』。
2024/09/20
2024/09/17
アブラエーシュ博士曰く「憎しみは、有害な病気、広く拡散し感染する」。『私は憎まない』
映画『私は憎まない』の試写会へ。
この作品の主人公は、ガザからイスラエルの産婦人科に通い、赤ちゃんの誕生に携わってきた、パレスチナ人の医師イゼルディン・アブラエーシュ博士。15年前に、イスラエルの攻撃で娘3人の命を奪われた彼の赦しと和解・共存の精神に迫るドキュメンタリー作品。博士曰く「憎しみは、有害な病気、広く拡散し感染する」。
アブラエーシュ博士は、「中東のマハトマ・ガンジー、ネルソン・マンデラ、マーティン・ルーサー・キング」とも称される人物で、ノーベル平和賞には、5回ノミネートされているとか。
昨年来のハマスに対するイスラエルの報復で、兄弟、親戚など22人を失った博士。それでも、パレスチナとイスラエルの和解を諦めない、と訴えています。
パレスチナとイスラエルの関係や、アメリカの立ち位置を理解する上でも、役立つ作品かと。
東京では、10月4日から公開。全人類、必見。
2024/09/16
『ルックバック』DolbyCinema上映、最高ですよ。
2024/09/15
ファントム・ロッカー&スリックまでも、ニッキー・ホプキンス『THE SESSION MAN』
それにしても、セッションが過ぎる。家にある音源で、一番多いのニッキー・ホプキンズかも。ファントム・ロッカー&スリックまでも。
2024/09/13
『シュリ』が、今の韓国映画の原点か。
今日から秋の夏休み第一弾。午前中は、京子さんが仕事なので、『シュリ デジタルリマスター版』を見に、最新の4Kプロジェクターを導入したシネマート新宿へ。『シュリ』を見るのは初めて。
何となく展開は読めるが、それは、『シュリ』以降の韓国映画が、この作品の影響を受けていて、それを私がせっせと見ているから、かなと。切ないが、いまだ南北統一がなされない今、見ておきたい作品。
2024/09/12
根岸季衣の怪演が最高!『サユリ』
新感覚ホラーと評判の『サユリ』。認知症だが太極拳マスターのばあちゃんと孫が、家族五人を殺した悪霊サユリを退治する。ばあちゃんを演じる根岸季衣の怪演が最高。前半で、ストーリーを落として、後半に上げて上げる。怖くて、笑えて、泣けて、無茶苦茶好き。
2024/09/11
どうすりゃいいの? 『ナミビアの沙漠』
2024/09/10
今見ると、ちょっと怖い。『恋する惑星』
『魔女』好きにはお勧め。『憑依』
2024/09/08
罪作りですよ。『ルックバック』
2024/09/07
あれっ? ミッドサマー?な『映画検閲』
『映画検閲』。サッチャー政権下のイギリス。低俗・暴力的の烙印を押すための検閲「ビデオ・ナスティ」の話なのだが、なかなかにマッド。最終的に、ミッドサマーみたいだったりして、ね。私は、好きです。が、京子さん曰く「何を見せられたのか? 薦められても信じない」と。
髙橋には、薦めたい。
2024/09/06
感受性が全開、春ねむりツアー 2024「サンクチュアリを飛び出して」
春ねむりツアー 2024「サンクチュアリを飛び出して」@渋谷WWW X。奴居イチヂク、そして、MASS OF THE FERMENTING DREGSを迎えて。
奴居イチヂク、18歳だって。ラップだが新しいスタイル。マスドレ、すごく久しぶり。カッコいいバンドだね。
春ねむり、感受性が全開、ガザに思いを寄せて。初期ナンバー「ロックンロールは死なない」、最高でした。
各地を巡る原爆資料館「あたらしいげんばく展」
以前、お話を聞いたことがある中村涼香さんらのNO NUKES JAPAN主催「あたらしいげんばく展」を観に、東京大学情報学環オープンスタジオへ。アートとARなどのテクノロジーを活用した、見たい人が足を運ぶのではない、資料館が各地を巡るという新しい形を探る企画。
中村さんに話を聞いたところ、次の展開に向け、いろいろと模索中だとか。ちなみに、中村さん、立候補年齢引き下げ訴訟の原告でもある。ものすごくアクティブで、刺激を受ける。